第九十一話 褐色の魔の手 後編
どうもまだ息をしているHekutoです。
修正作業完了しましたので楽しんで頂ければ幸いです。
『褐色の魔の手 後編』
どうもユウヒです。
現在目の前(【探知】の表示越し)の扇情的な騎士鎧に身を包んだ褐色肌の女性から、メンチビー・・・じゃなかった。熱い視線を送られています・・・強力な魅了の魔眼付きで、なるほどこれがメディーナの加護の効果か。しかしメディーナの神性魔法とは、またなんともご都合主義な巡り合わせだな。
「ど、どうして私の魔眼が・・・!?」
「あー色々あってメディーナから加護をもらってね、メディーナの管理している魔眼とか魔法類は効かないらしいんだよ・・・」
目の前の驚愕で見開かれた瞳には、右目の力で確認したところ確かにメディーナの魔眼というものが宿っているようだ。つい最近、多大なダメージと共に授かった加護と言うものの中には、当然メディーナと言う女神様の加護もあり、まぁ・・・その内容は女性に告げた様なものである。
ゲーム的に言うと限定的な魔法か属性に対するレジスト能力だろうか、しかし今の感じだとただのレジストと言うより完全無効化に近い気がして、貰った加護の大きさに思わず苦笑いが漏れてしまう。
「うそ・・・それでは、あなた様は」
そんな風にメディーナの事を思い出していると、目の前の女性はさらに目を見開き、焚き火の火に照らされている褐色の肌は心なしか蒼くなっている気がする。いったいどうしたのだろうか? 今の会話に何か変なところとかあったのかな。
「申し遅れました。私オルマハール王国蛇神騎士団、騎士団長のシラー・K・アウールと申します。このたびの度重なる非礼、誠に申し訳ありません」
俺が疑問に首を傾げようとした瞬間、今まで俺の腕を抱えていた体を素早く離し地面に片膝を突くと、まるで騎士が王にでもするような平服の姿勢を取り自己紹介を始める女性。
「うぃ!? そ、そんなに気にしてないから立ってくれ!? 後ろからの視線が痛いから!」
その予想もしない彼女、アウールさん? の動きに慌てた俺は、キョロキョロとまわりの目を気にしながらアウールさんを立ち上がらせる為、身を屈めるように折った。
この時左手腕から柔らかい感触が消えたことに少しだけ残念な気持ちもあったが、男なら仕方ないと思うのです。
「おい、あれって臣下の礼だろ?」「すげーユウヒ殿が女豹のボスを手なずけたぞ」「俺は何が起こったのか解らないよ!」「あのアウールを屈服させただと!?」「まさか彼女以上の・・・ゴクリ」
そんな事よりも、背後から刺さる容赦ない視線と言葉が俺の精神と羞恥心を苛むため、俺は必死に説得を試みる。いくら【狩人の心得】があろうと、まったく何も感じないわけでは無いと言うことか・・・。出来るならばこの場から逃げたいが、目の前の女性を見るとそうもいかないと言うものだ。
「しかし、いえ神愛の加護を受けたばかりとの事ならば知らぬのかもしれませんね。その辺の話もします故、どうか私のテントに来ていただけないでしょうか」
「え、いや・・・うーん、まぁ今のアウールさん? なら問題なさそうかな・・・うんいいよ」
俺の説得でゆっくりと立ち上がったアウールさんは、何やら神妙な顔で呟くと、懇願するような表情で俺をテントに誘う。
今の彼女の目には先ほどまでの怪しい感情は見受けられず、むしろここで断ればまた平伏しそうな雰囲気の為、その誘いに応じることにした。
別に俺は美女を平伏させて悦に浸るようなドSでは無いし、誘惑にホイホイついて行くような人間では無い・・・と思う。童貞なのは否定しないが、とある知り合いの人達に女性が如何に怖い生き物なのかと言う事を習った身としては、おいそれとそう言う関係を持てないのである。
「ありがとうございます。それと私の事はシラーとお呼びください」
「えっと、うんわかったシラーさ「シラーです」・・・分かったよシラー」
「はい♪ ではこちらです」
しかし、心の底から嬉しそうな彼女、シラーの笑みを見ているとその意思も揺らぎそうで少し怖い。流石魔性の加護をその身に宿した女性だな、うぅ・・・またメディーナの楽しそうな微笑を思い出しそうだ。
ユウヒがシラーに手を引かれ夜の闇に消えていく後方では、グノー王国軍の騎士や兵士、さらには偶然居合わせた冒険者達がその顔を蒼く染めていた。
「い、いかん!? あれは新手の罠だ! ユウヒ殿たちが皆喰われてしまう!」
「た、隊長! どうするんですか!?」
隊長と呼ばれた上級騎士は、王国、特に王族にとっての恩人であるユウヒを蛇神騎士団の魔の手に奪われ、その事が引き起こす自分達への影響を考える。この後万が一ユウヒにもしもの事があれば、果たして自分の首だけで責任を取れるのだろうかと・・・。
そんな上級騎士と違い、下級の騎士や兵士達は単純にユウヒや気の良い黒服達(3モブ)の身を案じ、冒険者達は同じ冒険者であろうユウヒに同情するのだった。
「ぐぐ・・・ああなってしまっては我々に出来る事は何も無い、無事を祈るだけだ」
「しかし!」
過去、幾度となく繰り返されてきた事態に彼らの末路も容易に想像が付く副官の騎士は、隊長である上級騎士の判断に声を荒げる。この騎士は見て来たのだ、この暴走ラット討伐中も彼女達の毒牙により後方送りになって行く仲間の姿を、げっそりと痩せこけるもどこか幸せそうな表情で運ばれる同期の姿を・・・。
故に上司相手であっても声を荒げるし、それはこの上級騎士の男性も理解している為、その事に関して叱責をしない。ただ彼には一つだけ言っておかなくてはいけないことがあるようだ。
「もし何かあれば、それは全て奴の責任だ・・・」
それは、
『誰ですか?』
「・・・・・・バァルカスのせいだぁぁぁ!!」
一言と言うより、自分を西進部隊の指揮官として纏めて面倒事を押し付けたバルカスに対しての怒りの咆哮であった。
尚、アルディスの護衛であるバルカスには、それ相応の指揮権は有るものの、彼(西進部隊指揮官)に対しての命令権は無いし命令もしていない。すべては純粋無垢なアルディスのお願いにより決まった人事である。
今回の件に関しては特に間違った人事でもないのだが、彼にとってはバルカスが援護しなかったこと自体が裏切り行為の様なもの、だったようである。
『(・・・)』
そんな自分たちの指揮官である上級騎士の哀愁と怒りの漂う後ろ姿に、部下の騎士や兵士達は何とも言えない気分になり、ただただ生温い視線を向けるのだった。
そんな咆哮と視線が入り混じる焚き火周辺から、結構離れた場所に設営されている蛇神騎士団のテント群。遠征を主任務とする騎士団だけあり、そのテントは洗練された美しさがある。
テントは支柱と布地が一体になった折り畳みタイプで、広げるとドーム型ビニールハウスの様な形状になる。布地の外側は耐水性や耐摩耗性に優れた蛇革が張られ、中は広く快適である。一つの中規模テントは分隊単位(4~6人)で使用されている。
「それで何の話なんだ?」
そんなテント群の中央に設置されている一際上質な指揮官用テント、簡易ベッドとテーブル、椅子が置かれてもまだ余裕のある個人用テントの中では、椅子に座ったユウヒが簡易テーブルを挟み対面の椅子に座るシラーに話しかけていた。
「はい、その前にメディーナ様と貴方様の関係と私どもの関係から少しお話しさせていただきます」
「関係?」
焚火からこのテントに誘われたユウヒは、途中雄叫びにも似た声に振り返りはしたものの、シラーの案内で熱い視線を向けてくる女性達の中、無事ここまでやって来ていた。
どうやらここでされる話しとは、彼女達の信仰神でもあるメディーナに関する事の様である。肉体的、また性的なオハナシでは無いようでユウヒはホッとし、少しだけ残念な気持ちで首を傾げた。
「はい、ユウヒ様がメディーナ様より授かった加護なのですが一般的な加護とは違います。一応確認ですが、ユウヒ様はメディーナ様に直接加護を頂いたのですよね?」
「ぅ・・・まぁそのなんだ、抱きしめられたのがそれなら、そう・・・なんだろうな」
男としての性に心の中で苦笑を零したユウヒは、続くシラーの確認に恥ずかしい記憶を思い出し言葉を詰まらせる。
「・・・・・・」
「ん? どうした?」
いろいろ思い出し、こちらを見詰めるシラーから思わず視線を外したユウヒであったが、何故かまったく反応を示さないシラーに気が付くと視線を戻す。不思議そうに視線を戻した先には、何故かポカンとした表情で固まるシラーが居り、ユウヒはもう一度首を傾げるのであった。
「いえその、予想以上の事でしたので・・・驚いてしまいました」
「そうなのか? あ、それとその堅苦しい話し方は素なの? 普通でお願いしたいんだけど」
どうやらユウヒが授かった加護は、シラーが考えていた以上の加護であったようである。普段の彼女からは考えられない様な驚き様なのだが、普段を知らないユウヒは大した感慨も無く答えると、むず痒い敬語を止めてもらえないかと交渉し始めた。
「それは・・・わかりました。多少崩させてもらいますわ」
「うん、で何が予想外なの? 加護とかこの間が初めてだから良くわからないし説明も・・・まぁ、色々あってあまりされなかったし」
若干渋る素振りを見せたシラーではあったが、すぐにその顔に柔らかな微笑みを浮かべると了承の意を示す。そんな彼女の微笑みにユウヒも笑みで応えると、いったい何が予想外なのかと問いかけた。
実はユウヒ、ラビーナからの加護に関してはある程度説明を聞いていたのだが、その後メディーナから授かった加護に関してはまぁイロイロなドサクサで説明される事無く、彼女達から逃げるように、いや正しく逃げる時にさわりだけ聞いただけで、加護とはどういったものなのかと言った詳しい事に関しては何も聞いていなかったのである。
「はい、先ず人が神から授かる加護にはいくつかの種類がありますの」
「種類?」
ユウヒの問い掛けに快く返事をしたシラーは、先ず最初にと加護の種類について話し始める。
「冒険者の方にわかりやすく説明すると、ランク分けの様な物でしょうか? 最も簡易な加護は、信者になり社や教会などで洗礼を受ける事で授かるもので、信仰心の在り方で加護の力も変わります」
シラーがランク分けと言った加護の種類は大きく分けて三種類ほどあり、最も簡易な物は、教会や社と言われる神を祀る場所で洗礼やお祈りを捧げ、自らがその神を信仰すると言う意を伝える事で成立するものがある。
逆に強力な加護得る方法は、信仰する神や加護を授ける神に直接頼むやり方である。これは少し前のユウヒの様に直接触れて授かるやり方もあるが、直接接触による加護は非常に稀で、大半は姿を見せない神から一言言葉を貰うと言った感じだ。しかしこれだけでも一般人から見たらとんでもない事なのである。
「狂信者なら強い加護ってこと?」
そんなシラーの説明に、ユウヒは自分の世界の宗教を思い出したのか、少し暗い顔で狂信者について言葉にする。
「どうでしょうか、そう言う行いを好む神も居ますが・・・メディーナ様はあまり好まないかと」
この世界は非常に多くの神が存在する。経緯は違えど、多数の神話や八百万の神が居るとされる地球と、この世界の神の数はほとんど遜色がないであろう。その中には狂信的な信者を愛する神も居れば、逆に人嫌いの神や実に節操の無い神も存在する。
その中でも、人に友好的な女神ラフィールやその娘達は争いを好まない者が多い。特にメディーナは癒しの神でもある為か、狂信的な思想は好まないようである。
「・・・じゃあ、あの三人が連れて行かれた経緯も信仰心?」
一通りシラーの説明を聞いたユウヒは、何となくメディーナの持つ雰囲気を思い出すと納得した様に頷く。しかしふと少し前に褐色美女に連れて行かれた三人を思い出すと、ユウヒはシラーに問い掛ける。あれも信仰の形なのかと。
実はあの時ユウヒの右目は彼女達の信仰神を看破しており、彼女達がメディーナに縁の深い人間だと言う事も何となく察していたのであった。
「いえ・・・あれはその、代償契約による副作用のようなぁ・・・単純に性欲が強いだけの様なぁ」
そんなユウヒの問い掛けに、シラーは困ったような笑みを浮かべると視線を泳がせながらぽつぽつと説明を始めた。
そのシラーの説明で出て来たのが、三種類目の加護である『契約』である。契約の中にもいくつか種類があるのだが、彼女達蛇神騎士団に共通するものは、『代償契約』と言う加護である。
その名の通り、信仰する神に代償を払う事でより強力な加護得る方法なのだが、その代償は神により、またその欲する加護によっても変わり、契約者の人生に大なり小なり影響を及ぼす。
「なるほど、魔眼とかを授かると本能が抑制し辛くなるってことか」
「特にお国柄と申しますか、オルマハールの女性は・・・総じて好きですから」
そんな『代償契約』によって、強力な魔眼や魅了魔法と言う加護を得た彼女達が共通して支払ったものとは、人が進化の過程で手に入れた理性である。
特に性的な本能を抑える理性が乏しくなるようで、それは元来そう言う事に関してオープンなオルマハール女性にとっては過剰なほど影響が出るようであった。
「なるほどねぇそれで俺も誘惑されたわけか、でもなんで今は大丈夫なの? それとも・・・ゴクリ」
しかし例え代償を払っているとは言え、強力な力にはそれだけでは収まらないリスクがある。
「あ!? 大丈夫ですからね!? 先ほど私の魔眼はレジストされましたので、その何と言いますか・・・この魔眼は強力な反面反作用も強くて、レジストされてしまうと、その・・・一時的に魔力と同時に性欲も無くなってしまうんです」
それが今慌てて弁明する彼女に降りかかった状態で、所謂『賢者モード』なんかと呼ばれる様な物である。現在彼女はユウヒに魔眼を無効化された影響で、その身を焦がすほどに溢れていた性欲が微塵も感じられることが無く、それと同時に体内魔力も激減しているようであった。
「・・・」
そんな恥ずかしそうに頬を染めながら現状を説明するシラーに、ユウヒは何を言って良いのか分からず、罪悪感と気恥ずかしさに申し訳なさそうな表情を浮かべるのであった。
「ですので、普段は本能で相手を誘惑してしまいますが、今はそれが無いので大丈夫ですわ! それに何だか妙に気恥ずかしいと言いますか、こんな気持ちは初めてで・・・ごにょごにょ」
「あぁ・・・それはすまない事をしたな、魔眼がレジストされたら戦闘力も下がるのか・・・諸刃の剣だな」
ユウヒの顔を見ずモジモジとしながら説明を続けるシラー、その姿にこれ以上説明させると余計な事まで説明されそうな空気を感じ取ったユウヒは、全力で声を絞り出すと謝罪を口にした。
「普通は有り得ないんですけど、完全にレジストされると反作用を軽減するために体内魔力がごっそり奪われる様で、今は普段の2割ほどしかないかもしれませんわね」
ユウヒの謝罪と難しい表情に、シラーは赤い顔を困ったように微笑ませるとそう説明する。
この魔眼無効化に対する反作用、実は非常に危険なモノである。先ほど性欲が微塵も無いと言ったが、正確にはもてあます様な性欲が無い状態であり、まったくのゼロと言うわけでは無い。もしも本当に性欲が急激にゼロ、まかり間違ってマイナスになってしまえば待っているのは廃人と言う結果であり、それを防ぐための体の防衛反応こそが、今回の体内魔力減少である。
「・・・すまん」
「い、いえ!? 私の方こそ・・・」
そんな事実など知らないユウヒであったが、現在知り得た事実だけでも十分謝罪するに足るものであると判断したユウヒは、心の底から謝罪し表情にもその気持ちが浮かんでいた。
ユウヒからの謝罪に慌てるシラー、何故彼女がここまでユウヒに下手に出ているかと言うと、彼女が敬虔なメディーナの信者であり、ユウヒが非常に親密なメディーナの加護を受けた『神子』と呼ばれる存在にあたるからである。
神にその身を捧げる『代償契約者』にとって、直接神と対話し加護を授かっているユウヒはそれほど尊いものなのであった。そんな事実を知らぬは本人ばかりで、特に宗教に対して関心の薄い人種であるユウヒにとっては理解しがたい世界の様である。
「あーそのなんだ、お詫びにお茶でも奢らせてくれ。話の続きも飲みながらの方がいいだろ」
「お茶ですか? でしたらこちらで用意しますが」
「んや、俺のお茶は特別製でね・・・あー効果とかは秘密にしてくれ広まるとめんどくさそうだ」
ただ、もしその事をユウヒが知ったとしても、今の様に罪悪感から魔力回復効果のあるお茶を振る舞っていただろう。なぜならそれがユウヒと言う人間の本質的な部分であり、ユウヒをこの世界に呼び込んだ最たるものであるからだ。
「はぁ?」
要はお人よしなのである。
それから4時間ほど経過した深夜、グノー王国暴走ラット討伐西進部隊の宿営地では、
「どうだった?」
焚火を中心に作られた臨時前線基地の周りでとある男達が暗躍していた。
「は! アウール殿の方は警備が厳しく・・・ただ黒ずくめの三人はまだ生きてます。その、声が聞えましたので・・・」
「そ、そうか、あれからもう大分時間が経っていると思うのだが・・・」
暗躍と言ったが、実際はユウヒ達と自分たちの明日を心配した騎士達により、ユウヒ及び3モブ忍者の安否確認が一時間おきに行われているだけである。直接的な手段に出れない辺り、彼女達と彼女達を恐れる騎士団の構図を如実に表していた。
「あの人数相手に、普通なら枯れている頃ですよね。しかし未だ行為中の声がしますので・・・」
隊長の言葉に頷いた偵察兵は、3モブ忍者の現状を自分に当てはめたのか顔を蒼くする。と同時に、自らが手に入れて来た情報から想定される彼らの状況に恐ろしいものを感じ表情を強張らせた。
「モーブの黒い三忍は化物か・・・」
「男としては羨ましい限りっすねー」
「まったくだ」
それは偵察兵の言葉を聞いていた隊長や騎士達にも容易に想像できたようで、皆一様に表情を強張らせると、今は見る事が出来ない三人の黒尽くめの男達を夜空に幻視し、羨望の眼差しを送るのであった。
如何でしたでしょうか。
ユウヒは魅了(蛇)無効を得てます。新人類忍者は軽減できるだけで、元が元なのでしっかり魅了されます。作者もそんな魅了を受けてみたいもの(ここから先は血で汚れて読めない)
そんなわけで楽しんでいただけたのなら幸いです。次回もまた、なるべく早くここでお会いしたいと思います。さようならー




