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プロローグ

夢を見ました。

自分の姿は見えなかったけど回りには同じ格好をした男女が暗い部屋に集まっていた。

今の私にはどこの服かはわからないけど、一つだけ分かることがあった。それは

餌だ


部屋の外から獣のうなり声があちこちから聞こえているからだ。

そして、時折獣が体当たりをして部屋が揺れる。

部屋の揺れに回りの男女は怯える者と泣き出す者が出てきた。


暗闇の中怯えていると、部屋の扉があいた

部屋の中に入ってきたのは男だった。

男は何かをしゃべった後、部屋にいた女を一人つれていった。

男の言葉はわからなかったけど、回りの男女はかなり怯えていた。

しばらくすると、男はまた部屋に入ってきた。そして次に部屋にいた男をつれていった。

どれくらいの間隔なのかはわからないけど女と男を交互に連れて行った。

もちろん連れて行かれた人は帰ってこなかった。


そして、私の番がやってきた。

部屋に入ってきた男に手を引かれ外に出た。

部屋の外にはたくさんの獣がいた。


それを見た瞬間、私の意識は途切れた

亀更新です

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