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RPG 009  作者: 初書ミタ
HP30で HP100万を倒せ
15/34

ミニドラ


亡国の姫 オサラギ・ミノリを鍛えるため、そしてウルティメットドラゴンを


新たにテイムするため、俺たちは例の場所に向かっていた。


「あのぅ、野生のドラキチさんがいるのですよね、大丈夫でしょうか?」


非常に不安そうに姫が聞いてくる。


「攻撃されたら即死だな、だが心配するな。蘇生魔法持ちのスラリンがいる


スラリンさえ死ななければ平気だ」


オサラギも怖がっているが、かつての俺ほどではない。


ドラキチに乗りなれているせいだろう。


初対面で腰砕けと言うことはなかった。


俺たちが狩りをして、パーティー経験値を得ると30日ほどで


オサラギの総戦闘値が3億ほどになった。


ウルティメットドラゴンの総戦闘値は1億程度、


ドラキチの初期値が1億だったからだ。


最後の1戦はソロで狩ってもらうことにした。


当然3倍の戦闘力だヒーラーでも工夫次第で勝てるはずだ。


「聖なる光!光のカーテン!光の柱!」


思った通り戦闘の技術が壊滅的に駄目だった。


1時間ほどで死亡してしまったので、そのドラゴンをテイムして


おさらぎをスラリンが完全蘇生させた。


「うゎっ!」


驚いた様子で目を覚ます。


「生き返るのはけっこう爽快ですね。」


「ヒットポイントやバッドステータスが


全回復するからだろう。肩こりも治りそうだ」


なんとなく人体実験になってしまった。


テイムしたドラゴンのステータスを50億程度まで引き上げるため


さらにウルティメットドラゴンを狩り続け60日が過ぎた。


育てたドラゴンに小さい種を2000個食べさせると人間より


少し大きいくらいになった。



俺はこれでもいいかと思ったが


 女性陣の要望により小さい種ぜんぶ食べさせると、


全長7センチくらいになってしまった。外見は悪くないので


それなりにかわいい。重さはそのままなので一般人の肩に乗ると


死ぬだろうが。


名前はそのまま「ミニドラ」と名前を付けた。



投稿用に真面目に書いた初めての作品です。




面白いと感じてもらえたり




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