春日まりもの缶詰 定価315円(税込み)
世界は広い
とっても、とっても広い
それに比べて
私はなんてちっぽけなんだろう
でも
ちっちゃくても
その中に詰まったものは
とっても温かいものなんだね・・・・・・
〜悔しさの線上〜
負けたくない
そう思った
負けたあの瞬間
そう思った
もう二度と負けないために
色々と考えてみた
もう一度飛びたい
そう思った
落ちたあの瞬間
そう思ったんだ
羽がもろく崩れてゆく音を
耳で聞きながら・・・・・・
流れ落ちた涙
大粒の涙
私の頬を伝って
足元で水たまりになるのなら
私の
そう
大きな
真白な
翼になって・・・・・・
お願い。
もう一度足元に自信を
飛びたいから
ひとまず走って
ジャンプしてみて
打ちつけた体の痛みは
絶対に忘れないっ
ずっと泣いて出来た涙のあとを
鏡で見て
目に焼き付けて
その醜さを
絶対に忘れないっ
プライド
崩れゆくガラスの破片
バラバラとなったピースの一つに映った私
悔しさに顔を歪めた私
一歩も歩けそうにない震えた足
手は血が出るまでギュッと握って
悔しい
その想いだけが
私を動かす原動力
口から吐き出た悪態
自分への憎悪
自分を戒める
黒く重い鎖になるのなら
私の
そう
黒く
冷たい
武器になって・・・・・・
お願い。
もう一度手元に自信を
勝ちたいのなら
ひとまず突っ込んで
戦ってみて
殴り返された痛みは
絶対に忘れないっ
いつか自分を倒した敵ならば
這いつくばってでも
倒して見せて
勝つという決心は
絶対に忘れないっ
お願い。
負けたくないから
勝ちたいから
私に純白の翼を
私に漆黒の武器を
もう一度飛んで見せて
涙なんて見せない
悔しさを持って
倒しに行くよ・・・・・・
君を。
〜さよならの詩〜
「さよなら」
いつか来ると思ってた別れの日
だけど今日来るとは思ってなかった
こんなにも早くに来るとは思ってなかった
そう、
もう君は行くんだね
私に背を向けて旅立つんだね
覚悟はしてたけど
やっぱり、
その背中を見るのが
つらいね
good-by good-by
さよならが目の前を通り過ぎる
あぁ
声に出ない別れの言葉
good-by good-by
ありがとうならすぐに言えるのにね
あぁ
叫び出したい別れの言葉
過去には戻れないけど
未来には歩いてゆけるよね
だけど未来で、
私たちのレールはまた
交差出来るのかな
「また、会えるから」
そんな嘘でもいいから
私の耳で囁いてよ
ねぇ、
君はさびしくないの?
そこから先に
私はいないんだよ
good-by good-by
さよならが目の前を通り過ぎた
あぁ
涙が遮る別れの言葉
good-by good-by
ありがとうじゃなんか物足りない
あぁ
心で叫ぶ別れの言葉
楽しかった日々は
砂になって
風に吹かれて
もうそこには
何もない
君はそれでいいの?
ねぇ、
少しは振り返ってよ
こっちを向いてよっ
good-by good-by
声にならないのなら歌うよ
ララー、
good-by good-by
せめて君の心にお願い届いて
ララー、
good-by good-by
さよならが目の前を通り過ぎた
あぁ、
君の背中がぼやけて見えるよ
good-by good-by
ありがとうならいっぱい言えたのにね
あぁ、
涙がもう止まらないんだよ
さよならを言うと
今までの私達が消えちゃいそうで
さよならの一言で
今までの私達の関係が切られるのがイヤで
だけど、
私だけがウジウジしてたらダメね
君はもう私を見てないのに
そう、
今、決心がついたわ
だから聞いて
お願いだから最後に聞いてっ
good-by good-by
今なら言える気がする
あぁ、
あぁ、
あぁ、
「さよなら」
〜君に一言〜
†少しだけ・・・・・・†
少しだけ
いや、一文
いや、一言だけ
君に言いたい
伝えたいことがあるんだ。
お願い、聞いて。
†α†
褒められることに慣れた僕は
いつしか底の見えない沼に
笑いながら
溺れていた
†β†
瞼が重くなってくる
君のその唄は
僕を夢の世界へと誘う
†γ†
暑いな
そう思って
仰ぎ見たのは
雲ひとつない
青い空だった
†δ†
さよならの前に
ありがとうがいて
その一歩後ろに
僕がいた
†ε†
あぁ、神様。
もし、そこにいるのなら
助けて。
零れ落ちるこの涙の意味
わかるでしょ?
†ζ†
静かなこの空間に
君の声だけが聞こえる
あぁ、
君は泣いているんだね
僕もだよ。
†η†
通りすがりの花に
どうもこんにちは。
葉っぱの上の水滴の
鮮やかな緑
綺麗だね。
†θ†
にんまり笑う
蔑んだ目で
冷たく見つめる僕に
さようなら。
†ι†
夜空を駆けたのは
石屑であって
決して
お星様ではなかったんだ
†κ†
退屈な毎日
何もない部屋の窓から
外を見て
輝いて見えたのは
君の笑顔で
†λ†
僕を閉じ籠めていた鉄の檻は
気がつけば
ただの枯れた草だった
†μ†
一筋の涙は
小さな水滴となり
地面に落ちたら
雨上がりの水溜りに
いつしか風が吹き
流れゆく水は
まるで川の様
だったら、
流れ着いた先には
広大な
青い青い
海が待っているのかな。
Thank you♪
〜君に一言だけ〜
†少しだけ・・・・・・†
少しだけ。
ちょっと、聞いてもらいたいことがあるんだ
ほんの少し。
君の耳に触れるくらいでいいから
君の頬を掠めるくらいでいいから
お願い、聞いて・・・・・・
†ν†
君の視線を
追って、
おって、
オッテ・・・・・・
見えた先には
笑顔の僕がいた
†ξ†
ふと、
隣がさびしいのに気づく。
はぁー、
何を求めているんだか。
そこにあったものは、
自分で消しただろう?
†ο†
羨ましく思って
ドアの隙間から
じーと見ていたのは
昔の僕で
†π†
君の瞳から落ちた涙
床に転げ落ちた
僕のための涙
それは
まるで真珠のように
綺麗すぎて。
†ρ†
一枚の紙。
真白なその紙が
気持ち悪くて
少し、
鉛筆で汚してみた
†σ†
僕の頭上を通り過ぎる青空
その青さが
君の瞳に映る
その時に。
†τ†
さよならの次の日に
君に会いに行くよ
ありがとうの前の日には
君はいなかったから
†υ†
静寂なる空間に
身を静める僕。
流れに逆らわないように
ゆっくり
ゆっくり、瞳を閉じて
†φ†
軌跡を信じて
走り続けたのに
最後に得たのは
棘の道で。
神様って残酷ね。
†χ†
少し時を止めて
この社会の流れに
抗ってみようと思うんだ
ねぇ、
君も一緒に
来るでしょ?
†ψ†
足が重くて前に進めない
君の笑顔は見えているはずなのに
ごめん。
本当にごめん。
どうやら僕の足は
そっちに行きたくないそうだ
†ω†
静かなるこの時は
いつまで続くかわからない
温かなこの風は
いつまで吹くかわからない
だから、
一分一秒でも
長く
1ミリでも
長く
君の隣にいたいから
その笑顔を
独り占めにしたいから
僕は
僕のすべてを
君に伝えたかったんだ
ありがとう。
〜恋はEvery day〜
うわっ、
なんだ、これはっ!!
ビビッと入って来た電波
電波は伝える心臓に。
高鳴る鼓動は収まらず
僕の顔を赤く染める。
そんな僕に追い打ちで
君は無邪気に笑いかけてくる
いつも一緒の君
いつも隣にいる君
生まれた頃からずーと一緒なのに
こんな感情は初めてだっ!!
だからぁ、
Sunday Monday Tuesday Wednesday
君を見ていた
Thursday Friday Saturday
自分の気持ちに気づいた
あぁ、好きなんだと
甘酸っぱく終わらしたくないこの恋だけはっ!!
僕の恋はEvery day
ドキドキする僕に
どうしたの?と鈍感な君
僕の気持ちを伝えることは
一筋縄じゃいかなそうだ
だから少しずつ
君に気づいてもらえるように
そうねぇ、
Sunday Monday Tuesday Wednesday
君を想うよ
Thursday Friday Saturday
君が好きなんだ
あぁ、好きなんだよ
長引きそうだよこの恋だけはっ!!
僕の恋はEvery day
十数年一緒に歩んできた
いつも隣には君がいた
これからもずっと君はいてくれるかい?
そうさり気なく聞いてみたら
もちろん♪と君が言うから
僕はうれしく思ったんだ
君はそこに深い意味は考えてないと思うけど
僕は本気だぞっ!!
その能天気な笑顔を
いつか真っ赤に焦った顔にしてやるぞっ!!
あのねぇ、
Sunday Monday Tuesday Wednesday
君と一緒に
Thursday Friday Saturday
君と歩きたい
あぁ、好きなんだよ
一生続いてほしいこの恋だけはっ!!
僕の恋はEvery day
ぎゅっと握った君と僕の手
いつものことだから
君は何も思ってないけど
僕は変に緊張する今日この頃
いつか、
いつかこれが、
幼馴染の手をつなぐから
恋人の手をつなぐに変わったらいいな。
僕の恋はEvery day
〜道〜
ドボンッ!
ダイブした海は
いつのまにやら泥沼に
自信満々だった心は
いつのまにやら不安でいっぱい
だけど僕たちは
前に進むことしかできないから
後ろを振り返ることはできないから
失ったものがどんなに多くても
零した水滴が海になっていても
僕たちは前に進むんだ
My way lost
いつしか自分の道がなくなっていた
そしたらまた、道を作るだけ
例えどんなに小さな光だったとしても
前に見えるなら
僕たちは全力で走りだそう
例えどんなに小さな希望だったとしても
掴み取れたなら
僕たちは笑い合うだろう
それが僕たちの道だから
パンッ!
泡になっては消えていく自信
後悔だけが胸に残る
不安はいつしかつのっていき
僕たちを暗闇に閉じ込める
扉のない真っ暗な部屋
出られないとわかっていても
僕たちは出口を探すんだ
My way lost
いつしか自分の道がなくなっていた
だったら、道をつくるまで
些細なことでも笑いあってみせる
それが僕たちの
前しか見えていない僕たちの
たった一つの道だから。
前だけを見て
突っ走っていたら
いつしか道が終わっていた
ゴールにはまだ程遠い
終わりがきてしまった僕たちの道
My way lost
いつしか自分の道がなくなっていた
だったら続きを作っていこう
例えその先に不幸が待っていても
僕たちの足は怯まない
だって、
最後はハッピーエンドだって、
信じてるから。
僕たちの道は終わらない。
〜愛の先〜
何だろう?
体がソワソワする
あぁ、
早くあなたの笑顔が見たい!!
そう思って勢いよく顔をあげる私。
そんな私に笑いかけてくるあなた。
あぁ、
見えた
今、見えた
その先に待っているものを。
愛が見えた
愛が見えた
愛が見えたんだ
まだ、その先に進むのは
ちょっと怖くて
足が竦んじゃうけれど、
私はあなたの笑顔が見れただけで
十分、
幸せな気持ちになれるよっ!!
ねぇ、
あなたもそうでしょ?
温かな木漏れ日に
重なる笑顔
愛の証。
何だろう?
胸がドキドキする
あぁ、
あなたの笑顔を見たせいだ!!
顔を真っ赤に染める私。
そんな私を見て笑うあなた。
あぁ、
見えた
今、見えた
その先で待っているものを。
愛が見えた
愛が見えた
愛が見えたんだ
今ならいける気がする
その先を知ってもいい気がする
だから一緒に行こ?
手をつなぎ合うのも良いけれど、
笑いあったら
もっと、嬉しくなっちゃうっ!!
温かな木漏れ日に
重なる笑顔
連れ添う影
歩き出した私たち
愛の証。
〜いとしのレディ〜
ねぇ、
こっちを向いてよ
いとしのレディ。
君の笑顔は素敵だよ
優しい君
可憐な君
そんな君のことだから
僕は心配になっちゃう。
君は、
愛が見えた
って言っていたけれど、
僕にはそれだけじゃ
不安は拭えない
可愛い君の笑顔は
ミサイル級だからね
ねぇ、
こっちを向いてよ
いとしのレディ。
君の笑顔を独り占めしたいから、
君との愛をもっと見たいから、
僕も負けじと笑い返すよ。
ねぇ、
僕のいとしのレディ。
一緒に笑い合おうか
それが、
愛の証だから。