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ゆずれない願い

作者: 人間詩人

ゆずれない願いが

あるとすれば

自分の心の姿だ

それは 誰にも 渡せない

自分だけの 心

心が 宝物なんだ

願いは たくさんあるけれど

本当の願いとは なにか

考えてみたことが あるだろうか

おそらく 日常的な願いは

考えるが

真の願いなど 考えも

しないだろう

私だって 本当の願いなど

思いも付かない

究極の願いとは

生きることだと

信じている

日々 生きられて

笑ったり 泣いたり する姿

それこそが 本当の願いでは ないだろうか

人間は 生まれながらに

本当の願いなどは

感じないままに 生きて行く

目先の欲ばかりに

目を 向けてしまう

そして 生きていることなど

当たり前のように

なっている

違うんだよ 本当は

生きられることは

奇跡であり それを

持続するなど 神の領域なんだ

だから 自分の願いは

誰にも ゆずれない

自分が 生きることなど

誰にも ゆずれない

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― 新着の感想 ―
[良い点] 文字間の空白をうまく使っていて 読みやすく 分かりやすかったです。 反復法や倒置法など 効果的な表現方法をいくつも 取り入れられていた所です。 [気になる点] ありません [一言] 初見…
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