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act.10 会合

「――で、そのあと、サービスエリアに入るたんびにいっちいち向こうも一緒に入って来やがってさぁ」

「マジでウザかったよな。本気で一発殴りに行きたかった」

「……まさかと思うけど、実行してないよね?」

 群馬県の沼田で合流した父の問いに、宗史朗そうしろうがにっこり笑って「もちろん」と頷いた。

「僕が身体張って止めたんで」

「……の割には一発も当たってないよな」

 緋凪ひなぎは顔を背けてボソリと呟く。

 『ぽえーん』として見えたし、車の運転があまり得意でなさそうだったので、体術もこれから修得するのだと思い込んでいたら、これがとんだ見込み違いだった。


 緋凪と皓樹ひろきとしてはただ、目的地まで角谷かどたにがくっついて来そうだったので、腕尽くで夢の世界へ送ってやろうとしただけだった。

 だが、皓樹と一緒に一歩踏み出した瞬間、宗史朗は問答無用で二人の襟首を引っ掴み、いくつ目かのサービスエリア内にあった人目に付かない広場へ引きずって行った。挙げ句、『彼の所に行きたかったら、まず僕を伸して行きなよ』と言い放ったのだ。

 頭に血が上っていた所為もあっただろうが、皓樹と二人掛かりでの攻撃は、何と一発もヒットしなかった。

 その茶番が、ある意味での陽動になったのか、ふと気付くと角谷は消えていた。

 疲れ果てて程良く頭も冷えた緋凪と皓樹と、一人ケロッとしている宗史朗が揃って駐車場へ戻ると、角谷の車はすでにその場になかった。


「いやー、最悪一旦高速降りてかないといけないかなぁって思ってたんだけど、手間が省けてよかったよ。血の気の多い二人のおかげだね」

 にっこり笑うその顔に、綺麗に一発ぶち込めたら、どれだけスッキリするだろう。

 それこそ綺麗な顔で物騒なことを考えつつ、緋凪は内心で歯軋りした。

 少し前まで、見た目で緋凪の力量を判断し、愚かにも油断しまくりながら掛かってくる不良たちを心底蔑んでいたものだが、今日の自分は彼らとまったく同じ愚を犯したのだ。緋凪が誰よりも殴り倒したいのは、正直言って宗史朗ではなく、自分自身だ。

(あーっ、くそ! 腹立つ)

 その腹立ちをどこへぶつけていいか分からず、自分の掌に拳をぶつける。皓樹も大概似たような様子で舌打ちした。

「あーはいはい、じゃ、切れっ早い二人がまた爆発しねぇ内に始めるぞ。ここへは遊びに来たわけじゃねぇし、大人にゃ最近は春休みもねぇしな」

 後ろからポンポンと宥めるように頭を叩かれる。相手は谷塚やつかだ。

 千明一家と谷塚、皓樹、朝霞あさかと宗史朗が集まっているのは、緋凪たち少年グループが宿泊しているホテルだった。

 時刻は午後七時。全員がその手にテイクアウトのできる夕食を持っている。

 室内にはベッドが部屋の奥から三つ並んでおり、出口に近い場所にテレビと机、冷蔵庫とローテーブル、ソファが設えられていた。

「証拠、調書は必要な分出揃ったと思います」

 口をひらいたのは、緋凪の父だ。

「少なくとも、春生はるきの殺害・隠蔽・遺体の勝手な消却、更に、春生の司法解剖を担当してくれた監察医・椙村すぎむら佳月かづき氏の車に細工し殺害した件については、いつでも反撃に出られる」

「いつの間にそこまで調べたんだよ」

「解剖結果の原データは僕が預かってたんだ」

 ペットボトルの水を一口含みながら、宗史朗が言う。

「万が一何かあった時の為に、ってね。兄はいつもそうしてたから」

「随分用心深いんだな、あんたの兄貴」

「まあね」

 苦笑混じりに肩を竦めたが、宗史朗はそれ以上のことは口にしなかった。

 沈黙が落ちたのを見計らったのか、谷塚が言葉を継ぐ。

「残念ながら、小谷瀬こやせ康文やすふみと角谷(みのる)の過去については分からなかった。引き続きこっちは調査を続けなきゃなんねぇ」

「春姉のことはどうやって調べたんだ? 学園の生徒なんて、めちゃめちゃ厳しく箝口令かんこうれいが敷かれてそうだけど」

 しかも、厄介なことにその箝口令に逆らって証言してくれるほど親しい友人が、春生にはいたと思えないのだ。

 すると、父も苦悩するような表情になった。

「……大半は、椙村監察医の解剖結果頼りだ。緋凪の言った通り、学園内の人間……教師も生徒も誰一人口を割ってくれない。我々が手にしているのは宗史朗君が椙村監察医から託されたデータと、生前の春生自身の証言、それに従って見つけた裏サイトへの彼女の写真のアップと掲示板への書き込みだけだ。それと、市ノいちのせ一家への脅迫から総合して推測できる事実を合わせてどうにか追及するしかない」

「勝てるのかい?」

 軽口を叩くように谷塚が問う。父は硬い表情のまま谷塚に目を向け、そのまま視線を落とした。

「……何とも言えません。ですが、春生に小谷瀬の息子である小谷瀬(のぞむ)が付きまとっていた事実と、春生の死後、小谷瀬自身が脅迫に乗り出して来た事実を掛け合わせれば、あくまでも推測であっても調査のメスを入れるきっかけにはなります」

「じゃあ、佳月の車が細工されてた件は」

 そう問うたのは朝霞だ。

「佳月の遺体だってもう荼毘だびに付されて、乗ってた車は解体済みです。それに……調査のメスを入れるってどうやって? 所轄は絶対に動きませんよ」

 それを受けた父は、谷塚と皓樹に目を向けた。義理の親子は、互いの目を見交わして、ニヤリと唇の端を吊り上げる。

「原データは入手できてる」

「ええっ?」

「椙村監察医、相当用心深い性格だったみてぇだな。どうしてそうなったのかまでは分からねぇんだが……」

 谷塚は意味ありげに言葉を切ると、宗史朗に視線を転じた。宗史朗は、にっこり笑うと朝霞を見て口を開く。

「防犯カメラ映像はどうにもできないけどね。ウチの兄さん、ドラレコの映像を逐一ぜーんぶクラウドに転送してたんだ。そのデータは無事だよ。事故該当部分の抽出も済んでる。谷塚さんと皓君に手伝って貰ってね」

 朝霞は瞬時唖然として、次に唇をへの字に曲げた。

「……そんなー……何で言ってくれないの? てゆーか、佳月もひどい……」

 彼女の正確な年は分からないが、いい大人が完全にお冠で唇を尖らせているのが何だかおかしい。宗史朗が苦笑して宥めに掛かる。

「ごめん、朝霞さん、許してあげて。別に朝霞さんを信用してなかったわけじゃないんだよ。ただ、敵を欺くには味方から、とも言うでしょ」

 宗史朗にチラリと視線を投げた朝霞は、舌打ち一つしてフイと目を伏せる。もっとも、それは許容の仕草だったようだ。宗史朗が変わらない微笑で緋凪の父を見る。

 父も頷いて、全員に視線を戻した。

「味方してくれる弁護士も見つけてあります。春休み中には裁判の申し入れをします。ということで、宗史朗君と緋凪はもう学業優先生活に戻ってくれ。もちろん、裁判がすべて終わるまでは油断はできないから、身体を鍛えることは怠らないように」

「へーい、了解」

「分かりました」

「じゃあ、今日はこれで解散。父さんたちと谷塚さん、瀧澤さんは今夜一泊したら東京へ戻るけど、緋凪たちはゆっくりしておいで。遊んで帰れば向こうも本当に子どもたちの春休み小旅行だと思ってくれるだろうから」

「分かった」

 緋凪が頷いたのを最後に、この部屋に宿泊予定の子ども以外の人間はそれぞれ立ち上がった。


***


「じゃ、緋凪。気を付けてね」

 それまで一言も発しなかった母が、辞去の際に緋凪を抱き締める。

「ん。父さんと母さんも」

 イギリス育ちの母に育てられた緋凪には、両親との抱擁を人前で交わすことに照れもない。父とも一つ抱き合って離れる。

「緋凪」

「うん?」

 頭を撫でられながら呼ばれて、緋凪は顔を上げた。

「この裁判が終わったら、ウチも引っ越すことにしたよ」

「えっ?」

 唐突な話に、目をまたたく。

 緋凪の戸惑いを敏感に感じ取ったのか、父は苦笑した。

「もし裁判が受け入れられて、小谷瀬理事長が何らかの処罰を受けることになっても、そのあとの報復がないとは言い切れない。どの道、あの家に住み続けるのはもう得策とは言えないからね」

「そっか……」

 特に親しい人間もいない緋凪には、別に引っ越すからと言って不都合はない。皓樹とはいつでも会えるだろう。ただ。

「どこに引っ越すんだ? まさか、千明ちぎら祖父じいちゃんの家に同居とか言わねぇよな」

 父は長男だから、いずれそうなる可能性も否定はできまい。けれども、短期の休み中の帰省でも何かと気を遣うあの家で、四六時中過ごすかと思ったらそっちのほうが気が滅入る。

 すると、父はそれも読みとったのだろう。苦笑を深くする。

「……そうだねぇ。千明のお祖父ちゃんの家じゃないからそこは安心して。本当はイギリスのお祖父ちゃんの家に行ければよかったんだけど、そうしたら緋凪は当分学校に行けないことになるからね。もっとも、英語がもう少しできれば話は別だけど」

「ぐ、それは……喋るだけならどうにかなると思うけど……」

 イギリスの祖父母の家に住むということは、当然向こうの学校に通うことになる。

 話し言葉は分かっても、問題は試験だ。読み書きは未だに苦手である。多分、出題を読むのも回答も、日本語と同じレベルで英語が理解できていないと厳しいだろう。

 それに、通常の試験ならまだしも、入学試験となると生半可な成績では通るまい。

「まあ、このことは裁判が始まって、見通しが立ってから考えよう」

 ポンポンと幼子を宥めるように緋凪の頭を叩いた父の手が、そっと離れる。

「ただ、引っ越しのことだけ頭に留めといて欲しくてね。じゃあ、そろそろ父さんたちも宿に戻るよ」

「うん。でも裁判って本当に開いて貰えるの? また小谷瀬のジジイが介入してくんじゃねぇ?」

 毒舌的評価に、覚えずと言った様子でそれまで黙っていた皓樹と宗史朗が吹き出す。

 チラリと彼らに向けた目を、緋凪は父に戻した。父も彼らと同じように笑いで肩を震わせながら答える。

「裁判所の管轄を考えればそこまで手出しはできないはずさ。物理的にね」

「ふーん……」

「とにかく、一つ山は越えたと思っていい。大丈夫だから」

 じゃあ、と手を振る両親に手を振り返す。二人がドアの外へ消えるのを見送って、緋凪はドアから一番近いベッドに腰を落とした。

 吐息混じりに勢いよく上体を後ろへ倒すと、「どうした?」と皓樹が上から覗き込む。

「たった今抱き合ってたのに、もうパパとママが恋しい訳?」

 ククク、と冷やかし混じりに言う皓樹に、緋凪は冷えた目線をくれた。

「ちっげーよ。ただ……」

 言いながら、皓樹に向けていた目線を伏せるようにしてすぐ逸らす。

「ただ? ただ、何だよ」

「結局今回の件、俺は何かしたわけじゃないんだよなって思って」

 ノロノロと身体を起こすと、その軌道上にいた皓樹は後ろに下がった。

「どういう意味だよ」

「皓は色々やってただろ。今回来る時だって、高速のシステム・スクランブル掛けたのお前じゃん。俺なんて調べ物には関わってないし、裏社会のこと叩き込まれただけで終わった気がするから」

「そんなの、僕だってそうだよ」

 室内にいた宗史朗が話に加わる。

 彼のほうを見ると、彼は自分のものと定めたベッドにお店を広げていた。

「しかも僕は、兄が亡くなってから今回のことに関わったわけだしね。高速の運転まで皓君に丸投げして、ちょっと情けない限りだよ」

「って言ったって、あんただって結構重要な役回りだったじゃん。佳月さんの遺品が最重要だったし、それ持ち込んだだろ」

 すると宗史朗は、荷物整理の手を止めて緋凪を見る。

「でも、結局君のお父さんに決断させたのは君でしょ」

「……それは……」

 言われて思い出す。

 イギリスから父に掛けた電話。しかし。

「……それは多分違う。そのあと、たまたまウチと父さんの会社が泥棒に入られて……それが小谷瀬の仕業じゃないかって俺が言ったから」

「だけど、データのコピーがまんまと盗まれたって聞いてる。君の言ったことも間違いじゃなかったわけでしょ」

「……まあ」

「じゃあ気にしなくていいんじゃない? それに、色んな技術を吸収したことだって、多分無駄じゃないよ。結果的には今回の件で使うことはなかったけど、もし途中で何か起きてたらその技術で対抗しないくちゃいけなかったかも知れないわけだしね。ホント、全部が終わったあとで言っても結果論でしかないけどさ。役に立つことがなくて万々歳じゃない」

「……それでも、その……宗史朗は警察に入るのか?」

 ふと訊ねると、宗史朗はその微笑を一瞬硬くさせた。だが、すぐに柔らかいそれに戻る。それは、ある意味で彼のポーカーフェイスのようでもあったけれど。

「もう兄さんのこととは関係ないのにって意味?」

「……悪い。無神経だった。忘れて」

 急に気まずくなって、緋凪は宗史朗に背を向けると、ゴロリと横になる。

 すると、背後から「そうだねぇ」と吐息混じりの声音が聞こえた。

「そのつもりで大学受験もしなかったし、取り敢えずね。まあ、一浪二浪してもやれないことはないだろうけど、実際問題もう僕両親がいないし、唯一の保護者だった兄さんも亡くなったし、大学受験の資金がないのが現実だから。まあ、兄さんの貯金が遺産代わりって言えばそうだけど」

 意味ありげに言葉を切った宗史朗のほうへ、顔だけを向けると、彼は最上級の笑顔で特上の爆弾を落とした。

「お酒を飲めない兄さんに、よりによって飲酒運転なんて汚名を着せたんだもの。冤罪だってはっきりしたところで、償いは永久にして貰わなくちゃ割に合わないよ」

「……つまり、あんたを給与って名目で養って貰うのが、永久復讐ってわけ?」

「そ。結構嫌味が利いてると思わない?」

「……でも一つ疑問なんだけど」

 緋凪同様唖然としていた皓樹が、手を挙げて口を開く。

「何?」

「冤罪でも何でも、言いたかないけどその……佳月さんは今のところ犯罪者なわけじゃん。その身内を警察に就職させてくれるのかな?」

「就職させてくれなきゃ大学入試の資金を要請するよ。兄さんに着せた罪がでっち上げなのはあっちだって分かってる。痛い腹があるんだから、追及してコトを荒立てたくはないはずさ。多分ね」

「……じゃあ父さんの代わりに謝るよ。これからコトが荒立つ予定だし」

 佳月の冤罪が明るみに出れば、却って宗史朗の警察就職は遠退とおのくかも知れない。

 すると、宗史朗はまたもにっこり笑った。

「ご心配なく。抜かりはないよ。そうなった場合、君のお父さんのお世話になる予定だから。それか、朝霞さん所に転がり込むって手もあるし」

 ここまでの付き合いで、彼がかなり器用な――ある意味で小狡いタチなのは理解できている。

 もう好きにすればいい。五つも下の自分が心配してやる必要なんかない。苦笑しか返せなくなってふと気付く。

 いつしか、この件にちっとも役に立てなかった後ろめたさも自己嫌悪も、どこかへ消えていた。


***


「一応、ご挨拶させて貰ったほうがいいかな」

 春休み終了の三日前、東京都下町の自宅まで送った緋凪の荷物を荷台から下ろしながら、宗史朗が言った。

「いや……この時間だと、多分今二人ともいないよ。母さんも確か新しい仕事入ってるはずだし……」

 ポケットのスマホを取り出し、時間を確認しながら緋凪は答えた。

「父さんはいるかいないか分からねぇけど」

 父の場合、出勤することもあれば家で記事を書いていることもある。

「宗史朗、家どこだっけ」

「まだ前の家だから品川区。じきに寮に入るけどね」

「そっか。混む前に行ったほうがいいんじゃね?」

 すると、宗史朗は苦笑し、一つ肩を竦めた。

「分かった。じゃ、お言葉に甘えるよ」

「気ぃ付けてな」

「ありがと。緋凪君もね。何かあったら連絡して」

「ああ。またな」

 家の前で宗史朗の車を見送って、緋凪は玄関前の階段を上がる。

 玄関の鍵を差し込んで、首を傾げた。

(……開いてる?)

 前にもこんなことがあった。

 春生が亡くなって、市ノ瀬家が訴訟を諦めると言い出す前後のことだ。あれは確か父の後輩だという弁護士が訪ねてきていた時だった。

 そっと取っ手を引いて中を見るが、玄関には誰もいない。

「……ただいまー」

 ひそめた声で言いながら、キャリーカートを玄関へ引き込んだ時、改めて玄関に目を落として気付いた。

 見たことのない靴が一足、鎮座している。

 鍵が開いていた時から感じていた違和感が、一気に膨らんだ。鍵を敢えて掛け直さず靴も履いたまま、緋凪は玄関へ上がる。

 心底悪いことをしているようで気が引けたが、仕方がない。結果的に何事もなければ、汚したことを怒られながら掃除をすれば済む。

 歩を進めると、リビングの扉が中途半端に開いたままになっているのも気になった。

 得体の知れない緊張感に背筋をなぞり上げられながら、緋凪は取っ手を握った。必要以上に開かないよう気を付けつつ、細く開けたドアの隙間から視線だけで室内を覗いた。

 瞬間、緋凪は息を呑んだ。

 床に、何か赤い液体が流れているのが見える。

 警戒を忘れ扉を開け放った瞬間、後頭部に衝撃を受け、緋凪は意識を失った。


©️和倉 眞吹2021.

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