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一発決まらなかった

さて前話は、滑り散らかしたせいで全身氷漬けになってしまった僕だが。


あれから15時間未だに凍ったままだ。


教卓の前に口を開けて手を前に出した少年が氷漬けのまま立っている。こんなシュールな画があるだろうか。


熱湯をかけたりドリルであれこれやってくれたけど、この病気は溶けない。本当に溶けないんだ。


もういい、やめてくれ。地味に熱いし痛いし。

そんなこんなで深夜の教室俺1人。


自分でも溶かし方がわからない、最初になったのが家だったなぁ。


忘れもしない俺の誕生日。お母さん手作りのケーキをもってルンルンで机に運んだ時、バナナの皮を踏んで180度回転して転んだ。


あぁ俺のケーキが。。ああーせっかく作ってくれたのに、ああああああああピキピキピキピキピキピキ




懐かしいや(真っ暗で寂しい)

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