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子供の世界  作者: 七星
6/8

第4説 三人目と四人目の伝説の能力者

第4説です

「どうした?二人とも 速くその女二人も殺るぞ」

と、光汰は言った


俺は、不思議に感じた・・・なんか今の光汰は、光汰であって光汰ではない気がした


「でも・・・殺すなんて私には・・・」

俺も奏愛の言うことには同意だ・・・


「でも、殺さないとこっちが死ぬぞ・・・」

光汰はそう言うとクナイをこちらに投げてきた。


会話しているうちに相手の女二人がこう言ってきた


「もう戦わなくてもいいんじゃない?」


その言葉に俺は、返事をしようとすると・・・


ヒュンッ!

二人は消えた・・・


俺と奏愛は顔を見合わせた


「えっ!?えっ!?何で消えたんだ」

俺は、不思議がおさまらない


「戦闘放棄だ・・・」

と、光汰が言った


俺は、ルールと違い何で?と、光汰に聞いた


「放送で言い忘れたのだろう・・・多分その言葉を発するだけで、戦闘放棄と見なし消されると言うことを・・・もちろん、その相手の言葉に同意しても消されるだろう」


俺は、あぶねぇ~と思った。何故なら、俺は、そうだなと相手の意見に同意しそうになっていた


「でも、私たち勝ったのよね」


「・・・多分」

と、話しているうちに放送が流れた


[ブラボー!!音楽室での、戦闘をしていた人たちでは、教室に戻って、担任の先生から勝利品をもらって下さい]


「勝利品?」

俺は、不思議に思った。死闘デスマッチなのにそんなものあるのか?とりあえず、勝利品が気になるので、急いで教室に戻った。



教室に戻ると、教室の前で佐賀Tが待っていた


「お前たちが一番だ!よし、この中から好きな勝利品を選べ!」


勝利品

明日の課題テストの数学の解答


明日の課題テストの国語の解答


明日の課題テストの英語の解答


明日の課題テストの理科の解答


明日の課題テストの社会の解答


たわし


来週一週間学校休める許可書


髪どめ


ゲームカセット


図書券10,000円分


卒業証書


まくら


トイレットペーパー


「えーっと どれにしようかなぁ♪」

奏愛と光汰がおかしい商品が紛れこんでいるのに選びだした


「ちょっと!まてぇぇぇぇぇーーー!!!お前ら選ぶの?選んじゃうの?紛れもなくおかしい商品があるだろうがぁぁぁぁぁぁぁーーーー!」


「じゃあ、私これ!明日の課題テストの社会の解答♪私、社会苦手なのよ♪」

奏愛が違和感もなく選んだ


(完全に無視ですかぁぁぁー)


「じゃあ・・・俺は、たわし」


「おい!まてぇぇぇぇぇーーー光汰ぁぁぁ」


「何?」


「そこでたわし選ぶの?選んじゃうのぉぉぉ!」

俺がそうツッコムと光汰は、頷いた


「どうせなら、明日のテストに役立つ物を選べよ」


「でも、良い点数をとってはいけない」


「そっか」

俺は、納得して勝利品を選んでいるところに奏愛が文句を言ってきた


「もーう速くしなさいよ!」


(えーっ、そこキレるとこ?奏愛もさっき無視しましたよね?)

俺は、声に出さずに心の中で叫んだ


「よし、お前ら帰っていいぞ。明日は課題テストだから今日は、2時間で終了だ」

と、先生が言ってきた


「よっしゃー!帰ろうぜ」

と、俺がオオゴエで言うと、奏愛の携帯電話が鳴った


「はい」

「ちょっと会社まで来てくれないか?」

「分かった」

「誰からの電話?」

「お父さん。ちょっと会社まで来てくれって」

俺たちは、奏愛のお父さんのところに移動した



「何?お父さん」

秀二さんは、少しニヤけて答えた


「三人目と四人目の伝説の能力者が分かった!」

俺と奏愛は、期待を胸に顔を見合わせた


「三人目は、お前たちの同じ高校の柳 光汰くん! 四人目は、同じく、お前たちの同じ高校の宇都宮 (うつのみや)つゆりさんだ!」

「おっ!?光汰が入っている!」

「お父さん、光汰くんならここにいるけど」

「おおっ!もう、友達どうしだったのか!」

やはり、俺の予想は、当たっていた。三人目は光汰だった。

そう思っていると、光汰が訪ねてきた

「どういうこと?」


「えーっと説明すると・・・カクガクシカジカ」

「そう言うことか・・・分かった俺も協力する」

カクガクシカジカで分かったのか


「それならば、四人目を頼むぞ!」

と、秀二さんは、言った


俺たちは元気よく答えた


なんか今回ぐだくだだったような気がする

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