朝
主人公
生徒会副会長
名前:伊禮 小夜[いれい さよ]
※誤字脱字がある可能性があります
[]→主人公の言った事
()→主人公のその時の心情
いつからだっけ自分が分からなくなったのは
何も感じなくなったのは
[ぅッ、?あ、朝]
(また、朝が来てしまった)
毎日毎日嫌なのに来ないで欲しいのに朝は来る
何故だろう?神様は意地悪だね
[早く、準備しなきゃ]
急いで布団から出て身支度を済ませる
[行ってきます、、]
誰もいないはずの空っぽの部屋に呼びかける
(なんの意味があるんだ)
自分でも分からない何故だろう自然に口から出る
ざわ…ざわ…
(あぁ、、ついてしまった)
地獄が始まる
〈あっ!副会長!おはようございます!〉
[おはようございます、皆さん]
(笑えているかな?今の僕は。)反応を見るに笑えているのだろう
おはようございますおはようございます煩いなぁ話しかけないでくれ
(早く生徒会室に行かないと)
[皆さんでは失礼します]
にこにこといつも通りに微笑みながら廊下を歩いて行くと一際目立つ突き当たりのドアにたどり着いた、そこのプレートには{生徒会室}と書いてある。僕はその扉を静かに開ける
タイトルなどが変わる可能性があります。
ご了承ください