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ルカタイムレコード   作者: パトパト(パトパトチャンネル)
第1章 帝王神候補篇
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第1章24話「リリア・メルトリア1」~神界の地位説明あり~

大浴場で3人は会話を楽しんだ後、食事をし、寝る前に今回の件について話を始めた


リリア「瑠花は明日も特訓を続けるつもりかい?」

瑠花「うん、ERRORは正直怖いけど、でもそんなこと言って、特訓をサボってたら、いつまで経っても足手まといだからね!私は候補者!楽したいけど楽なんてしてる暇なんかないよ!」


瑠花は胸を張り、意気揚々と答える


琴理「明日は私が付きっきりで瑠花の面倒を見るから大丈夫、私だってお父さんの遺伝子を継いでる、

候補者じゃないけど、力は本物よ」

リリア「武神 月詠 琴理(ぶしん つくよみ ことり)、だからね、そこは信用してるよ」


【武神(ぶしん】これは月詠琴理の司る称号である、

神は【何を司る神か】役割をしっかり提示しているのである、

神話などでも、火を司る神、水を司る神、とあるように、瑠花達も何かを司ってる。

琴理は【武神】戦いの神、戦の神達を司った神である、故に戦闘面では尋常ではないほどポテンシャルが高い。


琴理「それでまだ言ってなかったんだけど、この町の情報なんだけど、今回のERRORと少し関係ありそうな情報があったわ」

リリア「本当か?」

琴理「ええ、最近、夕方から夜中にかけて、不審な気配を感じる神々が居るらしいの、最初はそこまで意識しなかったんだけど、瑠花の件も考慮して、多分ERRORの可能性があるかもしれないわ」

瑠花「いや、夜中に不審な気配は十分問題だよ、私の件が無くても意識してよ、琴理?」

琴理「いや、上級神程度なら私は寝てても瞬殺くらい出来る自信はあるし、問題ないかな~って」


琴理の敵に対する価値観はまさに候補同様、とんでもないものだった。

それは以前のリリアや瑠花も同じ、もしくは琴理より敵に対する価値観がずば抜けていた。

だが今は力を奪われ、そうは言っては居られない状態だった。


神の階級は10段階、上級神と呼ばれる下から3つ目の地位はおよそ、戦闘力オーラが1京以上が当たり前の神、

下級は1兆以下、中級は1兆から1京、つまり瑠花とリリアの今の力量は下級神クラス、

琴理は地位そこは【最上級神】という下から4番目の地位だが、実力は上から4番目の【皇帝神】クラス、リリアと瑠花も元々は上から3番目【帝王神】クラスの実力者だった。


・・・・・


神界地位表


1・天帝神王 オーラ:なし(天帝神の中でも最強、全てにおける頂点とされる地位、この世の全てを自身の思うがままに出来る、完全無欠の絶対的神の地位、天帝神を瞬殺できる、視野、空間、存在した証拠、全ての関連を把握し、抹消できる程)(1名)


2・天帝神 オーラ:なし(数字の概念が消える、強いて言うなら不可説不可説転と呼ばれるこの世で一番多い桁を優に超えるレベル)(帝王神という地位ですら小さく見えるレベル)(4名)


3・帝王神 オーラ:およそ、1阿僧祇程度(歴代が少ないため、詳細は不明)(光闇異神世界各1名、計4名)


4・皇帝神 オーラ:およそ、1載(候補から落ちた者、帝王神から落ちた者、帝王神以上の地位を持

つ神の専属神・元帝王神の専属神)(約60名)


5・帝王神候補 オーラ:およそ、1正(ここから上の地位は候補者に選ばれた者のみ)(18名)


6・神王   オーラ:およそ、1穣(人数制限あり)(1世界、全宇宙を支配する神)(光世界1世界に10名×101世界)(1100名)


7・最上級神 オーラ:1垓以上(上級神を支配するレベル、各宇宙エリアの最上位、順位付けされる)


8・上級神 オーラ:1京以上、1垓以下(宇宙のエリアを支配するレベル)

9・中級神 オーラ:1兆以上、1京以下(信仰無しでも存在できる、星の上位に存在するレベル)

10・下級神 オーラ:1兆以下(星で人類から信仰を貰わないと存在が維持できないレベル)


・・・・・


リリア「とりあえず内容は把握した、二人は引き続き特訓を続けて、僕はERRORの情報を集める」

瑠花「気を付けてね、今はリリアちゃんでも返り討ちにあう可能性もあるんだからね」


瑠花はリリアの心配する、瑠花よりも強いとは言え、実力は下級神クラス、


リリア「気を付けるよ、危なくなったときは私も琴理を頼るよ」

琴理「ええ、まさかリリアから戦闘面で頼られる日が来るとは思わなかったけど、現状が現状、二人共しっかり守らせてもらうわ!」


琴理は二人を見て心強い笑みを送る、


瑠花「それじゃ今日はもう休もう!明日も頑張ろうね!」


二人は相槌し、各自ベットで就寝する。




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