第三話 怪しい者
よく見るとあの戦っている人は生徒会長だ!
でも服装が違う、どこかヒーローらしい服を着ている
真っ黒な服に水色のラインが入っている、そして会長の銀髪がよく映えている
あっというまに怪物が倒れた。
周りで倒れてた人が次々目を覚ます
会長が現れたがその時には姿は元の制服姿に戻っている
「とりあえずモンスターは倒したがいつまたやつのようなのが来るかわからない」
「シェルターに案内する」
そういって俺らを案内する生徒会長
俺はいなくなった三馬がどこにいるのかが気がかりだ
会長に連れられて行った場所はシェルターのようではあるが…
まるでゲームで見るような青いバリアのようなもので囲われているだけだった
シェルターの中に入ると一人女子がぽつんといた
三馬だ!
「よかった!生きてたのね!」
三馬は俺を見るとすぐ声をかけてくれた
「うん!会長が助けてくれたんだ」
それから俺は俺が見たことを話した
「そういえば三馬はなんでここにいたの?」
「みんなよりもだいぶ早く目が覚めてしまって会長が案内してくれたの!」
ほっとしたけど三馬の目が少し女子になってるのを見て嫉妬した
それにしても会長は何者だ?シェルターの存在を知ってるし、
それにあの姿は…?
「困惑してるだろうが説明をしよう」
「まずここは見ての通り現実ではない、が現実をもとに作られている」
「この世界の名は「第二世界」だ」
淡々と説明している会長に俺は一番の疑問を聞いた
「なぜ会長はそんなこと知ってるのですか?」
その質問を聞いた会長は少し怖い笑みを浮かべた
「それはまだ答えれないな」
やはり会長はどこか怪しい、
…
次回へ続く→
いい感じにかけてます!!この小説は不定期登校なので、はい