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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

仮面の戦士

作者: ハヤト

タグとか何つければいいんだ……?

悪い国の王様がある村にすいすぎると死んじゃう煙を撒きました。


大人達は1箇所に閉じ込められ、敵に好き勝手されました。


さらに子供だけ連れ去られ、この村と戦争させると言われました。



そこである青年と少女が立ち上がりました。


2人は勇敢な青年と気配りができる少女でした。


2人は悪い国に潜入して敵をやっつけようとしました。




そこで荷台に隠れて国に入ろうという提案を少女はしました。


その作戦は功を奏し無事に国に入ることが出来ました。


青年は秘密の仮面を持っていた事を思い出しました。

なにかあった時はそれを付けることにすると少女に伝えました。


しかしそこである不幸が訪れます。

敵に見つかってしまい、逃げることが出来なくなってしまいました。

煙を吸ってしまっていたのでいつものような力が出せなかったのです。

そこで少女は囮になるから逃げてと言いました。

青年は最初は嫌がりましたが少女がいうので渋々逃げて隠れました。

すると青年は見てしまいました。




少女が敵に切り殺されているのを。




そこから仮面の戦士の物語は始まります。


まず仮面の戦士が始めたのは聞き込みです。

自分ひとりでは何をすればわからなかったので、あらかじめ2人で決めていたことを始めました。


するとみんな村のことや争いのことなどまるで知らない様子でした。

これは悪い王様が隠していたに違いないと思い、みんなに知らせて回りました。

そうするうちに兵士がやってきて捕まえようとしました。


仮面の戦士はこれはまずいと思い、隠れました。


その時仮面の戦士は煙の効果がなくなっていることに気づきました。なので、いつも通りの力が出せます。


幸い、煙は大きな装置がないと出せないので、仮面の戦士はこれ幸いと思いやってきた兵士を皆殺しにしました。


そこで1人の騎士がやってきました。

その騎士も仮面をつけているようです。その騎士はえらい騎士なのだと思いました。


しかし、村の人にもこの国の人にも似ても似つかないような姿形をしていました。

また、声もなんか変でした。


その仮面の騎士は仮面の戦士と同じように戦うことが出来ます。

そんな強敵に仮面の戦士は初めて苦戦します。


まるでどうすれば仮面の戦士に負けないか知っているかのように隙がありません。

攻撃を避けては反撃し、さらには力を込めた攻撃も無力化されてしまいます。


そのうちに援軍もやってきてしまいます。

今度は見覚えのある装置を持っているようです。

そう、あの忌々しいけむりを出す装置なのです。


仮面の戦士もそれだけはどうしようもないので逃げようと思いましたが、仮面の騎士もなかなか退きません。


逃げるにしても仮面の騎士が追い縋って来るかもしれないと思い至ります。


しかし他の案もないので仮面の戦士は自分の力を信じて逃げます。


仮面の騎士は追ってきませんでした。


仮面の戦士はもっと考えなければと思いました。


こんな時に少女がいればとも思いましたが、悲しんでばかりはいれません。

































少女はいつも青年のことを見ていました。

その仮面の騎士は少女だったのです。

声も変わり、姿も変わり、もはや自分たちと同じものであると呼べないものであったとしても、紛れもなく少女だったのです。


青年はいつも少女を見ていました。

その仮面の戦士は少女の面影を見ながらも散々ひどいことをしてしまいました。


青年は少女に謝りました。


少女は許しました。


悪い王様は倒れ、村は守られました。


みんなが2人は喜んでいます。


村に凱旋した2人は英雄として祭り上げられました。



めでたしめでたし

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