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第十八話 グノーの朝

 どうもHekutoです


 ずいぶん更新に時間がかかってしまいました。最近いろいろと忙しく執筆に時間がとれてないせいですね。


 まぁそんな言い訳はとりあえず置いておいて、第十八話『グノーの朝』始まります。



『グノーの朝』


 あの後部屋に戻った俺は軽い食事を作ってもらって食べたのだが、どうもそのままベットに倒れ爆睡だったようで。


「恐るべしふかふかベット・・しかし早く起きてしまうのは習慣故か・・・」

 ふかふかベットの睡眠効果に恐怖?しながらも、鬱になりそうなことを考えないように昨日散らかしたままにしていた物を片ける。


「こんなもんだな、ん・・これは昨日のあのままで服が汗臭いな・・ポンチョは綺麗なんだけど」

 自動清浄はポンチョ限定のようでその下の服は汗と血臭かちょっと臭いついでに体も臭い。


「風呂入りたいけどあんのかな?町いったら替えの服も買わないとなぁ」

 せめて体を拭きたいのでメイドさんに聞いてみようと思いドアを開けた。


「あ・・」


「ん?おおメイドさんを求めてドアを開けたら目の前に居るとは・・流石メイドさん!」


「え?え?・・あ!のどうかされましたか?」

 ドアを開けると目の前にドアをノックしようとしたのか腕を上げた状態で固まるメイドさんがいた、きょとんとした表情で少し混乱していたようだがすぐに再起動する。


「ああ、昨日あのまま寝たせいで汗臭くてなぁ拭いたいんだが・・何かないか?」


「あ、はいそれでしたら浴室にご案内いたします。ご入用の物や着替えはこちらで用意させていただきますので今から参りますか?」

 流石王城、お風呂があるんですね。


「お、すぐ入れるのかそれはありがたい案内頼むよ」


「はい、かしこまりました」

 しかし異世界のお風呂か、どんな感じなんだろうか内心ワクワクしながらメイドさんの後ろについていくのであった。




「それではここで服を脱いでもらって奥が浴室になっております湯船に入る際はお体を流した後に入ってください」

 メイドさんの案内でやってきたのは石造りの脱衣所で奥が浴室らしい。


「ん、わかったありがとう」

 俺は礼を言って服を脱ぎ始めたのだが・・・。


「見られてると恥ずかしいのだが・・」


「え?あ、すみません普段ここを使われる方は御自分で服を脱がない人が多いもので。では待機しておりますので何かあればお申し付けください」

 自分で服を脱がないか、貴族や王族ってことかな?そんな風習があるんだね。


「わかった、できればこのポンチョ以外の洗濯を頼みたいんだけど大丈夫かな?」

 汗かいてるから出来れば洗いたいが駄目だったら妄想魔法で洗うかな。


「はい、承りました終わり次第お部屋にお持ちしますが。そちらのローブはよろしいのですか?」


「あぁこれは特殊な服で自動清浄の魔法がかかってるんだよだから大丈夫だ。そういえば風呂は今俺だけなのかな?」


「わかりました。はい今現在は使用してる方はいません。それでは失礼します」

 ふむ、よくある小説の主人公みたいにラッキースケベはなさそうだ・・少し残念なそしてほっとした気分だ、まぁ現実そんな事王城で起ころうものなら・・・考えただけで恐ろしい・・。



 そんな妄想はとりあえず忘れて、服を脱ぐと自作手拭いを持ち浴室へと入っていった。


「おー広い風呂だな、天井も結構高い」

 俺の声が反響する浴室内は結構広く天井はドーム状になっていて採光で外の光と後は、光る石が等間隔で設置してあるようだ。それでも若干薄暗い気がする。


「まぁいろいろ気になるが先に体を洗おう・・人も居ないみたいだし妄想魔法でも試してみるかな」

 そう考えた俺は妄想を開始し浴槽に手を向ける。ポンチョについてる自動清浄もきっと魔法の産物と言うことで、魔物から出てきた結晶を磨く時に使った【清掃】の魔法を人間用に、水を使った【洗浄】を思いついた・・なんだか丸洗いされる車を彷彿とさせるキーワード微妙な気分だが問題ないだろう。


「身を清めよ【洗浄】」

 ・・・使った感想は、強めのジャグジーに潜った気分だった。魔法を使うとまず浴槽からお湯が球体状に浮かびそのまま俺を包み込んだ頭まで浸かってないので息は大丈夫だったがなかなか強い水流で体全体を洗浄しその後短時間頭も洗浄すると言った感じだ。


「うん、いい感じだけど失敗すると窒息しそうだから注意しないとな。あと水だと寒そうだからもう少し改良が必要かな」

 意外と上手く行った魔法に俺は気分よく浴槽へ入っていった。


「んーちょい温めだが久しぶりのお風呂、しかも広いお風呂だ最高だね。まぁ贅沢言うなら少々浅い所がなぁ?」

 異世界だからなのか少しお湯が温い広いのでそのせいかもしれないが、あと浅い・・腰を下ろしてお腹と肘のあたりまでしかお湯が無いのだ。


「まぁいいか、さて先から気になっていた物を調べるかな~ふっふっふー」

 実は右目なのだが起きてる間は一度発動すると意識して切るまでそのままなのだが、寝たりするとリセットされるのか切れてしまうようだ。なので再度右目を使い始める。


【光の魔石】

 光の属性が結晶化したもの、内包する魔力で発光する。結晶の純度や大きさで光量が変わり内包魔力が尽きると光らなくなりさらにそのまま放置すると少しずつ消失していく。


「おお!ファンタジ―だな、あれも・・これも・・う~ん見てて飽きないなぁ」

 奥の壁面に設置してある魔石や調度品などを解析しながらファンタジー世界に浸っていると後ろから誰かの気配と声が聞えた。


「・・・何が飽きないの?面白いこと?」


「へぁ?・・・・」

 思わず変な声が出てしまい恐る恐る振り返ったその視線の先には少し眠たそうな顔でこちらを見ているルルイアと付添であろうか、メイドさんが立っていた。思いがけないアクシデントに声を出すのに苦労してしまう。


「・・・ルルイア?えーっと・・お風呂?」

 俺は脱衣室で妄想した未来が頭をよぎり嫌な汗を流しながらルルイアに問いた。


「うん・・どうしたの?」

 現在俺は広い浴槽の真ん中あたりに居るそしてルルイアは俺のすぐ後ろに立っている、と言う事は当然裸・・ではなく湯衣と言うのだろうか薄い布地でできたバスローブのようなものを着ているだがその湯衣も濡れている為ほぼ裸と変わらないむしろ此方のほうが・・・。またメイドさんは薄手ではあるもののちゃんと服を着ている、しかし何故かその視線はある一か所に固定されていた・・・。


「えーっと私はすぐに出た方がいいのでしょうか?」


「え!?は!すすすみません!!」

 嫌な未来を妄想しつつメイドさんに聞いてみるも顔を真っ赤にしたメイドさんは全力で後ろを向いた。その様子を見ていたら先ほどまでかなり焦っていた俺だが何故か落ち着いてきてしまう、実際問題ルルイアくらいの子供で興奮することは無い。よく妹とお風呂に入っていたので慣れているのだ。


「?」


「しかしどうしてこうなった?」

 俺の前に屈み小首を傾げているルルイアを見ながら現状について考えていると脱衣所の方が騒がしくなり始め。


「ユウヒ様!申し訳ありません!ああ、ルルイア様・・」「キャッ」「わぁ・・」「・・ゴクリ」

 俺をここまで案内してくれたメイドさんと数人のメイドさんが慌てた様子で浴室に入ってくるも現状を確認すると力無く肩を落とした。しかし知らないメイドさん達は手で目を隠すも指の隙間からしっかりこちらを見るメイドA、胸のあたりに両手を当てて凝視してくるメイドB、どこをとは言わないが凝視して喉を鳴らしながら唾を飲み込むメイドCこの現状に俺はいやに落ち着いた頭でふさわしい言葉を探した。


「・・・ふむ、まさか逆ラッキースケベでこようとは予想もしなかったなぁ」


「ん~?」

 まさかの結果に妙な言葉が漏れてしまう俺にルルイアは完全に湯船に浸かりながら俺を見上げていたのだった。




「本当に申し訳ありません!こんなことになってしまうなんて!」

 あのあと俺は、マイ手拭いで前を隠しながら脱衣所に戻り着替えを済ませた。現在頭を深く下げたメイドさん達に謝罪を受けている。


 なぜあのような状態になったかと言うと俺の付添メイドさんが一人しか居らず俺の服の洗濯と手伝いを呼ぶために脱衣所から席を外したらしい、その際に俺が入ってることが分かるようにしていたらしいが。


「で、そのルルイア付のメイドさんが見落としてルルイアと一緒に入ってしまったのか・・んー不敬罪で首とばないかな俺?」

 どうもあのルルイア付のメイドさんは、日が浅いらしく気が付かなかったらしい。


「これは私達の失態ですのでユウヒ様に過失はありません、ですのでそこは大丈夫かと」

 そんな話をしているとルルイア達も戻ってきたようで、此方に向かっててくてくと歩いてくるルルイアと、その後ろからバスタオルかけようと慌てて追いかけてくるメイドさん。


「ルルイアごめんな」


「?・・何が?」


「いや先に入っていたとはいえ女性のあられもない姿を見てしまったんだ」

 そう言って謝罪するとルルイアは自分の姿、あのファーストインパクトの時とまったく変わらない姿をじっと見たあと俺の顔を見ながら。


「ユウヒなら良いユウヒの目は他の男と違ったから・・私もユウヒのみたからおあいこ?」

 そう言うルルイアの言葉にメイドさん達は再度顔を赤くする。


「あぁメイドさんもすまんな変なモノ見せてしまって・・てか脱衣の手伝いするのにこれで大丈夫なのか?」

 ナニを想像したのか固まるメイドさん達の姿に脱力しながら、俺の案内をしてくれたメイドさんに心配になって聞いてみると。


「すみませんユウヒ様、ここに今いる者は私以外皆まだ日の浅い者ばかりですので」

 どうやらこういう仕事をするのはある程度ベテラン?になってからのようだ。


「なるほどね」

 俺はそう言い着替えた服の上に手に持っていたポンチョを着ると自室に戻る為、脱衣所を出たのだった。




「はっはっはっはっは、すまんなそれは朝から大変であったなユウヒよはっはっは」

 あれから少しして朝食に呼ばれたのだが・・また俺の前には王族ファミリーが勢ぞろいしている・・。


「いやこちらも何と言ったらいいのか」


「安心するといいそれほど私の心は小さくないメイド達にも注意するように言うだけだ・・まぁ見落とした本人はメイド長からこってり絞られるだろうがな・・」

 妄想が妄想のまま終わり、寛大な王様だと思ってバルノイアを見ていたがメイド長の部分で若干顔色が曇った気がしたが気のせいだろうか。


「でもルルイアも駄目よ湯衣姿で殿方に近づくなんて・・」

 ティーラ様は少し頬を赤くしながらルルイアに注意している。


「?・・・だいじょうぶユウヒは変な目で私のこと見なかったから・・・」

 注意された当の本人たるルルイアは、ね?っと言った感じで俺の顔を見てくる。君は俺にどう返答しろと言うのかね?・・。


「なに?ユウヒお前家のルルイアの裸を見て欲情しないと・・ぶふぉ!」

 ルルイアと妙な見詰め合いをしていると不穏な事を言い出そうとするバルノイア、しかし即座にルティアナさんに沈められていた。


「変な事言ってはダメよぉバルゥ?」


「ィ、イエスマム・・」


「でもルルイアが嫌がらないなんて珍しいわね?なんでかしら?ユウヒも男なんだから獣じゃないの?」

 なんで?なんで?とまたあれな事を聞いてくるルティアナ様・・もうこれはこの世界の共通認識でいいのかもしれない・・。


「そういった事(小さい子の裸)には昔から(妹の裸で)慣れているので」


「あらぁ!昔から(小さい時から)慣れている(女性経験的な)のぉ」

「ほおぅ・・」

「はぅぅ・・」

「流石ユウヒだね!」

「?・・」コクコク

 上からルティアナ様、バルノイア、ティーラ様、アル、ルルイアである。・・・何だろうこの反応は、嫌な予感がひしひしとするがうーん・・触れてはいけない気もする・・まぁいいか。


「してユウヒよ今日の予定はきまっているのか?」


「ええ、正午に冒険者ギルドに用があるのでその後宿を探そうかと」


「ユウヒ今日も家に泊まっていいんだよ?」

 大雑把に考えていた予定を話すがすぐにアルがまだ泊まっていいと提案してくる。


「そうだなアルディスが食事をご馳走すると約束していたにもかかわらず昨日の騒ぎ・・もう一度感謝と謝罪をさせてもらうありがとうユウヒ殿」

 王族としてこれほど平民層の人間に良くするのはどうなのかと考えてしまうが、逆に言ってしまえばだからこそ国民に愛されるのだと理解する。そして貴族にどう思われるかも・・・ここで断るのも悪いのかな。


「あ、いやどうも」


「うむ、今日の夜は昨日よりもっとおいしい料理を出すので楽しみにしておくといい」


「そうですよ?ユウヒさんに助けてもらった娘達も感謝してるの持成しを受けてもらえないかしら?」


「ユウヒ・・」

 アルディスの後ろに上目使いの子犬が見えた。


「ユウヒとお話ししたい・・」


「そうですね、私もお話し聞きたいですね」

 王族チームは満場一致のご様子、これは断れないね・・まぁ俺的には節約になるし良いんだけどさぁ。


「はぁ・・わかりました用事がすんだら戻ってきますね」


「そういえばユウヒ?練兵場の使用ができるからこの後例の約束いいかい?」


「やくそく?」

 何か思い出したのかアルが問いかけてくる、その言葉にルルイアも反応する。ふむ?あれの事かな。


「ああ、魔法を見せるってやつか構わないぞ?服もすぐ乾くと言っていたし着替えたらな」


「わかった!メイに案内させるから部屋に居てね」

 アルの言葉にメイの事を思い出す・・そういえばあれから姿を見ないな?まぁ当然なのかもしれないけど、お城広いし。


「そいやメイはどしたんだ?」


「いろいろ仕事があって今はたぶん昨日までの荷物の整理とかしてるかな?」

 ふむ王子様付のメイドも大変だね。そんなことを考えながら朝食の時間をすごすのであった、何故か周りの空気が少し変わった気もしたのだが気のせいだろうか。


「「「「・・・・・」」」」




 時は少し進みここは、グノー城敷地内にある第一練兵場。


「ユウヒさんこちらです!!」

 3つある練兵場の中で最も大きく主に集団での練兵や魔法や広域に影響を及ぼす練兵に使われているのがここである。


「メイ落ち着けこけるぞ?・・でここで魔法使うのか、気のせいかな妙に人がこっちを見てるんだが」

 ユウヒは、妙にテンションの高いメイに苦笑するもどこか落ち着かない様子で周囲を気にしている。


「そうだね、グノーはあまり魔法士や魔法使いが多くないから騎士や兵士も見たいんじゃないかな?」

 アルディスが言うように、すり鉢状にできている練兵場のあちらこちらで見学をする人影を見ることができその一角には。


「なるほどだから王様もいるのね・・てか一家総出なのか・・仕事はどうした?」

 王族一家と護衛騎士などが固まる一角に目を向けたユウヒはどこか疲れた顔をする。それと対照的にその一角は楽しそうである、今もルルイアがユウヒに手を振っている。


「あはは・・ごめんね大事になって・・・多分昨日の事件の影響もあるのかな(ボソ)」


「?まぁいいかさて何を使おうかリクエストはあるの?」

 大事になった事を謝罪するアルディスだったが後半は尻すぼみになりユウヒは良く聞こえず首を捻っていたが、ルルイアに手を振りかえしながらアルディスに問いかけた。


「うむ!派手なのが良い!」

「もう貴方ったらふふふ」


「あはは、と言うわけでよろしくね」

 いつの間に近くに来たのか王夫妻がユウヒのすぐ後ろの壁面上にある観客席のようになっている場所から大きな声でリクエストしてくる。


「・・・わかった、なら離れて見てくれよ怪我しても知らんからな?」


「うん!それじゃ中央に訓練用の案山子用意するからね・・案山子設置してー!」


「「は!了解しました!」」 


 ユウヒの了解の声にアルディスはニコニコ顔で兵士に指示を出す。そして、ユウヒの魔法お披露目が始まるのだった。





 一方その頃、あの男たちは・・・。


「ぐごぉー・・・それは拙者のでござるぅわたさんでござるぅ」

「うぐぐぅ・・否!アミールたんフィギュアは私のものどぅあぁぁぁ」

「・・・・・お頭~もっと踏みつけてぶぅべら!!・・・ぐふ・・」


 いったいどんな夢を見てるのか想像したくなくなる寝言を言いながら爆睡する三人の男達、役一名頭を踏まれて意識が無いようだが。その踏んでいる人影は呆れた声を出す。


「はぁ・・報告が来たから様子見に来てみれば、まったく呑気に寝て。・・これで腕は超一流の忍者なんだから・・・」

 始末が悪いと溜息を漏らす黒装束の女性、しかしその声と反して表情はどこか嬉しそうだ。


「あれだけの結果を出せる奴らがここまで私が近づいても起きないのは、信頼してくれてるのかね?・・ふふふ」

 そう言うと踏みつけていたゴエンモの顔に魔法の羊皮紙を貼付け部屋を出て行くのであった。


「・・・・行ったか・・」

「・・のようだ・・怒られるかと思ったでござる」

「・・・・」


 人の気配が無くなると三人は目を開けた。


「ふぅ・・城に泊まって帰ってこないから連れ帰りに来たかと・・ん?これは」

「ほんとにな・・何々?『おつかれゆっくり帰ってきてよし』・・何だろう犬扱いされてる気がしてドキドキしてきた・・なぁゴエンモも・・?」

「・・ゴエンモ?もう起きていいでござ・・息をしてない・・だと!?」


 いつまでも起き上がらないゴエンモが息をしていないのに焦る二人。


「目を開けて鼻血を出している!メディーック!メディーック!」

「しっかりするでござるゴエンモ!ゴエンモ!!「かは!」おお!気がつ・・」

「お、御嬢の・・あ、足裏・・ハァハァ最高・・・でした・・・ぐふ!」

「「ゴエンモーーーーー!帰ってこ―――い!!」」


 あいも変わらずアホな三人の朝であった。




 いかがでしたか?文字量は多めのつもりでしたが誤字脱字が無いことを祈ります(ぁ


 ところで最近この後書きと前書きについて考えてます。何かもっと変わったこと書いたほうがいいのか、はたまた定型文みたいなのがいいのか?そんなどうでもいい?ことで毎回悩んでます。


 まぁ今のままでもいいのかなと思いつつこんなこと書いてほしいとかあったら言って下さい出来そうなものは試してみたいですね。


 それでは、次回予告!グノー早朝!とびだすユウヒの魔法!そしてその余波!その先にいったい何が待っているのか!


 それではまた次回もここで会えますように!( ゜∀゜)ノジ

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