表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

断罪の剣と、忘却の魔王 ―― 滅びゆく世界の終わりに君を想う

最終エピソード掲載日:2026/04/08
世界を救う「聖なる器」として、感情と記憶を削りながら聖剣を振るうアステール王国の王女、リーゼロッテ。彼女に下された最後の命は、人類の宿敵である魔王ゼファードの暗殺だった。

しかし、戦いの果てに辿り着いた魔王の聖域で、彼女は衝撃の真実を知る。ゼファードは彼女を殺すどころか、呪いに蝕まれた彼女の身を案じ、献身的に支えたのだ。彼は千年前、自分を救うために命を落とした恋人の面影を彼女に重ね、その再来を待ち続けていた。

聖教国の陰謀により、五感や色彩さえも奪われていくリーゼロッテ。ゼファードは自らの命を削り、彼女に世界の美しさを教え直し、失われた心を取り戻させていく。だが、実の父である聖王は、二人を「聖剣アスカロン」を完全覚醒させるための触媒として利用しようと、容赦ない追撃を仕掛ける。

光と闇、聖女と魔王。決して交わらぬはずの二人が、神の理(ことわり)を否定し、世界の果てへと逃避する。すべてを捨てて「ただの人間」として生きることを選んだ二人が、最後に見た景色の色とは――。

過酷な運命に抗う二人の、切なくも美しい純愛ファンタジー。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ