ブレナーク王国、王都の人々(第97話『口より拳』時点)
・ゲルドーダス侯爵
旧ブレナーク王国における王宮の暗部を担っていた侯爵家の当主。
利権に絡みキキョウ会を敵視していたが、外敵の予想以上の脅威とキキョウ会の実力を目の当たりにして方針転換をした。
高齢による体調不良を抱えているが、王都裏社会の実力者としてのカリスマは健在。
・キースリング・ゲルドーダス
ゲルドーダス侯爵家の次期当主。ちょい悪オヤジ。
高齢の当主に代わって実質的に侯爵家を仕切っているが、まだまだ父には及ばない。
・ロスメルタ・ユリアナ・オーヴェルスタ
旧ブレナーク王国における名門伯爵家の当主夫人。オーヴェルスタ伯爵夫人。
病床の伯爵に代わって当主代行を務める。
・ゼノビア
女子再教育収容所で主人公と出会う。出所後に王都で傭兵稼業を再会し、訪ねて来た主人公と再会。
巨剣を使った戦いを得意とし、女性ながら傭兵として優れた実績を持つ。
加速魔法の魔法適正を所持。
・カロリーヌ
女子再教育収容所で主人公と出会う。妖艶な美女。王都にいるかと思われたが、現在は姿を消し行方不明。
元娼婦の元締めとして、様々な情報やツテ、ノウハウを所持している。
土魔法の魔法適正を所持。