ローズさん3
ローズさんかっこよかったなー
俺は、改めて思った。
ローズさんは、この国の最強と言われている。だから俺も少なからず憧れているんだ!
「レイってローズの事知ってるの?」
アスが質問きてた。う~ん、そこは、
「話を聞いたことしか無いですけど…やっぱりローズさん程の御方になると…こう、オーラが!オーラが違ったね!!」
「ふーん。そうなんだ」
アスの反応は、あんまり良く無いようだ、
まぁいいけどね!
「けど、なんでレイの事を知ってたんだろ?ウルフマンとか言ってたし…」
ドジ目で聞いてきた…この話あんまり話したく無いんだよね…昨日あった事なんだけど
「いやーね、ちょっとウルフマンに襲われて」
俺は、かなり話を割愛して話した。割愛だからね愛だからね!!
「そうなんだ、不思議ね、ウルフマンが現れるなんて。『リベルテ騎士団』と何かあるかも…」
アスが何かしら推測しているが当事者の俺でも分かんないこと分かんないよね!!
「アス、今日は、このくらいでいいんじゃ無いかな?変なモンスターにも襲われたし」
俺が提案したらアスも
「そうね、疲れたわ」
そう言って帰り道に向かっていった。
俺も置いてかれ無いようにアスの背中を追っていった。
それよりも2日連続で、モンスターに襲われた俺…何なんだろうか?
分かんないことは、分かんないよね!