tea break~梅干しと冬の思い出~
今回はお花もお庭も全然関係ありません。
加えて写真多めです。
興味ない方はスルーしてくださいm(_ _)m
三学期が本格的に始まった。
女正月…… の気持ちがちょっと分かる、久々に息抜きできるお昼である。
御馳走なんていらない。
というか、これが一番の御馳走。
一昨年漬けた梅干しである。
実をうっかり古城種にしたため、1年目は皮が固くて食べられなかった。
が、2年経つと…… 酸味が豊かにマイルドに、皮は程よい歯ごたえ。
美味い!
梅干しそのものが、というよりは、この梅干しによって最高に引き立てられる白米が……
美味い!
鼻に抜けるほんわかした香り。
かめば口の中に広がる、程よい甘さ。
美味い!
というわけで、梅干しとシソ漬けだけでお茶碗3杯イキつつ、のんびり冬休みの写真を眺める。
この冬はコロナの影響で、夫の実家にしか行ってない。
が、子どもたちは珍しい雪と氷と、Wiiフィットにはしゃぎまくっていた。
…… 楽しそうで良かったなぁ。
(結婚当初は尖りまくっていた嫁も、年月が経つと梅の古漬けの如くマイルドになるのだ。)
初詣に行った神社の、雪。
焚き火。
見たの、いつぶりだったか……。
さて、夫の実家では、初詣にオニの如く熱心である。
わざわざ車で神社ハシゴする。
屋台とか出てない。
山の中の、いかにもご利益ありそうな良く分からん神社ばかりである。
(混みそうな有名どころは用心のために避けたのだ)
というわけで、これが。
2軒目行った神社の外の水車。
凍りながら動いていた。
下の子は車に弱いため、正直なところ勘弁してほしい初詣巡り。
しかし、こんな光景をたまに観るのも悪くない…… とか、つい思ってしまう。
(そしてまた、翌年へ……)




