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俺は今の自分について少し知る

ども。

ゆーです。

毎日投稿来週までできるかもしれません。

気力がわけば。

「う、ううん...は!?」

ガバッ!

「ここは?」

「灯火さん、入りますね~」

ガラー

「おっおきました。」

「担当医読んで~!」


「ふむ、何も以上はありませんね。しばらく様子を見ましょうか。」

「はい。ありがとうございました。」


ガラー

「兄さん、大丈夫でしたか?」

「ああ、なんとかな。」

「そうですか。いくら僕のためとはいえ無理はしないようにしてくださいね。」

「そうだな。」

「午後の授業もあるのでそろそろ僕は帰りますので。これ、お見舞いのメロンです。」

「ありがとう。じゃあ午後も頑張ってこいよ!」

「ええ。では。」

...弟とは仲良くやっているほうだが、まさか見舞いに来てくれるとは思わなかったな。

...俺がダンジョンに潜っている理由は弟の学費のためでもある。弟はとても頭がよく、超名門大学合格を目指して頑張っている。だからその学費のために潜っているのだ。


「そういえば、ノア!」

「はい。」

「夢じゃなかったのか。」

「心配しましたよ。全く。」

「すまんすまん。どうして急に倒れたんだ?」

「単純につかれて倒れたようですよ、だらしない。」

「なんか言ったか?」

「いえ。」

「ステータス」

ヴォン

名前  灯火相馬


種族  人間


属性  なし(光は取得不可)


職業

なし


HP   58


MP   24


筋力  31


知能  31


体力  42


スキル

蘇生

疾走


加護

???の加護


レベル

12/∞


称号

なし


...大丈夫ですか?

「ああ、お前のことは何て呼べばいいんだ?」

...ネリアと呼んでください。

「わかった。」

...通知が3件来ています。すべて閲覧しますか?

「はい。」


ヴォン


レベル10到達報酬

スキル・隠蔽を覚えました。

記憶の断片を手に入れました。


ハエの王討伐特別報酬

称号

隠された実力者

逆境を乗り越えし者


影に吸収実行報酬

影の容量が一増えます。


「何だこりゃどう考えてもおかしいだろ。そもそもステータスって何?」

...その質問にはお答えできません。

...スキル隠蔽を早速使ってみましょう!

「どうやって使うんだ?」

...自分のステータスに向かって隠蔽と唱えてもらえれば好きなように変えられます。

「隠蔽」

名前  灯火相馬


種族  人間


属性  なし(光は取得不可)


職業

なし


HP   58


MP   24


筋力  31


知能  31


体力  42


スキル

蘇生

疾走

隠蔽


加護

???の加護


レベル

12/∞


称号

隠された実力者

逆境を乗り越えし者

「とりあえず魔力量を戻せば気づかれないよな。ランクは魔力量で決まっているから。」


MP 24 → MP 1

に変更しますか?


「はい。」


変更されました。


「ネリア、隠蔽ってどんなスキル?」


隠蔽

情報を変えることができる。使用中は1分間にMPを1消費する。


...ほかのスキルも教えますね


疾走

全力で走った時の25%速く走ることができる。使用中は1分間に体力を2消費する。


蘇生

生き返らせることが可能。ただし、体の損傷があまりにもひどいと不可能。MPは使用しない。


...ついでにアイテム説明です。


トラカの羽

携帯している間好きなように透過できる。


「えぐ。ちなみに今の僕のレベルってどのぐらいなの?」

...5級の平均ぐらいですね。

「弱いな~。」


コンコン

「ひゃい?」

「協会のものです。入ってもよろしいでしょうか?」

「わかりました。」

ガラガラ~

...くくく、相馬様今すっごい面白い声出してましたよ。

...うるさいな~

「当時の状況を話してくれませんか?」

「はい。いつも通り5級のダンジョンに入ったところ特別ダンジョンがありまして、中にはアンデットドラゴンがいました。逃げ惑う中、生贄を捧げよと言われてリーダーが行こうとしましたが、リーダーよりも足手まといになってしまう俺が生贄になろうとしてドラゴンに飛び込んでいったらブレスに巻き込まれて気づいたらここにいました。」

「そうですか。我々が到着した時にはあなたが地面に倒れているだけでした。再度超越された可能性が念のため魔力量を再審査させていただけますか?」

「構いません」

「では、この機械に手を触れてください。」

「はい。ところで何人生存しましたか?」

「片腕を失ったリーダーと傷だらけの3名だけでした。あなたが生贄になると同時に攻撃が止み、扉が開いたそうです。」

「そう...ですか...。」

「測定終わりましたね。ありがとうございました。」

「はい。では。」

ガラガラ~


「めっちゃうまくだませたやん」

「喜ぶところではありませんよ」

「すまんすまん。」


...デイリークエストが始まります。

「デイリークエスト?」


デイリークエスト

腕立て伏せ 0/100

腹筋    0/100

背筋    0/100

体幹    0/100(1分で1回)

ストレッチ 0/10

ランニング 0/10(㎞)

勉強    0/3(時間)


「無理無理。絶対無理。」

...もし0時までに終わらなかった場合ペナルティクエストが発令されます。

「やーだよ。無理に決まってる。入院中だよ俺。」

「取り敢えずやってみてください。」

「やーだ。おやすみ。」

「まったく。知りませんよ。」



...0時

デイリークエストが終わっていません。これよりペナルティクエストを始めます。

ヴォン


ギラギラ

「ここどこだ?まさか本当にペナルティクエストが?」


...ペナルティクエスト

3時間生き延びろ

残り時間2時間58分27秒


「え、砂漠で意味わからん強そうなモンスターの群れに放り出された状況で?ノア!?」


...このクエストがあなた以外が入るのを拒みました。


「そんな。」


キュイ!


「え?まずいまずいまずい逃げなきゃ。やばいって!」



あと十秒で終了します。

「はあはあもう走れない。」

キュイ!

ペナルティクエストが終了しました。

「おわっ...てない?」



ガバッ

「全身砂だらけだよもう。」

「お疲れ様です。今日からはまじめに頑張りましょうね。」

「はい。」

「まだ明け方ですからもう少し寝たらどうですか?」

「ああ、そうするよ。それじゃあお休み。」

先に言っておきます。男ばっかりですがBLではありません僕はアンチBLです。

明日も頑張って投稿します。

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