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何か聖剣伝説だった。

魔法を放つことが決まった日だった。そして魔法を覚える日でもある。

「大地。魔法を使うの?正直魔物に向けたら?ここでなくても…」

「まぁそういうなってもしかしたら何かの召喚で終わるかもじゃん。とりあえず角武器を召喚するイメージでもやってみるよ。」「そうならいいんだけどね。無茶しないでよ?」「それじゃあ行きます!」

ブォン。しゃらしゃらしゃらプォンプォン「魔法発動俺の武器よ来い!」デュオ。パチパチパチパチ

ドガアアアアアアアアアアパチッブォン「シュパパパパパパパパパパシャキンドゥン」

「お、おおおおお俺の剣だ。すんごい登場した。これから俺の冒険は始まる!」「んでお主は誰じゃ」「え」

パチッ「え?剣って話します?」「うううん全然話さないと思う。不気味~」「わしは飯が食いたい」

「「え゛」」さらに驚くことに飯を食べられるらしい。こりゃ参った。

そして昼食。どうやら剣も混じるらしいが。「うまうま。最高にリンゴがうまいわい。栄養価たっぷりじゃからの!ガブガブ。」「「えぇ…剣が栄養か考えて丸くて硬いものを食べてる…」」

「これは珍しい!剣がしゃべって食べ物を食しているではないですか!お安くしておきますぜひ!記念撮影を!」「いや、結構です。というか…」「うん…この世界…」「「リンゴがあったなんて。」」

「そういえばそれとなく似てる食べ物或る気がするよね?どんな料理あるのかな?」

「そうだな。今実食してるたこ焼きのシチューなんて料理聞いたことないもんな。」「うん。名産グルメ?」

「この世界ではタコが空を飛んでたりな。」「いえお客様近くに墨牧場なるところがあります。そこから大量にタコは発掘されます。」「「マジかい。」」「農業は頼もしいものだらけを生産してくれるのです。我らは食するのにパワーを頂いております!そして食するお客様にもパワー!いいことではありませんか?」

「えらいこと言ってるな。そして俺らは勉強がしたい。」「それじゃあ私は仕事に戻るよ。また後で」

一人きりになった。そしてやることは何?…あ、もしかして聖剣が教えてくれるかも。

「俺さ、この後暇なんだけど。聖剣さんはどうしますか?」「ほほぉ暇とな。…そうじゃな…金がありそうじゃな。なんか楽しめ。おなごといくらでもえちゃこらしろ。それ以外にやることなんざないだろう。」

「そっか…俺…そんな世界に来たのか……魔法の研究でもしようかな。剣以外に楽しむこともありそうだし」

そうして剣を置いて外に出ていこうとした。が剣は離れることなくついて回った。

「で、お前は何したいんだ?」「ん?わしか。わしはのう。可愛い剣と恋仲になりたいのぅ。例えば…ほれ。あれなんか真っ当な聖剣じゃ。可愛かろう?」「おーこれはまた綺麗なピンクの花の剣を。」

ああいった県のもっち主には当たりはずれがない。いっぺん挑戦してみるのもいいぞ?というわけでレッツゴーじゃ。」「お、おう。剣が話すのは分からないが一回この世界の騎士に話しかけるのもありだな。よっし!行くぞ。」そして前へ進もうとしたその瞬間一気に突進した。「うわっと、剣と魔法が存在するだけでなんか高スピード!」「自分の力の把握が出来てなかったのじゃな。そのくらいだぞ。とりあえず大型モンスターが近い。一気に行ってしまえ!」「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

シュパンッ「ドゴォォォォォォォ」どうやら切り伏せたらしい。「タイミングばっちりだったのぅ。」

「お、おうなんかレベル上がりそう。」「馬鹿者お主のレベルでまだ早いわ。そしてその敵もな。」

「助かりました。お名前は?」「北村大地です。そして相棒の聖剣。」

「私は今旅の途中で名前を夜空と言います。失礼ですが飛び出しているようにも見えた。もしかして御用が?」「いえ、それはそっちの聖剣が何かつぶやいてただけで。別にやましい理由なんてないです。」

「そうでしたか。あっちの町に一度泊まろうかと思っていたところでしたのでちょうど良かった。」

「では案内しますよ。行きましょう?…それで一応なんですがそちらの剣は?」「おっとそういわれてましたね。別に…変な剣ではないですよ?」「?ま、まぁ正直に言ってくだされば何も問題はないんので」

そして二人と二剣?は街へ戻る。そして素材を売って収益へと。「毎度ー」「ではこの町にはあなたも初めて?」「ええ。一人知り合いがいて一緒に行動してるんです。…それで剣を観させてもらっても?」

「はい…どうぞ!」「ふむ…何々愛剣シルヴァリア。何?名前があるじゃと??」「ひぇ、剣がしゃべった!?…どうぞ…」「…この剣何故か話したような口があるな。なぜ何も申さん。何とか言いなされ。」

「う、ううん?誰かお客さん?夜空対応よろ~」「わしじゃ。」「!?同じ剣がしゃべってるぅぅ~~」

「そりゃ驚くよな…」「ナ、何よお兄さん?もしかして私に用?」「ほう、言葉づかいでは見分けるか。もういい年なんだけどな。よくお兄さんだと知ったな。」「そりゃあ甘い香りまでするし。いやだイケメン過ぎる。ちょっと待ってね。…良し出来たわ。お兄さん私に何か用?何でもしちゃうわ?」

「うぉマドンナ力高いな。正直まだまだ負けんわ。」「あら、さっきとは変わりましたね。なれば」

何か仕掛け用とした。がシルヴァリアを止めたものがいた。「シルヴァリアもうやめよ?ちょっとすいませんお兄さん。」「お、おう。…聖剣何かちゃんと喋ったな。お前にも名前必要?」「お、おうそうだな。別に過去良くなくともよいぞ?別に」「じゃ、じゃあ単純に思いついた。ベト。」「下の苗字はテンペストが良い。何か爽快だったから。」「お、おおそうしよう。」話し合ったらしい。こっちへ戻ってきた。「先ほどは失礼した。…ベト・テンペスト?名前が出来たのか?」「お、おお?なんか名前が刻まれた?そうかこうやってつくのか。」「しゃべる剣はたまに名前を刻まれ方は主人がつけた名前で決まる」

「ならばちょうどよくないか。なぁ。」「おう、ベト・テンペスト良い名前じゃ。」「うむ。それで…この聖剣には何用だったんだ?」「そうじゃな。主に夜伽とか男が女にやるあれらしいことをじゃよ。約束しておきたかった。」「な!?」「本気?私テク凄いわよ?」「張り合うな!?この不埒者め!?お主もか!?」「いやいやいや!別に聖剣同士気になるものがあるってだけで!?僕は何もなにも!?」

「いえーい!嘘を申すな!おぬぬしもそのような目線では私しい視線で私をを見ていたではないか!?ええい!成敗してくれるーーー!!」「ひぇっ!?」角度操作魔法で一気に距離を広げた。「言い逃げっぷりするな。しかし夜伽どうしたものか。一回あやつとはしておきたかったが。」「お前は何を言っているんだーーーー」大地は街の角を曲がりどうやら逃げ延びかけていたそしてさらに角を進み逃げ延び切った。「見つからないか?どこへ行った。仕方ないから今日の所はあっちで宿をとろう。また明日探そう」

「あの聖剣様♡また会えるかしら?」「いずれな。まぁ今日は晩遅いしまた明日だ。」そして道を外れていった。「ほっとしたー…では携帯で璃々に連絡を。…できなかったじゃん。」「そういえばお主ら二人が持っていた魔具に力を持たせておいたぞ。今後はしっかりと連絡がつくのだろうな。しっかりしろよ。」

「マジか。聖剣サンキュー。」プルルルルルルルルプチッ「はいもしもし。…おー政権の娘に見つかったらやばいから別の宿に泊まろうと。良いよ私もようやくお金落ち着けたし。今後はどこ泊まってもいいよ?それじゃあね。…はーい」「私はあの部屋に連絡しないとね。」そうして二人は違う宿に着いた。そして「何?宿があいた?まことか?」「はい。相方の人がその人今日は帰んないから。宿代返してだって言っておられましたから。」そうして聖剣使い(女)は部屋をゲットした。まぁ正確には夜空だけど。

「それじゃあ俺は違う宿を。っとと飯もまだだったか。…さっき食いそこなったんだっけ?まぁいいか」

「ヘイ兄ちゃんここで宿を借りていく気はないかい?飯付きだぜ?」「お?よさげ?そうだな。泊まる部屋あるんなら頼む。」「はいよーでは飯はでき次第もってくから上の108号室な。」「了解だ。」

「それじゃあ失礼して…内装広そうだな。108は…ここか。(ガチャ。)…普通の部屋だ。」

「お、なんか柔らかい。どんな湿った部屋かと思ったが中々心地いいじゃないか。」そしてしばらくした。「飯まだかなー」「お持ちしましたー。部屋を開けてくれますかー」「おちょうどいい。はいはい」

「001号室のものですお食事です。どうぞ?」「なんか温まるものが来た。…そういえば部屋の料金払ったっけ。一回した行きたいんですけど。」「はい?もしかして料金ですか?大丈夫明日の朝で。」「そうですか。ならまた明日で。」「はいどうぞ?」「また取りに来ますね~」「はい。」「今日は白御飯か。そして肉。そして野菜。…ジューシー定食じゃねぇ?」モグモグモグモグふぅぅ「できれば晩御飯はラーメンもついてほしかったな。出来ればミニ」とりあえず飯を平らげた。何か腹いっぱい膨れた。

「それじゃあ寝るか。また明日は早起きでもしよう。おやすみ」

そして晩を過ぎ就寝した。そして次回へ。

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