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ホオズキの記憶の俺  作者: してぃ
1/3

第一話[まだまだ平和]

今日から高校生になる

…はずなのに、周りは初めて見る異様な光景だ

だがこの光景を自分はどこか知っている気がした

「…きて!」

誰かが何かを言ってるようだ、

「起…て!」

意識がもうろうとしてる、

「起きろ!!!」

「いててててて」

いきなり耳を引っ張られてじんじんする、

となりには幼馴染の三馬がいた

「早く起きないと初登校なのに遅刻しちゃうぞ」

「あぁぁぁ!早くしないとおおお」

時計を見ると8時を指していた(学校は8時半から始まる)


おっと俺の紹介がまだだったな!俺は都氏カイトだ!

それでさっきも言ったが幼馴染の三馬まみだ!

三馬は俺の家の隣に住んでいて家族ぐるみの付き合いだ

決していかがわしい関係ではないぞ?

ま、まぁ俺は三馬のことが好きなんだがな。


そんなことを思っているうちに学校が見えてきた

県内でも1位2位を争うほどの有名校だ!(頭の弱い俺はまぐれで入れたものだ)


(クラス発表か、緊張するなぁ)

なんて思ってたら三馬が

「同じクラスになれるかな?」

何ていうものだから俺は思わず

「いっしょがいいな!」キリ

と言った…が今のは告白に近いのでは、?

何て思う、なんせ年頃だからね


「あった!私カイトと同じだ!」

「ほんとじゃん!安心するな!友達が同じクラスだと!」

俺は心の中でガッツポーズを決める


昇降口から校舎に入り俺らのクラスへと向かう

ドアの前で俺は立ち止まる

脚が震えるのだ。新しい環境への不安でいっぱいなのだ

そんな状況を見てか三馬は俺の手を引っ張り教室へ入っていく

この瞬間はとても長く幸せに感じた


次回へ続く→

今回の話はまだこの物語の始まりにも触れていません、あらすじを読み今回の話を読まれた方思ってたのと違うって思われるかもしれませんが安心してください。これからどんどん発展していきますから!

あと今回小説を書くのが初めてでいろいろおかしな点があるでしょうがなにとぞ温かい目で見てくれると嬉しいです!

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