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子供の世界  作者: 七星
3/8

第2説 伝説の能力者

「あのぉ何か俺に用ですか?」


俺はドキドキしながら花園奏愛さんという人に訪ねた


「うん!用があるから声をかけたの 私についてきてくれない?」


えっ!?会っていきなりついてきて!?くる?リア充展開!

俺は期待を胸に返事をし、彼女についていった




「ついたわ」


「えっ!?ここって」


そう俺がつれてこられたのは、能力開発科学東京大学研究会社

ここは、能力を買うことができる会社唯一の会社だ


「何でこんなところに?」


「まぁ説明は中に入ってからね♪」


何だろう・・・期待が潰された感じだ

そう思いながら中につれられた

ブィーン(自動ドアが開く音)


お帰りなさいませ!!!奏愛お嬢様!!!


「ただいま♪いつも迎えありがとう突然だけど、お父さんは?」

「いつもの部屋です 今、ちょうど休息時間でございます」


「よし!行こ!誠くん」


「はい!」


えっ!?いきなりお父さんと対面!?

エレベーターでいくらしい ボタンを見たが50階くらいありそうだ


「ついたわ 今から部屋に入るけど、緊張しなくていいから」


「わかった」


部屋のドアが開いた

部屋の中に入るとそこには偉大に満ちた人が堂々と立っていた


「ようこそ石城 誠くん」

えっ!?何で俺の名前を

俺は聞いてみることにしたというか聞かないやつはほとんどいないだろう


「何で俺の名前を知ってるんですか?」


「それは、君が伝説の能力者だからだよ!」


「なっなっなんだってーぇ!!いや、そんなこと急にいわれましても」


「お父さんそろそろ本題に」


「おぅそうだったでは、本題に入るとしますかな

私の名前は花園 秀二だ 私はさっき伝説の能力者と行ったな 」


「はい」


「伝説の能力者と言うのは、今私が開発している5つの能力を受けることができるやつらのことだ もちろん5つというだけで伝説の能力者は5人いるそのうち一人が君なのだ」


俺は脳や能力も変えていない。いわば今の時代には珍しい普通の人間なのだ


「でも・・・俺は」


「わかっている普通の人間ではないとダメなのだ


「えっ!?そうなんですか?」


「ああ、違う脳や能力を持っていれば、今開発中の能力はもとある能力と体の中でぶつかり死んでしまう。だから今、能力者になっていないのは日本で5人だ」


「つまり、本当の目的は?何ですか?」


「本当の目的ぃ?そんなの決まっているこの能力を使って世界を変えるこの制度をなくそうとするのが本当の目的でここにいる社員は皆今の制度を廃止しようと私に協力してくれているものたちだ」


俺と同じことを考えている人たちがここにいるとわかった。しかも、こんな大きな団体だ 俺は感動のあまり泣きそうになった


「でも、今の制度を廃止するにはどうすればいいんですか?」


「それは、今の政府だ!たぶん政府の後ろに黒幕がいる 私はこのために能力開発者になった。今、それを実現させるときがきた だが、まだ伝説の能力は完成していない。完成するまで死なないで学校生活をおくってほしい」


「分かりました。俺やります!でも、後の4人は?」


「一人はうちの娘だ。残りの3人は・・・」


「残りの3人は?」

俺はドキドキしながら待った


「まだわかっていない!ドヤァ」


「お父さん、そんなドヤ顔で言っても全然決まってないから」


「すいません とにかく、死なずに学校生活頑張ってくれ」


「はい!」


俺は次の日から奏愛と登校する事になった


そして、教室のドアの前に立って、恐る恐るドアを開けたとたんに!


ヒュッ


「うわーぉ!今度はなんだ」

ナイフだった


「チッ また当たらなかった」


「てめぇ!またか!」

俺はそいつの胸ぐらを掴んで殴ろうとしたら、そいつが言葉を発した


「いいのぉ?そんなすきのあるような態度で 言っておくけど、他の人たちもいつ狙って殺してくるのかわからないよぉ」


俺は回りを見渡すと、教室のほぼ全員がナイフやカッターナイフを持って構えている

本当にこいつらは狂っている

俺は舌打ちをして、そいつから手を離した


席につこうとしたら誰かが手招きで俺を呼んだので警戒して近づいた


俺を呼んだやつは瞳は紫色、髪の色は紫、髪の毛はそこまで濃い紫色ではない。目付きは鋭かった


「なんだよ」


「・・・別に俺はお前を殺そうと思っていない」


「本当か?」


「本当。俺の名前は、柳 光汰」


「俺は、石城 誠 いちよ聞くがお前は能力者か?」


「違う・・・そんなものに興味はない 俺が興味があるのは、忍者特に得意なのは、盗聴と盗撮、暗殺


「なんか能力なくてもやって行けそうなやつだなん?待てよ能力者じゃなかったら・・・」


俺は、何?これ運命なの?と思った

これで伝説の能力者3人目だ!


ガラガラ(教室のドアを開ける音)

先生が入ってきた

「よし!お前ら席につけぇー!!」

いや、そんな台詞言われても・・・ここのやつら異常だから最初から席についている


「ホームルームをはじめる」


先生がホームルームを始めるとカッターナイフやナイフが飛びかった

こんな危険なホームルームがあるのだろうか


「異常でホームルームを終了する。1時間目の用意をしておくように」


先生が教室を出て行こうとすると、一人の少年が先生に向かって、彫刻刀をおもいっきり投げた

それは、とても速い速度でとんでいく

先生に当たりそうになった瞬間、後ろを向きキャッチした

先生は、何事もなかったかのように教室を出て行った


このクラスでの授業は初めてだいったいどんな授業になるのか

油断ならない授業になりそうだ

人物紹介です

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