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ルカタイムレコード   作者: パトパト(パトパトチャンネル)
第2章 世界巡り篇

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第二章44話「灼熱惑星1」

瑠花達は食事後、睡眠をとり、翌日すぐに水惑星を後にした。


【エウレカ帝国城下街】


瑠花「それでどうしよっか?また耐熱の恩恵が宿っている服とか探す?」

琴理「そうね、それを着ておくと安心ね、まあ、実際ならソフィア様に言えばまた作ってくれるんだろうけど・・・」


琴理は微妙な顔をしながら考える、瑠花は琴理の顔を覗きながら聞く


瑠花「私はソフィア師匠にまたお願いしてもいいと思うけど?」

アトリー「うん、私もあそこは楽しいから瑠花姉様が良いなら私も行きたい!」

琴理「え~~アトリーが技術開発部隊に馴染んだの~!?」

瑠花「それじゃあさっそくソフィア師匠の所だね!レッツゴー!」


3人は早速技術開発部隊に居るソフィアの所まで向かう、


・・・・・・


【技術開発部】


瑠花「ただいま~~!皆~~ソフィア師匠居る~?」

研究員A「瑠花様!おかえりなさいませ!ソフィア様ならいつもの場所に居ますよ!」

瑠花「りょうかーい!」


瑠花はそう言うとそのまま全力疾走で仮眠室まで走る!そしてそのまま仮眠室の扉を思いっきり開けたと同時にソフィアの元に向かって身体全体を使って飛ぶこむ


瑠花「ソフィア師匠ーーー!!帰ってきましたーーー!!」

ソフィア「うわぁ~~瑠花っち!もう帰って来たんだ!おかえり~~!無事素材は集めれた?」

瑠花「ばっちりです!それで次は灼熱惑星に行くからまたソフィア師匠にお願いしたいと思って~」

ソフィア「次は灼熱惑星なんだね!ということは耐熱の加護があればいいのかな?」

瑠花「そうですそうです!ちなみに依然作ってもらった水着凄く良かったですよ!」

ソフィア「本当!それは凄く良かった~!」


二人が仮眠室でワイワイと談義している所、琴理とアトリーも仮眠室に到着していた。


ソフィア「二人共もお疲れ様!要件は聞いたよ!また作っておくからゆっくりしていきなよ!」

琴理「ちなみにですがソフィア様、今度はどれほど時間が掛かりますか?」

ソフィア「う~ん、今4クールあるアニメ見てるからかなり掛かるかな~」

アトリー「そのアニメより先に作ってはもらえないの?」

琴理「ええ、ソフィア様はとにかく自分が作りたいタイミングじゃないと作らないし、無理矢理作ってもろくなものしか出来ないの、だからソフィア様が作りたいタイミングまで待つのが一番いいわ」


琴理はアトリーにそう説明し、アトリーは納得する、そしてアトリーは琴理に提案する


アトリー「ねえねえ、どうせ時間掛かるなら私技術開発部隊を完成するまでの間見学してていいかな?以前の衣類に恩恵を付け外ししてちょっとハマっちゃったんだ~」

瑠花「いいよいいよ!アトリーちゃんも立派な帝国の住民なんだからさ!気が向くまま見て行ってよ!」


アトリーは瑠花に言われて、「はい!」と笑顔で返事する。そして瑠花は琴理にソフィアが衣服を作るまでの間について話す


瑠花「とりあえず、アニメ4クール分ってことは、約60話25分、つまり1500分!ソフィア師匠のアニメ最長視聴時間は2時間!そこから漫画読んだり、寝たりするからそれらを計算すると約12日!それまでの間オーラ技術の特訓と実践形式の特訓をお願いしてもいいかな?」

琴理「ええ、フォティアさんを相手にするなら今の私と充分に戦えないと厳しいと思うからね」


琴理(よくよく考えるとソフィア様の生活って本当、ニートと変わらないわね、これでいつ結果を出してるのか気になって仕方ないわ)


琴理はソフィアに呆れながら、瑠花と一緒に研究所を後にする。


・・・・・・


数日間の間、瑠花と琴理は瑠花の灼熱惑星対策の特訓を行っていた、そして瑠花自身、それなりに戦闘、オーラ共に安定してきた所で、アトリーが二人の元に現れる。


アトリー「二人共!もうソフィア様が衣服作ってくれたわ!これで出発出来るわね!」

瑠花「あれ?まだ6日しか経ってないよ?」

アトリー「私も途中から飽きちゃってソフィア様と一緒に仮眠室でアニメ見てたんだけど、二人で話しながらアニメ見てたから結構1日でアニメを連続で見れちゃったんだよね~」


アトリーが「えへへ~」と少し照れながら話す


琴理(成程・・・そんな手があったのね!)

琴理「アトリー、貴女全然寝てないわね、目にクマが出来てるわよ?」

アトリー「ソフィア様、少し楽しくなっちゃうと消灯時間が来ても平気で起きてるから私も全然寝れなかったの」

瑠花「あるあるだね~、でも楽しいから全然気にならないんだよね~♪」

アトリー「そうですね、ソフィア様からは衣服に恩恵や加護を入れる技術を少し教えてもらったんですよ!だから軽い改造くらいならもう大丈夫!」


琴理(この子、何気に瑠花と一緒に居ることで成長してるわね、好奇心があるからなんでも知識として吸収しちゃうのね、なんていうか、無垢なのね)


琴理がアトリーに対しての評価が改まった所で、瑠花が琴理に話しかける。


瑠花「なら私達もお風呂に入って、それからソフィア師匠に御礼して、そのまま出発しよう!」

琴理「そうね、それじゃあ一緒にお風呂に入りましょう、アトリー、貴女も来なさい、目元を温めるだけでも目の疲労回復になるのよ」

アトリー「わかったわ、確かに少し瞼が重たい・・・」


三人はそう言いながら、技術開発部の大浴場に入る、そしてそこにはソフィアが居た


ソフィア「はろろ~~ん!3人もお風呂なんだね~」

瑠花「ソフィア師匠!衣服ありがとうございます!身体全部洗っちゃいますね~♪」

ソフィア「ふふ~~ん、くるしゅうない!」


ソフィアの身体を瑠花は嬉しそうに洗っていた


琴理「混ざりたい・・・」

アトリー「ソフィア様!私も身体洗いますよ!」

ソフィア「アトリーちゃん!いいよいいよ!私もアトリーちゃんの身体洗ってあげる!アニメを語った中だからね!それくらいしないと!」


アトリーが何気なくソフィアと瑠花の間に入っていった。


琴理「うそ!私も身体洗いたい!瑠花の!!」

瑠花「私?ならお願いしようかな♪、その後私が琴理の身体洗ってあげるね!」

琴理「ここは天国かしら・・・」


こうして4人は互いに体を洗い、大浴場の湯舟につかる。


ソフィア「そういえば琴理っち、瑠花っちの専属神になったんだよね?おめでとう♪」

琴理「ありがとうございます、ソフィア様もお父様の専属神なんですよね?」

ソフィア「そうだよ、専属神の大先輩だね!」

瑠花「ソフィア師匠が居たら百人力だね♪」

ソフィア「そうでもなかったよ、私も専属神なり立ての頃は凄く苦労したよ」

アトリー「ソフィア様でも苦労するんですね」

琴理「ソフィア様は専属神になってまず何を意識したんですか?」

ソフィア「ん?それは皆が仲良しで楽しく居られることかな」


ソフィアは湯舟の淵に顔を乗せる


ソフィア「私は皆が楽しく過ごせればそれで良かったんだ~、だって専属神とか主って一生ずっと居るんだよ?それで仲悪かったら凄く辛いでしょ?だから皆が仲良しで居られることが強いとか弱いとか関係なく一番大事な事かな~って思ってるんだ、それは今でも変わらないよ?だから今も皆と仲が良いしね♪」


そう語るソフィアはどこか嬉しそうだった。


琴理「皆が仲良しで居られること・・・」

瑠花「そうですね、私も同感です、どうせなら使命とか役割とか関係なく一生楽しく、それで仲良く過ごせるようになったら凄く楽しいんだろうな~って思います♪」

ソフィア「だよね♪だよね♪だから瑠花っちも琴理っちもどんなことがあってもちゃんと仲直りして、ずっと仲良しさんで居るんだよ!」

瑠花・琴理「はい!」


アトリーは3人の会話を聞きながら、静かに考え事をしていた。


アトリー(専属神か・・・誰かの下につくのは正直抵抗がある・・・でも下じゃなくて仲間としてなら・・・瑠花姉様や琴理と・・・ずっと一緒に居たいと・・・思うかな)


アトリーは少しづつ自分の心境の変化を感じていた。


アトリー(ああ、私多分専属神になりたいんだろうな、でもまだプライドがそれを拒んでる、だからまだ答えは出せないけど、これからどうしたいか、しっかり考えたいな、メリア母様から言われてるし)


4人はお風呂を堪能した後、ソフィアから3人分の衣服を貰う。


ソフィア「それは耐熱の加護を加えてるから灼熱惑星くらいの温度なら多分少しオーラが解けても問題ないと思うよ、でも長時間だと衣服の方が持たないから、気を付けてね、本当は絶対に燃えない素材を使えば早かったんだけど、ちょうど切らしてたから」


ソフィアは少し申し訳なさそうに俯く


瑠花「大丈夫ですよ!ソフィア師匠!貴重な時間を貰って作ってくれたんですから!大切に使います!」

琴理「その通りです、本当にありがとうございます。」

ソフィア「うん!3人共次の惑星でも頑張ってね!」


瑠花・琴理・アトリー「はい!」


3人はそう言うと転移装置を使い、目的の場所に移動する。


・・・・・・


【灼熱惑星 1日目】


瑠花達は早速灼熱惑星に到着した。


瑠花「到着したね~、見るだけでもかなり熱そう~~」

琴理「瑠花、早く地上に降りて、野生のドラゴンに見つかったらマズイわ」

瑠花「了解~~」


瑠花は手慣れた手付きで宇宙船を操縦し、無事着陸する。


琴理「さて、早速攻略開始しましょうか、ちなみにだけど、今回の目的の素材【アバム液】は火山の中にあるマグマの中で取れる高密度の熱液原料ね、これがあれば数滴使うだけで自由自在に加工が出来る優れものだから、帝国では既に量産している、代物ね、だけど自然のアバム液の入手はちょっと面倒くさいわね」


いつも通り、琴理が素材と地理について話す、瑠花とアトリーもしっかり聞く。


琴理「でも正直、今回特別覚えるオーラはなし!何故なら探知は砂惑星で身に着けたし、オーラ壁は少しサボったけど、水惑星や砂惑星で充分身についてる、だからそれらを駆使してしっかりこの星も攻略していきましょう!」


瑠花・アトリー「おーー!!」


琴理「それじゃあ以前言った通り、アトリーはドラゴンの排除をお願いするわ」

アトリー「了解よ」


アトリーはフフっと不敵な笑みを浮かべる


琴理「瑠花は私と一緒に!でも言った通り、今回の私は能力が一切使えないわ、だから基本的には瑠花自身の力でどうにかしてもらうことになるわ」

瑠花「任せておいて!それじゃあしゅっぱーーつ!!」


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