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引き寄せ甲子園54

見て頂き、本当にありがとうございます。


★登場人物★


悠太:A高校2年生。スピリチュアル研究家・唾、脱糞研究家・シダ植物研究家・プロレス好き。 同じクラスの愛子と接近したことで、スピリチュアルに目覚め、音楽活動を通して自分の壁を壊しつつある。安藤の教育係。


愛子:A高校2年生。スピリチュアル・プロレス好き。男でも容赦なくシバき倒す運動神経を持つ。 悠太の素質に気づく。彼とのフィールドワーク(散歩)を通して、人を見守り、救う事が自分の生き甲斐だと気づく。 実質彼女が今の野球部を支えている。皆がやりたい放題できるのは彼女のおかげである。


辰巳:50代。元A高校野球部。当時はプロに注目される程の投手だったが、家業を継ぎ、ダルマ職人になる。悠太と愛子から刺激を受け、地域貢献活動に目覚めた。A高校野球部を甲子園に出場させるため一肌脱ぐ。


安田:A高校野球部監督。A高校野球部OBで、辰巳の後輩。辰巳に頭が上がらない。


安藤:A野球部雑用係に甘んじているが、エース級の素質を持つ。


前田:A高校野球部のエースだが、中継ぎ・クローザーの方が向いている。


坂口:A高校クリーンナップの一角を担う。


山辺:甲子園常連B校にスカウトされたが、高校野球には肌が合わないと、A校に進学して山岳部に入る。 野球部が超変革したと噂を聞いて、中途入部する意思を固め、再テストを受け合格した。


木下:応援団団長。勝手に応援団を結成した。今の所、一人でやっている。


笹島:バッティングピッチャーに甘んじていたが、絶妙なコントロール、抜群の制球力を山辺に見出され、急遽先発枠に入る。


江口:元陸上部スプリンター


木村:元甲子園出場常連高、B高野球部監督


遠山:元プロ野球選手


野村:校内でイヤホンで音楽を聴いて他人に心を開かない。目立つ奴が大嫌い。

ザ グレート 愛子は野村が、あまりの痛みで体を右に左に手をバタバタと、かろうじて悲鳴をこらえているなか、右の指でキツネの形をつくって高々と上げた。


それから素早く足4の字固めをほどき、トップロープにのぼる。


「私はね、この一連の技で美学を見せつけることしか考えていない。それに比べて、あなーしゃは何?えげつなく勝つことしか考えてないしゃない?」


野村は痛めつけられた膝をかばいながら愛子を見上げた。


「だから、あなーしゃとは何だよ?」


「あなたのことよ」


いつのまにかリング周りを生徒が総立ちで囲んでいる。


皆、愛子の華麗な技に酔いしれている。


「ありがとうありがとう」


他の生徒に混じって応援団の木下の発声が聞こえてきた。


「木下は先に甲子園に行ってなかったんだ」


体を後ろに大きくそらした木下を見て悠太は感動のあまり涙を流しそうになった。


いけないいけない。


涙でペイントが落ちてしまう。


ああ。


作者の奥みかんです。


深夜にごめんなさい。


過去に私はプラカード(看板)持ちのアルバイトをしていたことがありましてね。


ある日、ある現場に派遣されたプラカード持ちのスタッフを私がリーダーとなりクライアントの元へと誘導しました。


そのクライアントの営業マンがスタッフの決められた立ち位置を指示していくのですが「あなーしゃはここ、あなーしゃは、ここ」と地図を指し示しながら、あなーしゃと聞こえたものですから。


小説に余談をぶちこみ申し訳ありません。


まだ最終回ではありません。


看板持ちのバイトの体験談をもっと知りたいという声もありますので、違う形で執筆いたしますね。


ああ。

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