4-5 話し合い〜レベル上げ〜
カトさんとの話し合いで、50レベルを超えていないと最初の覚醒ができないことが分かった。
ちなみに僕のステータスは
ステータス
富田裕翔
種族:人族
lv62
HP:2270
MP:600(上限)
STR:780
DEX:600 (上限)
VIT:780
AGI:780
LUC:11万4490
スキル
体術lv3
共通言語
ステータス
投術lv2
鑑定ー簡易鑑定,下位鑑定
魔法ー生活魔法lv Max,無属性魔法lv4
剣術lv4
棒術lv2
槍術lv2
弓術lv2
斧術lv2
ポイント
ギャンブルlv Max
特にいうことはないけど強いて言えばMPとDEXの上限を上げるのを辞めた。
理由は魔法は使わない。
そして、DEXは簡単に言うと器用値みたいなものなんだけど、運が高いからあげなくても良い。
僕たちは龍の試練ですごくレベルが上がったんだけど、ユル君のレベルはどのくらいだろう。
~
ユル君の宿は確か、ここら辺だった気がするけどここって高級宿なんだよな。
「師匠!」
「ユル君」
「どうして、こんな所にいるんすか?」
「ちょっと、ユル君に聞きたいことがあって」
「なんですか?」
「ユル君のレベルを聞きたくて」
「こないだユニークスキルを見せた時に見なかったんすね。
レベルは32っす」
「そっか。ありがとう」
「良くわかんないっすけど、良かったっす」
テルネに相談しよう。
~
テルネの家はここら辺だよね、うーん。
ちょっと歴史を感じる宿なんだよな。
「あれ? ユウトくん。どうしてこんなところにいるんですか?」
「あっ、シリカ。テルネに会いに来たんだけどここら辺の宿だよね?」
「そうですよ、私たち一緒に住んでますから」
初耳です。
「知らなかったよ。テルネは今いる?
話したいことがあるんだけど」
「分かりました、呼んできます」
~とあるお店~
「二人に相談があるだけど~~なんだけど、どうすれば言いかな?」
「ユルくんのレベルを上げて覚醒するしかないんじゃない?」
「私もそう思います」
「そうだよね。どのくらいで50lvになるかな」
「うーん。早くてもに半年ぐらいじゃないかしら」
半年。
「私の装備と付与魔法でもう少し早まるかもしれません。ですが、それでも2, 3ヵ月はかかると思います。」
「そっか。でも、飛行能力もないから大丈夫だよね。地道にレベル上げをしていこう」
「それについてはね、少し思うところがあるのよね」
「どうして?」
「確かにベルフェゴールにはないかも知れないけど、もし他の仲間がいて、それが飛行できるかもしれないじゃない」
確かに。
その場合、はやくレベルを上げないと
「私、思ったんですけど他の試練ってないんですかね。こないだの竜の試練みたいな」
「分からないけど試練のあとすごいレベルが上がってたよね」
「じゃあ、こうしましょう。
私たちが試練を探すそれでユウトとユルくんはレベル上げをする。どうかしら?」
「うん、それでいこう。
シリカはユルくんの装備どのくらいで造れる?」
「明日、いえ今日中に造ります」
「ありがとう」
~補足~
テルネは転移魔法を使った後、MP枯渇による疲れから宿に戻って寝てました。
ユウトには宿に帰るとだけ言っています
才能の無い冒険者〜全てを忘れされる〜
https://ncode.syosetu.com/n8640gp/
新連載始めました




