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ルカタイムレコード   作者: パトパト(パトパトチャンネル)
第1章 帝王神候補篇
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第1章7話「試練の準備2」

翌朝


メリア「こら!瑠花〜、起きなさい、何時まで寝るつもりですか?」


瑠花はメリアに起こされる


瑠花「おはよう〜〜、あれ?そんなに寝てたっけ?私・・・って本当だ!!今までこんなこと無かったのに」


メリア「おそらく、体内エネルギーを扱うオーラが無くなったせいで、感覚が麻痺しているんですね、能力とか特性に頼りきった生活をしている人程、影響もかなり大きいみたいですね」


メリアは瑠花に身だしなみを整えさせ、朝食を一緒に食べた。


瑠花「そういえばリリアちゃんいないね?」

メリア「昨日かなり遅くに帰って来て、今朝早くに出ていきましたよ」

瑠花「凄いなぁ、もう自分のやるべきことを見つけてるんだね」


瑠花はそう話しているとメリアが思い出したように話す


メリア「そういえば穂花と苺花の四季修行は順調そうですよ、昨日地球に居る礼花さんから連絡がありました」


瑠花「そうなんだ!まあ、私と同じ王族だし、四季位なら卒なくこなすよね!」


穂花と苺花は瑠花の妹である。

三女の穂花(ほのか)、四女の苺花(まいか)


そしてメリアが言っていた【地球に居る礼花さん】とは

瑠花の故郷は地球という星の日本にある四季神社という建物である。


四季神社は時代を遡れば平安の時代から継がれている

由緒正しい家系なのである。

だが、そんな由緒正しい四季神社も今跡継ぎ問題が起きていた。


それは瑠花の母親、雪花世代の4姉妹誰も四季神社本家を継がなかったのが問題だった。


そして今は祖母の四季(しき) 礼花(れいか)

昔から継続して四季神社を支えているのである。


瑠花「どうせ、帝国に居ても仕方ないんだし、そのまま故郷を継いでくれたらみんな喜ぶんだけどね」

メリア「穂花は四季神社を継ぐつもりらしいですよ、それで今回礼花さんに相談したんですから」

瑠花「それはおばあちゃんもかなり喜んでただろうね」

メリア「それはもう・・・」


メリアは思い出し笑いをしながら瑠花と笑いながら話していた。


そして、食後の紅茶をだして、試練についてメリアは話す



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