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その3

「で、ファイターズって何?」

「いや、知らないよ。勢いで言っただけだし」

「グラウンドって何ですか? スポーツでもするんですか? 私たち」

「おまえだって何の特訓だよ。それにごきげんようって何だよ。方向性を統一しようぜ」

「それにしても、危うく帰られるところでした。巧妙な罠でしたね」

「油断できないなー」

 僕は10メートルほど歩いたところでダッシュでその場を去ろうとしたのだが、追ってきたまーぽんのほうが速かった。

「お前、足、めちゃくちゃ速いな」

「こう見えても天使ですから」

「いや天使って足速いイメージはあんまり無いけどな」

「まーぽんは足、綺麗だからね」

「それも関係ないけどな」

 いい加減、ツッコミ係として馴染んでしまっていることに気付く。

「で……えーと、なんだっけ。明日が見えない、だっけ」

「違います。そんな暗い報告してどうするんですか。貴方の未来が見えるんですよ。ねえみーぽん」

「そ、そうそう。そうだよ!」

「ふー。わかったよ……。そう言い張るんなら、ちょこっとだけ教えてくれ。今後の僕の未来にはどんな素晴らしい幸運が待っているのか。聞こうじゃないか」

「えーと、そうだねぇ……」

 みーぽんが何か口の中でモゴモゴと舌でも転がしているような仕草をする。

「んー。とりあえずこれかな?」

 みーぽんが口の中に何かを見つけたようだ。

「ゴホン。えーと、コウイチくんはちょうど今、年賀状を15枚貰っているね……?」

「え? 年賀状……? いや、枚数は覚えてないが……。そんなもんかな。でも、なんで知ってるんだよ」

「そのうち、当たっているのは一枚だけ。切手シートだね」

「当たってるって……お年玉つき年賀はがきの話か? なんでわかるんだよ」

 そういうとみーぽんは胸をはった。

「ゆったじゃん。未来が見えるって」

「……ま、そういうことにしとくけど。……で、何だって? 切手シートが当たるのか」

「…………しょぼいけどね」

「しょぼいですね」

 なんかガッカリされている。ガッカリしたいのはこっちだ。

「……で、それがどうしたんだ」

「だから、貴方の人生に待っている幸運だよ」

「おいおい。なにも、これから起こる幸運を全部、端から順に言っていけというわけじゃないんだ。そういう小さいのは無視していいから、そこそこ大きいやつを頼むよ」

「うーん……。それがね……。変なんだ。探しても探しても見つからないんだよ」

 何だとぅ? 口の中でもぐもぐやりながら答えるみーぽんをにらみつけた。

「おいおい。いくら何だってそれより幸運なことなんていくらでもあるだろう」

「怖い顔しないでよぅ。しょうがないじゃん、見つからないのは私のせいじゃないもん」

「まあまあ。幸運なんか一つもなくてもいいじゃないですか。全部努力で勝ち取ればいいんです」

「幾らなんでも切手シート程度のラッキーもなしに人生頑張れってのはきついだろ……」

「じゃあもう、こう聞いてみたらどうですか? 今後もっとも嬉しいことは何かって」

「えーと……いや、ちょっと待ってくれ」

 人生で一番嬉しいことが今わかってしまうのは、怖い気がする。

「なにか具体的なことを聞くほうがいいな……」

「具体的なこと? 結婚とか?」

「そうそう、それでいい。さすがに結婚くらいできるんだろ?」

「予定でもおありなんですか?」

「無いから聞いてるんだよ。彼女もいない。いたこともない」

「えーとね……」

 みーぽんは、再び口をモゴモゴさせ始めた。

「そんな悲惨な状況なら、この際みーぽんの据え膳をいただいちゃえば良かったじゃないですか」

「人を馬鹿にしすぎだ。僕の夢は幸せな家庭を築くことだよ」

「心にもないことを」

「心にないことは口にできないんだよ、覚えとけ」

「えーとね、結論が出た」

 みーぽんが手を挙げた。

「どうだ?」

 息を呑んだ。

「ないね」

「……ない」

「うん。ないね」

「……ない……のか」

「ごめん。ないみたい」

「うそ…………だろ」

 一生、結婚することはない……というのか。

「お……お気を落とさずに……。大丈夫、来世があります」

 まーぽんが慰めた。そうか。一生独身なのか……。

「いや落ち着け。なんで信じてるんだよ僕は」

「信じるものは救われます」

「この場合信じないほうが救われるだろ」

「まあ私も言ってみただけですが」

 天使が聞いて呆れる。

「やっぱどうにも疑わしいぜ。じゃあ就職とか、卒業はどうなんだ」

「就職とか卒業……? 卒業って大学ですか?」

「そうだよ。今三年生だがもう卒業に必要な単位は揃う見込みだ。来年は卒論さえ書けば卒業できる」

「へえ。優秀なんですね、幸一さん」

「日本の大学は入るのは難しくても出るのは簡単なんだ」

「えーと、わかったよ」

 話している間にみーぽんが占いを終えたようだ。

「どっちもないや」

「ないって……。何が。問題がないってことか?」

「就職も卒業も今後のあなたの人生にはありませんということでしょう」

「おいおいおい。幾らなんでもそりゃ無茶だろう。卒業できないってのも信じられないが、まして一生就職できないってのか? どんな人生だよ。バクチで一発当てて遊んで暮らすのか? それならそれでいい人生かもしれんが」

「いいえ、あなたの幸運は切手シート以上にはなりません」

「……っとそうだったな。ならヒモにでもなるしかないぞ。あ、結婚できないってそういう意味か? うーん、ヒモかー。正直、どうやったらなれるのか想像もつかんな」

「ヒモになりたいんですか? ずいぶん、変なことを言う人ですね」

「んー。まあ、それはそれで幸せかもしれないだろ」

「そうですか? 一体、どんな種類のヒモになりたいんですか?」

「どんな種類? ……お前、ヒモって言葉の意味を勘違いしてないか」

「え? どういう意味のヒモなんですか?」

 こいつ、さては知らないな……? 僕はこういう時、とりあえず嘘を言うことにしている。

「……細長くて、束ねられたり物を縛ったりするヒモだよ」

 そういうと、まーぽんは淡々と返した。

「これは予想外でした。私はてっきり女の人に養ってもらいたいのかと思いました」

「……」

 なにこの罠。

「とにかく」

 僕は仕切りなおす。

「みーぽんの言う未来はどうにも嘘くさい。あのさ、宗教の勧誘ならもうちょっとうまくやれって。幾らなんだって、何も幸運がないとか、結婚も就職も卒業もないとか、極端すぎるんだよ。僕の未来が不幸にまみれてて、それをツボか何か買うことで幸せになりますっていうストーリーなんだろ? そこそこリアリティのある話にしないと引き込めないぞ」

 僕がそう言うと、みーぽんが泣きそうな顔をした。

「ひどーい。全然信じてないじゃん」

「そうです酷いですよ。みーぽんの能力は残念ながら本物なんです。あなたの人生は本当に草一本生えていない荒野なんです」

 どっちが酷いんだ。

「しまいにゃ怒るぞ。さ、もういいよな。これ以上しつこくつきまとうと警察呼ぶぞ」

 僕はくるりと背を向けて歩き始める。

「あ、ちょっと待ってください」

 まーぽんが呼び止めるがもう無視する。

「ふーん」

 みーぽんが後ろで呟いた。なんだかその口調にこれまでと違うものを感じる。

「ああ、みーぽんを怒らせてしまいました」

 まーぽんがため息をついた。

「なんだよ……」

 僕はみーぽんの方を振り返って、ぞっとした。

 こっちを睨んでいるみーぽんの赤い髪が……逆立っている。

「おこっ」

 怒りたいのはこっちだと言おうとしたのだが、次の瞬間起こったことに口がきけなくなった。

 最初、落ちているのかと思ったが、すぐに違うと気がついた。足元が急に無くなったように感じたが、宙に浮いているのだ。空に向かってどんどんと高度を増している。すぐ隣にあった五階建てビルをあっというまに追い越した。

 みるみる大地から離れていく。眼下に駅が見える。その向こうにテレビ塔が見えてくる。あれは……海? 僕はいつの間にか、はるか上空にいた。

「のわっ」

 僕の間抜けな声に、いつの間にか同じように目の前で宙に浮かんでいた二人組はくすくすと笑った。

「落ちませんから心配しないでください」

「な、何なんだよ。これはどういう……」

 足元には、航空写真さながらの光景が広がっていた。足の裏には何も感触がなく、身体が宙に浮いている。

「お、お前らのしわざなのか?」

「ら、ではありません。みーぽんです」

「だってーっ。幸一くんが信じてくれないのがいけないんだよ」

 頬を膨らませるみーぽん。髪はもう逆立ってはいない。僕はどうも彼女の逆鱗に触れたらしい。

「し、知るかよ。なんだよこれ。とにかく降ろしてくれよ」

「やだよぅ。もう、このままで話を聞いてもらうからね」

 少し冷静になってきたのは、とにかく寒いからだった。風が強いのだ。

「さ、さむいんだよ……。風邪ひいちまう」

「ああ、そっか。ごめんごめん。まーぽん」

「はい」

 まーぽんが指を鳴らした。すると、ふっと風がやみ、暖かくなった。

「暖気で覆いました。だいぶマシでしょう」

 見えないが、周りを空気の壁が覆っているらしい。

「た、助かった……で、とにかく早く降ろして貰えないか?」

「そう言わずに、もう少し話を聞いてからにしてください」

「き……君らが……本当にその、天使だかなんだか、とにかく人間じゃないってことは認めるよ」

 にっこりと笑うまーぽん。

「そうですか。それは良かったです」

「で、さっき言っていた未来の話も、じゃあ本当ってことか?」

 僕はぞっとした。

「残念ながら、本当です。みーぽんは嘘はつきませんし……能力も本物です」

「ちょっと待ってくれよ。そんな……。じゃあもう、こう聞いていいか? 僕は、この先……」

 みーぽんがこっちを見る。

「何か、生きていて良かったと思えることがあるのか……?」

 みーぽんは、再び口の中に意識を集中させ始めた。

「その、口の中で何を舐めてるんだ?」

「ああ、貴方の質問に対する答えが、口の中に飴玉として現れるんだそうです」

「なんか、変な能力だな……」

「みーぽんの能力ですので」

「そうか……」

「答えが出たよ」

 みーぽんが遮る。

 僕は答えを聞く前に言った。

「……ないんだな?」

「……うん」

 みーぽんが頷く。

「え? なぜわかったんです……」

 まーぽんが不思議そうにしている。

「……そうか……。やはりな……」

 僕は、確信した。

「お前らに、殺されるから、だろう」

 心なしか、空気がひんやりとしてきた気がした。

「私たちに……殺されるから?」

 何を言っているのかわからない、という表情でまーぽんが聞いてきた。

「合点がいったよ。そりゃあ、結婚も就職もないし、卒業だってしないよな。ここで死んじゃうんだから」

「何言ってんの?」

 みーぽんが怪訝そうな顔をする。僕は無視する。

「だってそうだろう! お前らの力が本物だってのはわかったよ。でも、だとしたら、僕はお前らに殺される運命だ。こんな人外魔境な能力を持ったやつから身を守る術なんかないよ」

「……それは、何か誤解があります」

「へーえ? どんな誤解が? 死んでもらいたいって言ってなかったっけ?」

「言いましたけど、それはあくまで貴方が合意したらの話です」

「よく言うよ。人の意志なんか尊重するやつぁそもそもそんなこと言わないぜ。それともそういう天使の掟か何かあんのか?」

「そんなこと……」

「あったとしてもよ。僕を脅して死にたいって言わせることなんざ簡単だろうさ。何ならこの上空に置き去りにして、しばらくほっといてみなよ。たぶん一日で発狂するぜ」

「き、聞いてください人の話を」

「何がじゃんけんだ。回りくどいんだよ。ノルマだか試験だか知らないが、霊魂が必要なんで殺しますでいいじゃねえか。いや、断りを入れる必要だってないさ」

「き、聞いてって言ってん」

「うるせぇ。それにしても勝手だな天使ってのはよ。いや、お前ら天使ってより死神だな。人の人生勝手にぶったぎって、何が来世がありますだ。来世に記憶が引き継げんのか? 来世は別の人間だろうが。そういうのは人生の続きとは全然違うものなんだよ。そんなこともわか」

 ……。

 …………。

 ………………。

「ぷはぁ」

 まーぽんが、僕の両頬から手を離した。

「…………」

「落ち着きましたか?」

「きゃー」

 横でみーぽんが顔を覆っている。

「…………」

 僕は何も言えずにまーぽんの顔を見ていた。

「あの、何か言ってくれないと流石に、恥ずかしいのですが」

「あ、いや……えーと……。そういうことは、全部みーぽんにさせるのかと思ってた」

 まーぽんは怒った顔をした。顔が少し赤い。

「あ……あなたならいいかと思っただけです」

「そ、そうか……」

「もう、まーぽんってば、じゅんじょーなんだから」

「だ、黙っててくださいみーぽん」

「……で……な、何なんだよ結局」

「一つ言っておきたいことがあります」

「……何だ」

「私たちは、当人の意志に反して命を奪うことはありません……。最初に言った、死んでもらうというのも正確にはあなたの死を確認させて貰うというだけです。……あなたが本当に生きているのなら、命を奪いはしません。私たちがするのは、これを刺すというだけです」

 そう言って、まーぽんはツナギのポケットから注射器を取り出した。

「別に薬品は入っていません。針が特殊なものなのです。相手が生身の人間なら皮膚で止まります。刺さりません。霊なら、刺さります」

「…………つまり、生きてるかどうかの区別をつけられるってことか」

「そうです。私たち自身にはまだ霊体と生体の識別能力がありませんが、流石にそれでは天国への案内役はつとまりません。だからこういう道具を使うわけです」

「だったら最初からそう言えばいいじゃないか」

「いきなりそう言って注射を打たせてもらえるとは思えなかったんですよ」

「ま、そりゃ……そうだな。まず逃げるな」

「それで、死んでもらうと言っておいて、単に注射するだけなら、抵抗も少ないんじゃないかと思いまして」

「…………いや、それはどうだろう」

「無理がありますかね」

「かなり」

 みーぽんが口を尖らせた。

「だってぇ、私たち、初めての任務だったから、どう声かければいいかわかんなかったし」

「そんな注射針を刺してみるしか識別方法がないんなら……どうしようもないよ。いくら口がうまくても難しいだろ。こっそり刺してみるほうがまだ簡単そうだ」

「そうですよね……。私たちもこの注射器タイプの識別器を選んだのは失敗だったと思ったんです」

「え……? 他のタイプもあるの?」

「ええ。飴玉タイプとか」

「絶対そっちだろ。いや、知らない人から貰ったものを口に入れるかどうかは確かに難しいが、注射針刺されるよりは簡単そうだ。だいたい、注射器タイプなんてどんなとこで使うんだよ」

「主に病院ですね」

 なるほど。そりゃあ、病院には霊が多いだろうが……。

「そりゃ明らかにミスチョイスだな」

「ですよね……。つくづくフィーリングで選ぶと失敗します」

「理性、大事だろ、理性」

「そ、そうですね……」

 まーぽんは、頭をかいた。


 *


「じゃあ、僕にその針を刺してみれば、はっきりするだろ」

「いえ…………たぶん、そんなことしなくても、もう結論は出ています」

「……どういう意味だ」

「わからないんですか?」

 首をひねった。

「……わからない」

 今気付いたが、まーぽんの目が潤んでいる気がする。

「なんだお前、泣いてんのか? どうしたんだ」

「本当に、わかりませんか」

「さっぱり言ってることがわからないが」

「私たちは、あなたを殺しません。なのに、貴方の今後の人生にはまるで何も無い。それが意味することは一つです」

「…………僕が信じられないくらい不毛な人生を送るってこと?」

 まーぽんががくっと肩を落としたように見えた。

「ち、違いますよ……。もう、私が言わなくちゃいけないんでしょうか……」

「ま、まーぽん。これも仕事だし……。まーぽんから言ってあげたほうが良いと思う」

 みーぽんが何かをフォローしたようだ。

「えーと、すまん。はっきり言ってもらえるとありがたいが……」


「だから、貴方は既に死んでるんですよ!」


 まーぽんは言ってから顔をそむけた。

「……嘘だろ?」

「嘘だったら……いいと私も思います」

 まーぽんが、目を伏せたまま答えた。

「いやいやだって、無理があるだろ。なんで俺、死んだんだよ?」

「じゃあ聞きますけど……あなた、さっきまで何をしていたか、思い出せますか?」

「さっきまでって……。通りを歩いてた理由か? そんなの……あれだ、急いでたんだよ」

「急いでどこへ行こうっていうんですか」

「どこって……あれ? そういやどこへ行こうとしてたんだっけ」

 あれ、変だぞ? なんでだ? どこかへ行かなきゃいけなかったのに、思い出せない。

「貴方は、どこかへ行こうと急いでいる時に交通事故で死んだのです。だから急ぐ気持ちだけを抱えたまま、どこにもたどり着かない幽霊になってしまった」

「知ったようなことを言うな。僕は今日は……えーと、授業にいくために急いでて……いや違うな、そんなわけない。こんな時間に……。バイトだったかな」

「交通事故が起こったのは確かですよ。私たちはそこの交差点で昨日一人はねられているのを知っています」

「それが僕だってのか? そんなばかな。昨日の話だろ? 僕は関係ない」

「はねられた瞬間のことを忘れているんですよね。そういうことはよくあります」

「やめろやめろやめろ。僕は死んでなんか……」

 だが、焦れば焦るほど僕が今日何をしていたのか思い出せなくなっていく。僕はなぜ、この通りを歩いていた? どこへ急いでいた?

 背筋を汗が伝った。

「……嘘だろ……? 僕、死んでたのか……」

 こくんと、頷いた。

「はい。私も……残念です。でも、受け入れるしかないんです」

 そう言って、まーぽんは僕を抱きしめた。

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