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引き寄せ甲子園14

見て頂き、本当にありがとうございます。


★登場人物★


悠太:A高校2年生。スピリチュアル研究家・唾、脱糞研究家・シダ植物研究家・プロレス好き。


同じクラスの愛子と接近したことで、スピリチュアルに目覚め、音楽活動を通して自分の壁を壊しつつある。


安藤の教育係。


愛子:A高校2年生。スピリチュアル・プロレス好き。男でも容赦なくシバき倒す運動神経を持つ。


悠太の素質に気づく。彼とのフィールドワーク(散歩)を通して、人を見守り、救う事が自分の生き甲斐だと気づく。


実質彼女が今の野球部を支えている。皆がやりたい放題できるのは彼女のおかげである。


辰巳:50代。元A高校野球部。当時はプロに注目される程の投手だったが、家業を継ぎ、ダルマ職人になる。


悠太と愛子から刺激を受け、地域貢献活動に目覚めた。A高校野球部を甲子園に出場させるため一肌脱ぐ。


安田:A高校野球部監督。A高校野球部OBで、辰巳の後輩。辰巳に頭が上がらない。


安藤:A野球部雑用係に甘んじているが、エース級の素質を持つ。


前田:A高校野球部のエースだが、中継ぎ・クローザーの方が向いている。


坂口:A高校クリーンナップの一角を担う。


山中:カードマジックのプロを目指している。


頻繁に野球部に遊びに来て、辰巳にかわいがられている。


木下:応援団団長。勝手に応援団を結成した。今の所、一人でやっている。

バッティングピッチャーから、ピッチャーに抜擢された笹島は早速、ブルペンで投げている。


応援団長の木下は、キャッチャーの背後で両手を後ろに組み、体を天に向けてそらせ、「ストライク」のかわりに、「ありがとう」とコールしている。


「木下。お前は、誰よりも恥ずかしいことしてるよ。だから俺も堂々と投げれるんだよな。どんな球投げても、ありがとうって言ってくれるからよ。なんか自信つく」


帰宅部の連中も、面白がって見学に来ている。


彼に合わせて「ありがとう」と言う有様である。


「応援団長、木下の入部が、1番の補強かもしれないよ。ギャラリーまで、ありがとう、って言ってくださって。学校中、ありがとうの輪が広がりつつある、、、」


辰巳は目頭をおさえた。


「あいつ、応援団員ですよね?いつ野球部に入部したんですか?」


前田はシャドーピッチングをしながら聞いた。


「そんなことは、どうでもいいことだ」


笹島は終えて、マウンドから辰巳の元へ歩いてきた。


「スタンドから応援してくれる吹奏楽部や応援団を私は否定しませんよ。ただ、あいつは新しい応援団のスタイルをつくりました」


笹島は、その場所に座り込み、あぐらをかいて水を飲んでいる木下を振り返って、そう言った。

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