引き寄せ甲子園60
よく続けるなぁ。なぜ書く?自分でも分かりません。楽しい?
いや、、特にだな
見て頂き、本当にありがとうございます。
★登場人物★
悠太:A高校2年生。スピリチュアル研究家・唾、脱糞研究家・シダ植物研究家・プロレス好き。 同じクラスの愛子と接近したことで、スピリチュアルに目覚め、音楽活動を通して自分の壁を壊しつつある。安藤の教育係。
愛子:A高校2年生。スピリチュアル・プロレス好き。男でも容赦なくシバき倒す運動神経を持つ。 悠太の素質に気づく。彼とのフィールドワーク(散歩)を通して、人を見守り、救う事が自分の生き甲斐だと気づく。 実質彼女が今の野球部を支えている。皆がやりたい放題できるのは彼女のおかげである。
辰巳:50代。元A高校野球部。当時はプロに注目される程の投手だったが、家業を継ぎ、ダルマ職人になる。悠太と愛子から刺激を受け、地域貢献活動に目覚めた。A高校野球部を甲子園に出場させるため一肌脱ぐ。
安田:A高校野球部監督。A高校野球部OBで、辰巳の後輩。辰巳に頭が上がらない。
安藤:A野球部雑用係に甘んじているが、エース級の素質を持つ。
前田:A高校野球部のエースだが、中継ぎ・クローザーの方が向いている。
坂口:A高校クリーンナップの一角を担う。
山辺:甲子園常連B校にスカウトされたが、高校野球には肌が合わないと、A校に進学して山岳部に入る。 野球部が超変革したと噂を聞いて、中途入部する意思を固め、再テストを受け合格した。
木下:応援団団長。勝手に応援団を結成した。今の所、一人でやっている。
笹島:バッティングピッチャーに甘んじていたが、絶妙なコントロール、抜群の制球力を山辺に見出され、急遽先発枠に入る。
江口:元陸上部スプリンター
木村:元甲子園出場常連高、B高野球部監督
遠山:元プロ野球選手 野村あなーしゃ:校内でイヤホンで音楽を聴いて他人に心を開かない。目立つ奴が大嫌い。皆からアナーシャと呼ばれている。
あー、将来は、足つぼマッサージ師になろうかしら。
悠太が足裏マッサージをした山部がホームランを放ち、 先発の安藤も味方の攻撃中、悠太から足つぼマッサージを受けた効果か、回を増してもスピードがなかなか落ちなかった。
湧泉は良いツボ。
足裏の親指と人差し指の間、足指をちょっと内側にそらせて、くぼんだところ、そこを押すとすごく気持ちいいでしょ。
悠太は興奮していた。
人を喜ばせるのって幸福。
足裏を押すことで、人生を良い方向に導くのではないかしら。
あーでも痛い所がある。
足裏を足つぼ棒を使って流してごらん。
ごろごろごろごろ流してみんさい。
ゴリゴリゴリゴリいってるものが、老廃物。
それを流して、そこを押すとものすごく痛いけど、すっきりするしゃない?
将来悠太は自分が就くべき仕事が分かった気がする。
でもギターは続けていいんじゃない。
愛子が言った。
やっぱり続けることは大事よ。
とりあえず続けなさい。
後で私の手ももんで。
いいよ。
悠太は愛子の手の甲の親指と人差し指の間、骨と骨が交わったくぼみを親指で押すと、気持ち良い。
愛子は目をつぶって昇天した。
打たれても打たれても僕、悠太は前に進んできた。
ボクシングって感動する。
どんなに打たれても前に出るから。
それは今の僕の姿。
もうベンチ内が感動に包まれた。
泣く者がある。
馬鹿じゃねえか?
試合勝ってんでねぇか。
負けたわけではねぇんだから。
悠太、俺の足裏も頼む。押してくれ。
みんな悠太の前で列を作っている。
球場の目はA校ベンチ内を注目した。
おや。あやつら何をやってるんだと。
足つぼマッサージです。
足裏の親指を押してごらん。
痛いでしょう。
足裏の人差し指と薬指のお腹の部分を押してごらん。
ここはもう、めちゃくちゃ痛いから。
本当だ。
目が疲れているよ。
病気も治っちゃうかもしれない。
足つぼ万歳。
愛子が言った。
私、関西人とプロレスの試合をしがしたい。
それじゃあ、試合前に愛子さんの足裏を押してあげよう。
あー、こっちの土踏まずの下あたりが痛い。
それはいけない。
便秘じゃないかな?
(どんな糞便をするのだろう。コロコロだったら尚良い。
悠太はたまらない)
ここは?
あー痛い。
そこは胃だよ。サバサバしてるけど結構 神経を使ってるのだね。
甲子園の応援はやはり吹奏楽の演奏がなくても良い。
演奏があっても良いんだよ。
しかしメガホンだけ鳴らす。
まるで阪神タイガースの応援みたい。
さあ。




