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駆け出し冒険者さん。  作者: 本田Ω
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初めての解体作業


「レイナイス!よく頑張ったわね!!」


アスが手を差し伸べてきた。俺は、つかまり立ちあがった。そういや俺は、手を差し伸べてもらうばっかりだな。


「でも、びっくりしたわね。」

「そうだよね。なんでこんなところに?」


う~ん…俺達は、考えてみたがそれっぽい答えは、出てこない。


「ま、いっか」


アスは、考えるのをやめたらしい。


「アス、それよりも獣を解体しよう。」

「うん。そうね」


獣の解体か…初めてするな。


ダンジョンで、出てくるモンスターは、倒した後は、魔石になるから解体とは、無縁だったから少しドキドキする。


「アスは、解体ってやったことあるの?」


聞いてみると


「あるわよ!私なかなかのサバイバーだから!」


なんか自慢された。


「さっさとやりましょ!」


アスは、そういって獣の腹に刃を向け、差し込んだ。


~数分後~


「アス!むりむり!やめて!!」


俺は、お腹から吹き出しそうになる今朝のご飯達をなだめながら叫ぶ!!


「こんぐらい!ちゃっちゃかやんなさいよ!!」


そこには、恐ろしい顔をした…アスが


やめてくれれれれれれれぇぇぇぇえ!!


俺の叫びは、洞窟に何回も反響した。

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