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【中編集】

おまえじゃ、ダメだ

 シェイラは幼い頃、王太子サイラスの妃候補として城に集められた経験を持つ伯爵令嬢。けれどシェイラはある日、サイラスが『シェイラじゃダメだ』と口にしているのを耳にし、城に通うのを止めてしまう。

 それから六年後。十六歳のシェイラは学園への初登校日を迎えていた。壇上から皆に向かって挨拶をするサイラス。シェイラはそんな彼を、雲の上の人物のように見上げていた。

 けれど、そんなシェイラの元にサイラスが現れた。

 これ以上傷つきたくないとサイラスを遠ざけるシェイラに、シェイラの父親がアルヴィンという男性を紹介する。シェイラの婚約者候補だった。

 そんな中、シェイラは幼い頃、共に妃教育を受けたミンディと再会する。宰相の孫娘であるミンディは当時から、サイラスの婚約者候補筆頭だった。きっとミンディがサイラスの妃になるのだろう。そう思い、ダメな自分と比べて思い悩むシェイラ。けれど、そんな二人の元にサイラスが現れて――――?

※このお話は、アルファポリス様にも掲載します。
雲の上の人
2021/09/05 12:22
意図
2021/09/05 12:47
タイムリミットと命令
2021/09/05 13:23
妃候補者
2021/09/05 13:49
歩み寄る
2021/09/05 14:29
まるでそれは陽炎のように
2021/09/05 15:21
抜け殻
2021/09/05 16:38
休養
2021/09/05 17:16
聞いて欲しいんだ
2021/09/05 18:09
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