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ぷろろぐ
"君の願を1つ叶えてやろう!"
突然現れたソレは僕の前に立ち、そう言った。
"驚いたのか?おーい"
見たことのない、黒いスーツ姿のソレは頭の上でヘイローを光らせながら、そう言った。
"無視しないでよぉぉぉー…"
血だらけで真っ赤になった僕の前で、彼女はそう言った。
"君はだれ?"
僕は血だらけの父の死体の隣で、そう言った。
"君の願を、だった1つの願を叶えてやるだけの存在さ"
とても可愛らしい笑顔をして、父の体から出来た血の水溜まりの踏みながら、彼女はそう言った。
"じゃあ、僕を幸せにしてください"
"へっ?!"
そんな出会いであった。
ゆっくり書いていきます
よろしくおねがいします