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2-3 ダンジョン挑戦1

タイトルに "1" や" 前"がつく時がありますが違いはありません。気分です

「今日は、チュトリアダンジョンの5階を目指しましょう。」


「僕たちには、まだ無理なんじゃないの?」


「ヤバかったら逃げましょう。

でも、昨日。思ったよりもレベルが上がったし、ユウトは新スキルもあるし大丈夫な気がするの」


「わかった。頑張ってみよう。」


テルネが言うには僕のレベルはEランク上位かDランク下位くらいらしい。


ちなみにこんな感じ



ステータス


富田裕翔

種族:人族


lv28

HP:1590

MP:300(上限)

STR:300 (上限)

DEX:300 (上限)

VIT:300 (上限)

AGI:300 (上限)

LUC:11万4490

スキル

Up!体術lv2

共通言語

ステータス

投術lv1

鑑定ー簡易鑑定,下位鑑定

魔法ー生活魔法lv Max,無属性魔法lv2

剣術lv2

棒術lv1

槍術lv1

弓術lv1

斧術lv1

New! ポイント

New! ギャンブルlv1


その他(鑑定では見えません)

ツクェエ神の加護


上限って、これ以上上がらないのかな?

あっ

剣術のレベルが上がってる、たまに聞き逃しちゃって気付かないんだよな。


あれ?新しいスキルが二つもある。

ポイントってなんだろう


ポイントー 上限を超えたステータス追加分をポイント化する。

ポイントは上限を増やすために使える。


テルネに聞いてみたところ、ポイントは上限までステータスを高めると勝手に増えているスキルらしい。


とりあえず、上限を増やさないと、

それぞれ300ずつ使うのか。

今持っているのが1500ポイントだからちょうどだ。


上限もあげたし、準備完了。

そろそろダンジョンに着く頃だ。


ダンジョンに着くと、

(1階層ボス部屋までワープしますか?)


「テルネ、ワープする?」


「しないわ。ギャンブルスキルを確認しましょう。」


あの後、テルネもギャンブルスキルを獲得するために数匹のウサギを倒した。


「そうだね」


さっそく、角ウサギが出てきた。


そういえば、ここもウサギだった。


「僕からやるね。」


"ギャンブル"

カードを引いて、

よし♧のK, 攻撃だ。

失敗すると回復だからね。


あれ、もしかして。後で確認しよう。


まだ、

角ウサギを倒せてないから

もう一回"ギャンブル"


よし♤のJ,

まだ倒せないのか、

もう、一回"ギャンブル"。よしっ、倒せた!


ダメージ量が少ないな。あんまり使えないのかな?


それより、ちょっと確認したいことがあるんだよね。


「テルネ、ちょっと確認したいことがあるんだけど」


「なにかしら?」


「失敗したら攻撃するかもしれないんだけど… 」


「良いわよ、確認して」


「ありがとう」


そして、僕はテルネにギャンブルスキルを使った。


"ギャンブル"

♡のA, 相手を回復。


出来た


「えっ、今の回復?」


「そう、回復できると思ったんだ。このスキルで」


「これは、凄いわよ。

回復はユニークスキル持ちしかできないことのはずなのに。

これは革命になるかもしれないわ。でも少し少ないわね。」


「そうだね、それに失敗すると攻撃するし」


「あっ、角ウサギ。

テルネの番だよ」


しかし、テルネは棒術で倒した。

「ユウト、これ無理よ。やってもやっても回復させるだけ。」


そう、

テルネは15回連続で相手を回復させたため諦めた。


「うーん、じゃあ僕に使ってみて」


「やってみるわ


あっ、やばっ」


イテッ、

「テルネ、痛いよw」

「ごめん、ごめん。

当たっちゃったわ。」


「いや、良いんだけどね。」


「私は無理そうね、ユウトはダブルアップの確認もしとく?」


「やっておく、でもボスでやろうかな」


「わかったわ、じゃあボス部屋まで急ぎましょう」


ボス部屋についた。


ジャイアント角ウサギ lv12


こないだと一緒だ。


行くぞー!

"ギャンブル"

よしっ絵柄

"ダブルアップ"


成功!

2回攻撃だ。ダブルアップは一回しかできないのか


もう一回

"ギャンブル"

"ダブルアップ"


あと一回やって、倒せた。


(ギャンブルのレベルが上がりました)


読んでいただきありがとうございました

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