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Power Song14

君のために僕は詠う。

Power Song14




 ケイは一心不乱に走り続けた。

 行き交う車も、人も…すべてが今のケイには“無”だった。

 ケイの身体は風と一体になり、無心で走り続けていた。

 アキの元へ、無心で走り続けていた。















 黒崎の身体がピクリと動いた。

「…もう来たか…智日…」

 そう呟きながら、黒崎はニヤリと笑った。

「…さ…智日君!?…」

 顔色を青くさせたアキを見ながら、黒崎は苦笑した。


 パァーン!パァーン!と、銃声が鳴り響いた。黒崎は近付いてくる銃声を聞きながら楽しそうに拳銃に弾を込めた。

「智日の奴…必死だな…ククク…」

 そんな黒崎を見つめながら、アキは這うような恐怖を強く感じた。


 智日は一心不乱に銃を撃った。倒れ込んだ男達の身体を飛び越えながら懸命に走り続けた。

 そしてアキがいる部屋のドアを勢いよく蹴り倒した。


「…ほほう!ここまで一人で来たか、智日!」

 黒崎はアキの身体を抱え、アキのこめかみに銃口を当てたまま、蒼白の智日の顔を見て笑った。

「くっ!…黒崎ぃぃ!!」

 智日は黒崎に銃口を向けた。

「女が死んでもいいのか、智日?」

 黒崎はそう言って、アキのこめかみに当てた銃を握り直した。

「やめろ!!」

 智日は、この状況をどうやって抜け出すか必死に考えた。考えながら、黒崎に首を締め上げられているアキの顔を見た。

 アキは苦しそうにしながらも、智日の目を見つめた。

「智日、お前のせいでまた計画が台無しだ。この責任、どう取ってくれる?」

「しっ…知るかよ!…」

 智日は叫びながら、銃口を黒崎に向けていた。

 黒崎は薄らと笑いながら……アキのこめかみから銃口を離した。

 智日が自分に銃口が向けられた事に気付く前に、黒崎は引き金を引いた。

 黒崎が放った弾丸は智日の左肩に命中した。

「キャァァ!智日君!!」

 アキの叫び声を聞きながら、智日は後ろへ倒れ込んだ。

 智日は身体を起こし、目の前の拳銃に手を伸ばした。そんな智日の身体を、黒崎は勢いよく蹴り上げた。

「ぐあぁ!!」

 智日は口から血を吐きながら、壁に身体をぶつけた。

「智日君!智日君!!」

 アキの悲鳴が部屋中に響いた。

 智日は必死に身体を起こそうとした。そして自分の頭に銃口の冷たさを感じた。

「…これで、お前は一回死んだぞ」

 智日の頭に銃口を当てたまま、黒崎は微笑んだ。

 智日は全身の力が抜けるのを感じ、動けなくなった。


 その時、バリバリバリバリ!!というけたたましいプロペラ音が鳴り響いた。

 部屋の窓ガラスが一気に割れ、その爆風でアキの身体は吹き飛ばされた。

 智日は残された力を振り絞り、倒れ込んだアキに駆け寄った。

 黒崎は笑いながら凄いスピードで走り出し、窓から空へ飛び出した。そしてヘリから垂れたロープを掴み、梯子に足をかけた。

「智日ぁ!!今日のところはこの辺にしといてやるよ!」

 黒崎の叫び声に、智日は顔を歪ませた。黒崎はケラケラと笑いながら智日とアキを見た。

「そうだ!智日に質問!!」

 風が勢いよく吹き込み、智日とアキは目を開けるのがやっとだった。

「なんでぇ!…本条ケイはぁ!!…子供も産めないような女を選んだんだ!?分かるか!?智日!!」

 智日は笑いながら叫ぶ黒崎を見つめた。

「お前みたいな男なんかには…一生分かんねぇよ!!!」

 智日の言葉に、黒崎は吹き出した。

「智日ぁ!人の女に手ぇ出すなよ!!」

 ヘリの機体はゆっくりとビルから離れ、上昇した。そしてそのまま夕陽に向かって消えて行った。

 ビュウビュウと豪風が吹き荒れる中、パトカーのサイレンが聞こえ、智日はハッと我に返った。

「…アっ…アキさん!とにかくここから出ないと!」

 智日はそう言ってアキの細い腕を掴み、アキの身体を起こした。

「…う…うん!…」

 アキはよろよろと立ち上がり、智日はそんなアキの身体を支えた。

 智日はアキを背中に抱え、ガラスの破片が散らばる部屋から駆け出した。







「―――さっ…智日君!止まって!」

 アキを背中に抱えたまま、走り続けていた智日に向かってアキは叫んだ。

「え!?」

「もうここまで来れば大丈夫よ!だから…ほら!そこの公園に入って!」

 アキはそう言いながら公営住宅が建ち並ぶ住宅街に設置された児童公園を指差した。

 すっかり陽の暮れた空には、チラチラと星が光っていた。

 公園には誰一人おらず、公園を囲むように植えられた木々の葉の音がカサカサと流れていた。

「…とにかく!少し休憩しよう!智日君!ほら、ここに座って!」

「…休憩って…」智日はアキの言葉に拍子抜けした。

「ちょっと、待ってて!」

 アキはそう言って、公園の中央の水飲み場まで駆けて行った。そしてハンカチを濡らし、そのハンカチを血が流れていた智日の左肩に当てた。

「…イタタタっ!…」

「ちょっと我慢してね!」

 アキは着ていたシャツの腕の部分を裂いた。

「わっ!何やってんの!アキさん!」

「だって…長い布が無いんだもの…」

 アキは苦笑しながら、裂いたシャツを智日の肩に巻き付けた。

「…病院とか…今から行ったらやっぱりマズいよね?」

 アキは困惑した様子で智日に言った。

 智日はしばらくの間、言葉を詰まらせた。

「…智日君?…」

「…アキさん…気付いてたの?俺がどんな人間か…」

 智日の言葉に、アキは微笑んだ。

「ケイ君見てれば大体分かるよ…」

 智日はベンチに座ったまま、がっくりと肩を落とした。

「…どっどうしたの?智日君?」

「…なんだ…そしたらこんなコソコソする必要無かったんじゃん…」

 うな垂れた智日を見ながら、アキは微笑んだ。

「智日君、ありがとうね…」

「え?」

 アキの言葉に、智日は思わず顔を上げた。

「助けに来てくれて、ありがとう。智日君…」

 アキはそう言って微笑んだ。

 智日は黙ったまま、アキの顔を見つめた。

「…とりあえず、帰ろうか…あっ!そうだ!帰ったら清子さんに連絡してみようかな!?清子さんなら傷の手当してくれるよ!」

 アキは笑顔で言った。

「行こう!智日君!」

 そう言って歩き出そうとしたアキの手を、智日は掴んだ。

「…どっどうしたの!?智日君?…」

 智日はアキの手を掴んだまま、うつむいた。

 アキは困惑しながら、智日の顔を覗いた。

「…智日く…」

「気にする事ないよ…」

「え?」

 智日は顔を上げ、アキを見つめた。

「あの男が言った事なんか…気にする事ないよ…」

 心地よい風が、2人の頬を撫でるように吹き抜けた。

 アキは微笑みながら頷いた。

「うん…大丈夫。気にしてないよ」

 アキは笑いながら智日の手を引いた。

「さ!行こう、智日君!」

 智日はゆっくりと立ち上がり、歩き出したアキの背中を見つめた。

「…なんで…」

「ん?」アキは智日の方に、振り返った。

「なんで笑ってるの?アキさん…」

 智日の言葉に、アキは苦笑しながら黙っていた。

「こんな…こんな怖い目に遭って…それでもなんでそんなに笑っていられんの?…」

「智日君…私の事なら本当に大丈夫だよ。だから…」

「辛い時は泣けばいいんだよ、アキさん。我慢なんかしないで…周りの事なんか考えないで…」

 アキはしばらくの間、黙ったまま智日を見つめた。

 智日はアキの揺れる瞳を見つめながら、心の奥底で動き出した想いを感じ始めていた。

「…ケイさんだったら…俺じゃなくて…ここにケイさんがいたら…アキさんは泣いてた?」

 アキの唇が微かに震えた事に、智日は気付いた。

 アキはギュッと唇を閉じ、藍色から黒色に変わろうとしていた空を仰いだ。そして、智日を見て微笑んだ。

「…帰ろう、智日君…」


 智日は動き出した心と身体を止める事が出来なかった。

 アキの細い腕を掴み、自分の方へ引き寄せ、力強く抱きしめた。

 アキは突然の事に、言葉を失った。

 智日はアキの身体を強く抱きしめながら、高鳴る鼓動を感じた。

「…泣いてもいいんだよ…アキさん…」

 智日の言葉が、アキの心を揺らした。

「…何にも考えないで…俺の胸で泣いてよ…」


『…アキ…泣いてもいいよ。…僕の胸で泣いてもいいよ……』


 アキは小さく身体を震わせながら、くすくすと笑い出した。

「…え?…アキさん?…な、なんで笑ってんの!?」

 智日は、張り詰めていた緊張が一気に緩んだ。

「だって…」アキは笑いながら言った。「ずっと前に…ケイ君も同じ台詞言ってくれたの。泣いてもいいよって…本当に君達はよく似てるね…」

 アキの言葉に、智日の心は震えた。アキの温かさと自分の心の奥底から湧き上がる冷たい感情がもつれ合い、智日は嫌悪感を感じた。


 サワサワと流れていた空気が、ピタリと止まった。

 ケイの頬を汗が流れ落ちた。目の前で寄り添う智日とアキの姿に、怒りのあまり、気がおかしくなりそうだった。

「…アキ…」

 ケイは息を吐くように呟いた。

 立ち尽くすケイの姿に、アキは慌てて智日から離れた。

「ケ…ケイ君…」

「…なんだこれは…」アキの言葉を遮り、ケイは言った。「なんのマネだ?智日…」

 ケイの身体から漂うオーラに智日は圧倒され、言葉を失った。

「答えろ!智日!!」

 ケイはそう叫びながら智日の胸倉を掴み、頬を殴り飛ばした。智日の身体が宙を飛び、そのまま地面に叩きつけられた。

「やっやめて!ケイ君!!」

 アキは慌てて倒れ込んだ智日の前に出て、智日をかばうように両手を広げた。

 アキの行動に、ケイは愕然とした。

「…アキ…」

「違うの!ケイ君!智日君は私の事助けに来てくれたのよ!」

「…アキは…助けてもらったから…抱き合っていたのか?…」

「それは…」

 アキの言葉が詰まった事に、ケイはイラついた。

「…どけよ、アキ…」

 アキは揺れる瞳でケイを見つめたまま、首を振った。

「どけ!!アキ!!」

「いやよ!!」

 暗闇に落ちた沈黙が、ケイの肩に重くし掛かった。

 ケイは全身の力が抜け、その場に立っているのがやっとだった。身体の中の細胞が一つ一つ潰れ、どろどろに流れていくような感覚に襲われ始めたケイは、ムカムカとひどい不快感を感じた。

 アキは青ざめてゆくケイの瞳が微かに光った事に気付き、震える足で立ち上がった。そしてうつむいたままのケイに近付いた。

 智日は倒れ込んだまま、2人の様子を食い入るように見つめた。

「…ケ…ケイ君…」

 アキは震える声で呟いた。

 ケイは小さく息を吐きながら、アキの顔を見た。

「…帰ろう…アキ…」

 ケイはそう言って、アキの手を握った。

 アキは黙ったまま、ケイの体温の低さに動揺を隠し切れずにいた。














「――――マイクがられたか…」

 グリーソンは革張りのソファに深く腰を沈め、タバコの煙をゆっくり吐きながら呟いた。

「他の部下も殺られちまったよ」

 黒崎はそう言いながらタバコに火を点けた。

「お前の息子の事、少し甘く見ていたようだ…すまなかったな、クロサキ」

「こちらこそ、あんたの部下を死なせてしまった…」

「それは気にするな。死ぬか生きるか…我々はそういった世界で生きているのだ。」グリーソンは苦笑しながら言った。「死ぬ事は負けた事を意味する。マイク達はお前に息子に負けたのだ。ただそれだけだ」

 黒崎はグリーソンの言葉に頷きながら、タバコの煙を天井に向かって吐いた。

「…しかし…何故女を逃がした?」

 グリーソンの問いかけに、黒崎はククッと笑った。

「ちょっと…面白い“賭け”をしようと思ってね」

「面白い“賭け”?」

 グリーソンは怪訝そうにしながら黒崎を見た。

「そう。上手くいけば…智日が殺ってくれるかもしれない…」

 その時、部屋のドアがノックされ、友田が入ってきた。

 友田はグリーソンに軽く頭を下げ、黒崎に近寄った。

「…分かったか?友田…」

「あぁ…薫は3日前にアメリカの○○墓地に埋葬されていた池上曄の骨を掘り起こし、日本へ持ち帰っている」

「池上…曄?…沙智の姉か?」

 黒崎の言葉に友田は頷いた。

「……いまさら…何故そんな事を…」

 黒崎は腕を組み、眉をひそめた。
















 暗闇の中に建つ誰もいない屋敷は、ひっそりと静まり返っていた。

 アキは屋敷の玄関ドアの前に立つケイの傍らで、いつもと違う場所に帰って来たような錯覚に襲われた。

 アキは公園に残してきた智日の事を気にしながら、一言も喋ろうとしないケイの横顔を見つめた。

「…先生…まだ帰ってなかったね…」

 アキの言葉にケイは答えず、無表情のままドアを開けた。

 アキはうつむいたまま屋敷の中へ入った。

 ケイは屋敷中の電気を点け、部屋全部を確認し始めた。アキは何をしたらいいか分からず、そのまま玄関ホールで立ち尽くしていた。

 屋敷の部屋全部を確認し終えたケイは、突っ立ったままのアキに近付いた。

「…鍵閉める余裕なんてなかったんだよ…泥棒とか入ってないよね?…」

 アキは苦笑しながら言った。

「…うん…大丈夫…」

 やっと口を開いたケイに、アキは少しだけ安堵した。

 それでもすぐに2人の間に沈黙の空気が落ちた。

 アキは言葉が見付からず、おずおずとケイの顔を見た。ケイの揺れる瞳に、アキの心は激しく揺さぶられた。

「…ケっケイ君…私…」

 そう言いかけたアキの身体を、ケイは強く抱きしめた。

「…ごめん、アキ…もう…大丈夫だから…ずっと僕がそばにいるから…」

 ケイに抱きしめられたまま、アキはケイの身体から汗のにおいを嗅ぎ取った。アキはケイの背中に手を回し、ぐっしょりと濡れたジャケットに愕然とした。

「ケ…ケイ君…大阪からどうやって帰ってきたの?…」

 アキの震える言葉にケイは答えないまま、アキの身体をさらに強く抱きしめた。














「―――――ぐぇほっ!…ゴホッ!ゴホッ!…」

 智日は腹部を押さえ、血を吐きながらその場にうずくまった。

 ケイはそんな智日を見下ろしていた。

「…立てよ、智日」

 智日は荒れた息を吐きながらゆっくりと顔を上げ、目の前に立つケイの顔を睨んだ。

 ケイはそんな智日の顔を蹴り上げ、智日は後ろに倒れ込んだ。

「…ハァッ…ハァッ…くそっ…たれ…」

 智日はそう呟きながらまた血を吐いた。

「智日…もう二度とアキには近付くな…分かったか?」

「…ハァッ…なんだよ…なっ…なんにもしてねぇって…ゴホッ…言ってんじゃんか…ゴホッゴホッ…」

 ケイは智日の言葉にイラついた。智日はそんなケイの心境を見透かしたように、笑い出した。

「…あんたは…何にも分かってねぇ〜よ…ゴホッ…」

 智日の言葉に、ケイは顔を歪めた。

「アキさんの事…何にも分かってねぇ…ゴホッゴホッ…」

「…なんだと?」

 智日は腫れた目でケイを見上げた。

「そうやって自分の気持ちばっか…押し付けるから…だから…アキさんの気持ち…理解出来ないんだよ…」

 ケイは智日の左肩の銃創を足で踏み付けた。

「ぐわぁぁ!!」と智日の悲鳴が部屋中に響いた。ケイは左肩を踏み付けたまま、智日の脇腹のベルトから拳銃を抜き、智日の顔に銃口を向けた。

「やめなさい!ケイ!」

 薫は勢いよく部屋の中へ入ってきた。

「智日を殺す気!?」

 薫はそう言って、ケイが構える拳銃を握った。

「…邪魔するのか?」

「ここまでやればもう十分でしょう?ケイ?」

 薫は鋭い目つきのケイを見つめた。

 ケイはゆっくり息を吐きながら、拳銃を薫に渡した。

「智日の失態はあんたのミスだ。その事、忘れるなよ…」

 ケイはそう言って、智日の左肩から足を放した。

「いいな、智日。アキに近付いたら今度こそ殺してやるからな」

 智日は黙ったままケイを睨み続けた。

 薫は呆れたように息を吐いた。

「ケイ、早く戻りなさい。またアキちゃんが拉致されたら困るでしょ?」

 ケイは険しい目つきで薫を睨み付けた。

「二度と僕に近付くな」

 ケイはそう言って部屋から出て行った。


 薫は大きくため息を吐きながら、腫れ上がった智日の顔を見下ろした。

「…やってくれたわね、智日…」

「なんにもしてねぇよ!!」

「黙りなさい!!」

 薫の怒声に、智日は言葉を詰まらせた。薫はゆっくりと智日の前に身をかがめた。

「お前の気持ちを否定したりはしないわ。ただ…今は堪えなさい」

 智日は黙ったまま、薫を見つめた。

「大神の身体はもう限界なの…分かってるでしょ?…お前がしっかりしてくれないと組織は黒崎達に潰されてしまうわ。…それに…」

 薫の瞳が微かに揺れた事に智日は気付いた。

「ケイも…限界にきている…」

 薫はそう言って、静かに立ち上がった。


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