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いつか花の咲く星へ

作者:美紀
大事故に巻き込まれて目覚めた良太は、それまでとすっかり性格が変わっていた。

ずっと同じ艦で時間を共にしていたエンヤは、なにか違和感を感じる。

(あいつは、なにか重大な秘密を隠している)

なぜなら、絶対に知るはずのない出来事を知っていたのだ…。

共に働く他の仲間たちも次第に良太の様子に疑問を感じ始めるが、だれもその秘密を突き止めることができない。
いったい、彼は何を隠しているのだろうか…。

「僕は役割があるんだ。その役割を果たすため、僕に今があるんだ。」

その良太の言葉の裏に隠されたもの、それは想像を絶するようなものだった…。
蟻地獄
2024/01/28 21:06
蘇生
2024/02/01 00:00
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