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異世界に来てしまった

僕の名前は北村大地。さきほど宝くじの1等ー2億を手に入れた。不自由のない生活が手に入ったのだ。

そして僕は家路をたどる。

すたっ すたっ すたっ あ、同級生の岡島璃々だ。話しかけてみようかな。

「よっ」 岡島璃々「おーこんちゃ。元気してた?夏休みっていいよね。」

「まぁ好きにどんな場所にでも行けるからな。正直退屈しなくて済む。これからどうすんの?」

「三年だし就職活動。こんな私でもお金が欲しい…」うんまぁな。道理だ。

「俺は小説家。将来は聖人が書けるような。小説家になりたいと思ってる」

「え?なんでそんなのに?」「正直、美しさを追求したいんだよ。この世界はいい世界だってな。故にまだやりたいことがいっぱいある」こいつを縛り付ける鎖はこのくらいで十分だ。

「うん、うちのクラスのミステリアス委員長はいまだ健在なんだね。頑張りなよ。小説家。」

「まだ、頭が混乱していたり、何を書けばいいのかわからなかったりするけどな。まぁ知識不足だろうな」

「それじゃまた。学校でね。」 「また。」

「(2億何に使おうかな)」これはこの少年北村大地が異世界に行って聖人の能力を得て夢を叶える物語。そしてスマーフォンが世界をつなぐ物語。行く果てにある景色というものには、どんな世界が見えるのだろう。さらにお楽しみである。


自宅へ………「ただいま。」

母「おかえり。リラックスチェアで一休みしたら?大好きな、晩御飯のカレーカツあるわよ。」

「父さんが帰ってからでもいいよ。話したいこともあるし。」

「あら、気を使わなくてもいいのに。カレーだけでも食べない?」…実はフラグです。

「じゃあカレーカツだけ」

家のカレーカツはじつは幸町一の店から作り方をまねてみたものから作られていた。これがすごく旨い。そう。すんげえうめぇのだ。

「ん。すごく旨かった。ご馳走様。」そして俺はリラックスチェアの隣にあるリラックスベアーに包まれた。

「(ん?なんか眠いぞ?まだ、寝るわけには…)バシュッ(あれ?何か。かぶらされた)」

「ごめんなさいね。健やかにお休み。」といった誰かを前に俺は寝た。

「死んでもごめんなさいね。それも、あなたのためになってほしい。きっと大丈夫。頑張って帰ってきてね。」と言い残して。去っていった。


そして彼ー北村大地は目覚めた。

「おはようー。どうやら耽ってしまって今起きたみたいだ。・・・って誰も以前にこの草原は?ここはどこだ。」

どうやら草葉の上でリラックスベアーと一緒に寝ていた。そのうえで周囲の存在を確認してみる。

「あーあーあー、やっぱりこういうことだったか。よし!」

「お、岡島。おはよう。」ドスンッ

「北村大地君…居たのね。君も異世界転移?聞かずとも意識できてるはずかな?」

「おう、そうだ。金をもって異世界転移した作品のようなあれだ。あれが起きた。」

「ナ、なんか情報流出。とりあえず座ろ?」

……ここどこなんだろうな。といってる間に俺の相棒に変化が。うぉぉぉぉぉ

「何びくってんだか。くまさんが大きくなっただけなのに。」

どこをイメージしたかは知らないけど、そう、俺の相棒リラックスベアーが大きくなり話し出した。

「ここはミキステラ。そして僕は神様の使い。言うなれば熊使だね。よろしく「バタンッ」って痛い!何叩いてんのさ兄!」「ご主人様と呼びなさいリラックベアー。君をそんなように育てていた覚えはない!」「うん僕の名前はリラベアご主人様だけはどんな推奨でも短縮でも読んで構わないって言うってえぇ!?まだその設定続いてんの??みんなからまだそのネタでいじめられるのに!そろそろ僕にはリラーとかベア斗だとかなんかきちんと決めてよぉーうう。」「ご主人様といってくれるんならなめを考えてあげてもいいぞ?会話できるようになったし。「うわっ、委員長さすがにひくわー、クマと話してたなんて」って君も少し黙りたまえ!」璃々&リラー「へーい。」

とそんなこんなである。「熊くんはリラーって名前なんだ。しゃべれるようになったなら人間と同じだし、仲良くしようね。」「少し考えたが、ベア斗とリラーくんとどっちでも呼べばよくね?」

「人間みたく名称を2切りするでありますね。了解であります。この僕リラックスベア斗で名乗るであります!」

では本題に入ろうか。「僕は神の使い。熊使です。君たちがここに降り立った理由を教えておきます。ぶっちゃけ…」二人「ゴクリ」「魔力財産系の問題を解決に協力して!そして悪魔をどうにかして魂を救済してあげて!だって。」

何故か完全に聖人の魂の救済が目的の旅が今から始まるのである。

「ちなみに次の町はあそこだよ!」二人「草原出てすぐか。」

…それより持ち物確認しとこうぜ。BYナレーション

「む、そういや荷物の確認してなかったな。お前なに持ってる?」「私?私は使えなさそうな携帯電話とかってきた寝間着とか服とか財布とか後は「はいはい、日用品とかね」そういうこと。」「俺が持ってるのはスマートフォン。後通帳。キャッシュカードの入った財布。後はペン。かな。」

現実世界のように充電ができるとは。限らないので充電器は伏せた。

「ではシュッパーツ」かくして、この二人は目的を果たすことが出来るのか。続く

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