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ルカタイムレコード   作者: パトパト(パトパトチャンネル)
第1章 帝王神候補篇
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第1章3話「四季 瑠花3」

瑠花が帝王神の間に到着した時、その場には誰も居なかった。


瑠花「あれ?時間間違えたかな?それとも場所?でもみんな入ってるって門番の人言ってたしな〜」


瑠花が部屋の真ん中で悩んでいると、瑠花に向けて話しかけられる。


???「時間ですよ、まさか1時間も大遅刻して来るとは思いませんでしたよ、瑠花」

瑠花「帝王神様!」


瑠花に話しかけて来たのは帝王神メリア・メルトリア

だった。


メリア「本当、今日は6代目光帝王神候補の発表の日だと言うのに、貴女って子は」

瑠花「ごめんなさい!帝王神様!じゃあ帝王神候補の発表は終わっちゃったの?!」

メリア「数十分前に、もう皆さんも解散して各自の持ち場や試練への対策のために帰りましたよ」

瑠花「あちゃ〜、出遅れちゃったか〜!ちなみに私は帝王神候補に入ってました?」

瑠花はワクワクしながら笑顔で帝王神メリアに問う


メリア「遅刻する神に、帝王神候補の称号なんてあげません!」

瑠花「やっぱり私、帝王神候補に入ってたんだ!順位は?順位は!教えて!帝王神様〜〜」

瑠花はメリアに抱きつき、お願いする。


メリア「わかりました!わかりましたから!私もそのためにこの部屋に残っていましたし、重要な順位に居る貴女だから尚更説明しないといけませんからね」

瑠花「わお!ということはかなり順位は高いんだね!楽しみ♪それでそれで!何位なんですか!勿体ぶらないでくださいよ♪それが楽しみでここまで来たんですから〜♪」

瑠花はメリアに抱きつき、頭を撫で、顔をスリスリしたりとこれでもか、というくらい甘えていた。


メリア「あ〜わかった〜わかりましたから離れて〜」

そうして瑠花がメリアに甘え終わった後、メリアは

身だしなみを整え、瑠花に話す。


メリア「貴女の帝王神候補序列は2位です」

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