表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

どうやら目的の情報はミキステラ救済だった

そして彼らは、町に着いた。

「どうも、俺の名前は北村大地といいます。こっちが岡島璃々。宿を借りたいんですけどいいですか?」

どうやら宿をとるらしい。まぁ正直言って許されるだろう。一日目で多く行動するのは危険だろうし。ゆっくりなれたほうがいいだろうと思う。

「ベットは2つ?それとも1つを2部屋?料金は同じ一人1500ゼルだよ?」

「別部屋で」二人同時に答えた。「あいよー」部屋が分かれて隣同士「ホッ」二人とも安堵した。

「じゃ30分後にここで」そしてこれも同時に二人で言い、「遅れんなよ。」も同タイミングで言った。

「そして気になることは一つ」と、違う部屋同士の者が言い、隠し持っていた「スマホ!・・・うーご(いた)かないか。ってえええええええええ」バタンっ!キュイ!ドンッ!「動いたの!なぜに!?」「うぉ、なんかビクられた。そりゃ携帯だし動かないと」「買い物できる?できるの?」「えっと。。。出来なかった。けどポイポイ使えてお金いくらか…使えるってさらに言えば…」「この国の通貨だったとか。」「大正解。」

「では、ポイントマネーの方は君が頼りだね。将来は我が家の秘宝庫を。」「とりあえずポイポイに何万円か振り込もうか?問題ないかもだし。」「そういや、手持ちいくらあるの?私は7千円。仕事見つけないとね。すぐに見つかるだろうし。こんな大きな町なら。」「俺は情報収集…いったん利益のある情報を見つけてみるよ。1日時間くれるんだったら仕事探しも手伝っていいし。」「まだ、3時4時だろうし、一緒に出掛けようよ。さて、約束の時間があと10分だぜ。」ということで部屋を出る。「んまぁ、インターネットが使えるか確認して…もしかしてショッピングサイトもあるのか?そういうことなら検索サーバに…ゼルはなんかよくわからない文字で書かれてたな。調べても文字の書き方が。ローマ字通じないだろうし。」そして時間は過ぎて。

「よし。仕事探そう。そして今日は日給を頂く。」「サバイバルだなぁ。ってその前にすいませーんだーれーかー仕事安定所なんて場所はシーリーませーんーかー」と叫んでみた。すると、

「仕事を探すなら公共案内所で聞くといいわー。」「ありがとうございまーす」と二人で答え、着きました。

「職業ですか?そうですね。二方共見たこともない服ですね。もしかして海外人ですか?」

「とーっても東のとーっても極端な列島住まいでこちらの国へやってきましたー。ナイスミーチュートゥー」

「は、はい少々お待ちを」まさに、極東の島の説明といえばこのような言い方をするのだ。うん間違いなく。

「おう、お前らがさっきの説明で怪しまれた二人か。ささ、座ってくれ。おーい茶を出せ茶を。」

「はいぃぃー。」「さっき怪しまれた二人とは。詳しく聞こうか(ムフムフ)」

「悪いがお前らの言ってる東の列島それは、きっと見つからない。そこは俺らが一番よく知ってる。だから怪しまれてるんだ。」「まさか日本を知っているのですか?」と聞き出す。

「いんや一ミリも。だがな。わかっちまうもんがたった一つだけ、存在するのさ。そう、出自さ。俺らとそっくりだ。それもはるか昔から続いた出自ってのがな。ビンビンとつぶやいてくるんだぜ。俺らの、未来から来たのか?それとも過去か?教えてくれ、それさえ教えてくれれば怪しいだなんていった言葉は職員ともども取り消すぜ。」「そんなこと言ったって俺たちは悪魔がいない時代から来た位。さらに言えばここが現実世界なのかも疑わしいんだが。何を聞きたくて。…言えるのはこのくらいだ。」

「つまり、現実世界が日本に…お前らをここに閉じ込めたということか。」「たぶん…な。わからないけど」

「了解だ。では知りたい情報を言ってみろ。」というわけで本題のクエスト2つについて少しばかり状況を聞かせてもらった。まず一つ目。悪魔と人間の総数、どのくらい救済しなければいけないのか。悪魔も人間も5:5ほぼ同数であった。救済方法は主に聖属性魔法。「やはり璃々の聖女様展開キタコレ」「んもぉ!嬉しいじゃん。」どうやら怪力女だった。ほっぺたが痛い。二つ目は魔力財産系の問題を解決に協力してって方法だが。「なんだお前さん錬金術でもしようってのかい?」といわれた。ほかに有益な話は実は仕事を率先する案内所が支援金を切られたとかで、活動がしてないといわれてしまって、足を頼りなといわれている。以上であった。

そこから後は仕事がどうやら見つからなかったの一点張りである。宿を変えたり仕事を探したりしないといけないようで飯を食べたらべつの場所に移るようだった。明日から

「今日は飯を抜くか。お金大事だし。」

「俺は異世界料理。試してみるよ。美味なのがあるかもだし。」

「すやぁ…」部屋で寝たようだ。

「うん…寿司が欲しいな。後は飯があれば、チャーハンが懐かしい。」


「今ここに大金があればなぁ」

「あるよ?」 岡島璃々「えっ。まさかー」 「2億あるけど、どうするの?」 「メ、飯を」

「ほらよ。お代わりするつもりで頼んだからどうぞ」 「うーやったー!ありがとう!モグモグ」

「明日は何とかゆっくり仕事を探せそうだな。」 「モグモグモグモグモグモグ。」

そして日は落ちて…明日の出来事である。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ