狙われた英雄
続きです。
当たり前だが、死んだ者が現世に戻って来る事はあり得ない。
何故ならば、大抵の者達は“霊魂の力”を扱う事が出来ないので、『肉体』という器を失ってしまえば、『精神』と『霊魂』の存在を維持する事も困難となる為、徐々にそれらは“世界”へと帰化するからである。
ただし、それらは浄化などを経て、再び別の生命体に生まれ変わる事はある。
所謂、『輪廻転生』、『魂のサイクル』という考え方である。
基本的にこの世界においては、これが正常な状態、と言えるだろう。
もっとも、元々素質のあった者などが何らかの未練を残したまま亡くなった場合、そのサイクルから外れて、所謂“悪霊”や“亡霊”となってしまう事もある。
だが、正確に言えばそれらは“残留思念”と呼ばれるもので、本物の“幽霊”ではない。
この世界特有の“魔素”というエネルギーが強い思念と結び付き、そうした存在を生み出すのである。
それ故に、“魔素”を扱う事の出来る者であれば、それらに対処する事も実は可能である。
まぁもちろん、その思念の強さを上回るほどの術師でなければ、逆に返り討ちに遭う事もあるのであるが。
それはともかく。
ともかく、この世界においても、“死者蘇生”は実現不可能なのである。
・・・表向きは、であるが。
だがこれも、“霊魂の力”を扱える様になると、少しばかり話も変わってくる。
いや、先程も述べた通り、基本的にはこの世界においても、死者を蘇らせる事は不可能に近い。
(ここら辺は少々ややこしいのであるが)何故ならば“前提条件”が非常にハードルが高いからである。
例えば、非常に高いレベルで“霊魂の力”、あるいは“霊能力”を扱える術師がいたとして、その者が“死者蘇生”を試みたとしても十中八九失敗に終わる。
何故ならば、先程も述べた通り、死者はすでに“世界”へと帰化しているので、『精神』や『霊魂』が存在しないからである。
いくら『肉体』という器だけ蘇らせても、“中身”が存在しないのではそれはよく似た人形か何かでしかないのである。
(ここら辺の矛盾は、クローン問題と似た様なものである。
クローンとは、すなわち遺伝的に同一な個体や細胞(の集合)を指す。
自然界では一卵性双生児や、植物の挿し木、一部の微生物の増殖などに見られる。
だが、当然ながら一卵性双生児でさえ、性格は微妙に違う訳であるから、“同じ人間”とは言えない訳である。
特に、人格の形成などは、遺伝情報だけでなく、環境や成長過程によっても変化する訳であるから、仮にクローン技術を使っても、何から何まで全て“同じ人間”を創る事は不可能に近い訳である。)
その矛盾を埋める為には、同一の『霊魂』を持っている必要がある。
すなわち、対象者自身も、高い“霊魂の力”を持っている必要があるのである。
残念ながら、先程も述べた通り、この世界の大半の者達は、この“霊魂の力”を扱う事が出来ないので、“死者蘇生”は実現不可能な技術なのである。
だが、その事実を知らなければ、もしかしたら
“もう一度死んだ者に会いたい”
という純粋な願いの為に、過ちを犯す事もあるかもしれないのであるーーー。
◇◆◇
「さて、では一旦ミーティングをする事としよう。」
「・・・えっ?」「「・・・?」」
ネメシス(セレウス)との面会を終え、彼と協力体制を築いたハイドラス一行。
そしてその足で、ネメシス(セレウス)から依頼されたアスタルテの封印場所の候補地を探す旅に出た訳であったが、その道程で、突然ハイドラスはそんな事を言い始めた訳である。
困惑するカエサルらに、ハイドラスは苦笑しながら言葉を続けた。
「あ、いや、今回の件に関しては、ほとんど私が勝手に決めてしまったからね。それに、ネメシス殿やセレウスの言葉に嘘はないと思うが、それは私がセレウスの身内だからそう感じる事かもしれない。そこで、ある意味無関係な第三者としての立場である君達の意見を聞いておきたい、と思って、ね。」
「・・・・・・・・・」「「あぁ、なるほど…」」
ハイドラスは慎重な男であった。
直感力に優れ、やや猪突猛進な傾向にあるセレウスとは対極に位置するとも言える。
まぁ、だからこそ、お互いにお互いの弱い部分をフォローし合えていた訳であるが。
まぁ、それはともかく。
それにハイドラスは、セレウスと共に“能力者”達を率いてきた実績もある。
つまり、チームとして動く事の重要性や、その問題点についても熟知していたのである。
そんな訳でハイドラスは、カエサル達の率直な意見を聞いておきたい、という建前と共に、もし仮に不満がある様ならば、早めに一種のガス抜きをしておこう、と考えた訳であった。
・・・もちろん、ハイドラス自身が口にした、自身の判断が間違っていなかったか?、という検証もしておきたかったのも本当の事なのであろうが。
「…正直に言えば、ボク達は話の半分も理解出来ていないと思います。ですが、少なくともネメシス殿とセレウス様のお言葉に、嘘はなかったと思いますよ。」
「それに、私達を騙す為だけにこれほどの労力を割くとは考えられないッスよねぇ〜。まぁ、もしかしたら私達を中心から遠ざけておきたい、って考え方もあるかもしれないッスけど。」
「…ふむ。」
ハイドラスの言葉を受けて、率直な意見を述べるルドベキアとアルメリア。
意外、ではないが、案外こういう時は女性の方がシビアなものの見方をしている事が往々にしてあるので、そこまで否定的な意見が出なかった事にハイドラスはホッとしていた。
「…カエサルはどうだい?」
「僕は…、ハイドラス様がお決めになった事なら問題ないと思っていましたが…」
「…そうか。」
カエサルの返答に、ハイドラスはやや困った様に頷いていた。
以前にも言及した通り、カエサルは所謂“本物の天才”、である。
その知性も才能も一流であり、元々持っていた才能だけでなく、それを開花させて、所謂超一流の“魔法使い”として太成している。
だが、その反面、彼には“人を率いる才能”はあまりなかったりする。
いや、アベル達も含めた魔王軍との争いの折には、実質的なリーダーとしてのポジションに自然についていたし、“三国同盟”を発足させる時にも、実質的なトップとしての役割を任されていた経緯もある。
それ故に、“人を率いる才能”がある様にも見えるのだが、しかしここで落とし穴があった。
確かに、彼はその才能なんかも含めて、所謂“カリスマ性”が存在するので、“リーダーとしての素質”は存在するのだが、あくまでそれは、彼のカリスマ性や才能に自然と人が惹きつけられただけ、なのである。
つまり、彼自身には人をどうこうする、という意識はあまりないのである。
(ここら辺は、スポーツにおける“キャプテン”と“エース”の違いの様なものだ。
まぁ、“エース”が“キャプテン”である可能性もあるにはあるが、大抵の場合は“キャプテン”と“エース”は別々に存在する。
“エース”とは、特定の分野で最も優れた成績を収め、チームの勝利に最も大きく貢献する中心選手を指す。
対して“キャプテン”は、チームの代表者であり、チームをまとめるリーダーだ。
一般的には、監督やコーチの指示をチームメンバーに伝え、試合での戦術を伝達する役割を担う。
また、チームの士気を高め、メンバーを鼓舞する、キャプテンシーが求められる重要なポジションである。
ある意味、似た様な役割を担っている様にも見えるが、つまり“エース”はそのプレイでチームを引っ張っているのであって、“キャプテン”とは違い、チーム全体の指揮を取ったり、士気を盛り上げる事まではやっていない事も多い。
まぁ、“エース”の活躍によって勝手に士気が盛り上がる事はあるのだが。
対して“キャプテン”は、“エース”ほどのプレイヤーとしての実力はなくとも、その人柄や頼りがいを買われて、チームの潤滑油、あるいは引き締め役を担うポジションであり、似た様な役割であっても、そこには微妙なニュアンスの違いが存在するのである。)
この例で言えば、カエサルは所謂“エース”なのである。
そして、“エース”故にリーダー的なポジションに見られがちなのであるが、実際には彼は交渉事や折衝事はあまり得意ではないのである。
(ここら辺は、父親であるマグヌス譲りかもしれない。
まぁマグヌスの場合は、必要に迫られて、あるいは本人の中で変化があって、最終的には名実共に人々を率いる立場となってはいたが、カエサルも似た様な経緯を経ながら、そうならなかったのは、彼の周囲の環境によるものであった。)
彼の周りには、常にルドベキアという才女が存在し続けていた。
彼女も、カエサルに次ぐ“魔法”の才能の持ち主であったが、それより特筆すべき才能は、彼女には、所謂“キャプテン”としての才能があった事である。
常に冷静で、客観的な立場でものを見られる彼女は、参謀やブレーンという役割がよく似合う存在である。
実際、カエサルに助言をする事も多く、しかも彼女の働きかけがキッカケとなって、魔王軍討伐や“三国同盟”発足に至っている。
これらの事から、カエサルの中ではある種の指標としてルドベキアの存在は大きかった訳であるが、それを更に上回るハイドラスの存在によって、カエサルはある種の思考停止に陥る事がままあった訳である。
自分よりも優れたリーダーが存在する以上、何かを決めたりする事は彼らに任せた方が色々と楽な訳だ。
結果としてカエサルは、いつの間にかハイドラスやルドベキアの言う事に従うだけの、“イエスマン”となってしまった訳であった。
いや、別にそれが悪い訳ではない。
個々に持っている能力や才能は違う訳であるから、得意な者が得意な事をする方が色々と効率が良いからである。
だが、それでも…、とハイドラスは思っていた。
周囲に流されるだけでなく、自分の中に“芯”の様なもの、明確な価値観や判断力が必要な時もある。
そうした意味では、先程のカエサルの返答を聞いて、今のカエサルはかなり危うい、とハイドラスは考えていた訳であった。
“さてどうしたものか…。”
ハイドラスは軽く思案した。
ぶっちゃけて言うと、カエサルの現状を変えるのであれば、ハイドラスとルドベキアから切り離す必要がある。
彼のある種の主体性のなさは、頼りになる存在が周囲にいるからこそ起こる現象だからである。
仮に、この先この二人と別々の道に進んだとしたら、当然ながらカエサルも、自己の判断で動かざるを得ない。
そして、それが出来るだけの頭も知恵も、カエサルにはあるのである。
だが、少なくとも諸々の問題を抱えている現状では、別れて動くのは効率が悪いし、危険性も極めて高い。
今現在のカエサルならば、大抵の事は一人でも何とでもなるが、“英雄”という肩書を持ち、不完全とは言えど“霊魂の力”、“霊能力”を操る事の出来るカエサルは(これは、ルドベキアやアルメリアにも言える事であるが)高確率で“アドウェナ・アウィス”に狙われる可能性があるからである。
もちろん、カエサルの力はネメシスやセレウス、ハイドラスほどのレベルには達していないが、“アドウェナ・アウィス”の力が未知数である以上、ただでさえ敵に回せば厄介な存在であるカエサルが、今以上に化ける可能性は十分に考えられる。
故に、ハイドラスの中では、今回の件を通してカエサルの悪癖を何とかすべきかもしれない…、と考え始めた訳であるが・・・。
「どうしたッスか、ハイドラス様?」
思わず考え込んでいたハイドラスに、アルメリアは不思議そうな顔をしてそう尋ねる。
「あ、ああ、すまない。少しばかり考え事をしていてね…。しかし、そうか。君達の考えは分かった。では、今更問うまでもない事だろうが、一応ケジメとして聞いておくよ?私に協力してくれるかい?」
ハイドラスの問いかけに、三人は顔を見合わせて苦笑する。
おそらく、“律儀な人だな…”、とでも思っているのだろう。
ほどなくして三人はこう答えた。
「「もちろんです。」」
「当然ッスよっ!」
・・・
ー…やはり思った通りですね。どれだけ優れた人物であっても、どこかに穴があるものだ…ー
「・・・・・・・・・」
そんなハイドラス達の様子を、遠くから眺める影があった。
誰あろう、例の“水晶”と、目下操り人形となっていた獣人族の男であったーーー。
以前にも言及した通り、今現在のハイドラスやカエサル達は、この世界においては圧倒的強者と呼べる存在である。
だがその一方で、当然ながら出来ない事も結構あり、索敵や“気”を探る事はやや不得手であった。
(もちろん、殺気バリバリで襲いかかったらその限りではないが、隠密技術に長けた存在を感知する事は、あまり得意ではなかったのである。)
そして、これはたまたまだったかもしれないが、“水晶”が操っているこの獣人族の男は、『新人類』の中でもエルフ族と並んで隠密技術に優れた種族だったのである。
(元々が様々な遺伝情報をもとに造られている『新人類』ではあるが、獣人族はその中でも、魔獣やモンスター、野生動物の形質を色濃く受け継いでいる為に、しなやかな身体能力や周囲に溶け込む隠形といった技術を得意としているのである。)
そして、これも再三述べている通り、“水晶”自体はただの通信機器か端末の様なものに過ぎないので、これには気配そのものが存在しない。
つまり、ハイドラスやカエサル達ほどの使い手であったとしても、優れた隠形の使い手が遠くからただ眺めているだけのこの状況では中々気付けないのである。
まぁ、それはともかく。
では、この“水晶”が何を眺めていたかと言うと、
ー…彼、使えそうですね。ー
ハイドラスと会話を交わしていたカエサルであった。
ここで、一旦状況を整理しておこう。
ネメシスも言及していたが、“アドウェナ・アウィス”はとある目的の為に、とあるものを探していた。
その為に、この広い宇宙のあちこちに“実験場”なるものを創造し、時に介入したりしながら、“実験動物”達の観測をしていた訳である。
で、“アドウェナ・アウィス”が求めるものを現れる為には、“アドウェナ・アウィス”は、“秩序ある闘争”が必要であると考えた訳である。
もちろん、“実験場”に生きる生命にとっては非常に迷惑な話ではあるのだが、しかし、その考え方も実は一理あるのである。
ここら辺は議論の余地はもちろんあるのだが、生命が進化する為には、あるいは人類種の文明が発展する為には、“生存競争”が時に必要なのである。
天敵が存在しない生命は、当然ながら進化する必要がない。
だが、それは稀なケースであって、ほとんどの種は、“生存競争”を生き残る為に、様々な自己進化を果たしている。
(例えば、強力な爪や牙を持つ、とか、あるいは体内に毒を持つ様になる、とか、あるいは知性を獲得するとか、生き抜く為の“武器”を持つ様になるのである。)
向こう世界、あるいはこの世界で今現在繁栄している種達は、激しい“生存競争”を生き抜いた者達なのである。
で、その中で、知性という“武器”を獲得した人類種は、また別枠の“世界”を作っていったのである。
知性が存在し、器用な手先を持つに至った人類種は、危険な“自然界”とは別に、安全な場所を築き上げる事となる。
所謂、“集落”や“都市”、“国家”である。
それ故に、ある意味“自然界”と切り離され、恒久的な“平和”を手に入れた様にも見える=もはや自己進化をする必要がなくなり、種としてのある種の停滞状態に陥った様にも見えるのであるが、しかし実際には、種としての進化とはまた別の、所謂“技術力”を発展させていく事となったのである。
人類の歴史と“戦争”には密接な関係があるとされている。
相手より優位に立つ為には、優れた武器を開発する必要がある。
そして、優れた武器を作る技術は日常生活にも応用が利く訳であり、文明の発展には、この“戦争”が大きな原動力となったのである。
(もちろん、先程も述べた通り、これは一つの説であって、必ずしもそうであるとは言い切れない訳であるが。)
で、“アドウェナ・アウィス”は、この説を支持していた訳である。
もしかしたら、“戦争”という起爆剤を使わずとも、人類種の文明が発展する事はあるのかもしれないが、再三述べている通り、“アドウェナ・アウィス”には時間は無限に存在するとは言えど、あくまで“実験”な訳であるから、当然ながらなるべくなら早く結果が現れる方が良い訳である。
それ故に“アドウェナ・アウィス”は“実験動物”に様々な干渉をして、“戦争”の火種を振り撒いていたのである。
ただ、こちらも再三述べている通り、あくまで“アドウェナ・アウィス”は、文明の発展の為に“戦争”を利用しているだけであり、“実験動物”の破滅は望んでいないのである。
当然だ。
観測する対象が存在しないのであれば、“実験”自体無意味になってしまうからである。
それ故に、“秩序ある闘争”な訳である。
が、そんなある意味“神”の如き存在である“アドウェナ・アウィス”であっても、計算違いは結構起こしている。
(まぁ、そもそも全て計算通りに事を進めるほどの力が存在すれば、“アドウェナ・アウィス”はとっくに目的を果たしている筈なのである。
そうした意味では“アドウェナ・アウィス”も、まだまだ完全な存在には至っていない、という裏返しかもしれない。)
そして、今回の場合の計算違いは、女神・アスタルテが、『新人類』以外のアクエラ人類を全て滅ぼそうと画策している事であった。
本来であればアスタルテの存在は、“混沌の神”に対する抑止装置にする為の手段でしかなかったのである。
だが、アスタルテを必要以上に追い込んでしまった結果、アスタルテは全く予想外の方向に暴走してしまう事となってしまったのであった。
さて、困ったのは“アドウェナ・アウィス”だ。
再三述べている通り、“アドウェナ・アウィス”の目的は“実験”の観測であって、“実験動物”が滅ぼされてしまっては元も子もない。
まぁ、“アドウェナ・アウィス”にとっては、惑星アクエラは無数に存在する“実験場”の一つでしかないので、失敗したからと言ってさして問題はないのだろうが。
しかし、“アドウェナ・アウィス”にとって、あるいはアクエラ人類にとっては幸いな事に、この惑星にはたまたまネメシスが存在した事で、女神アスタルテに関しての問題は、さして大事ではなくなったのである。
だが、ここで新たなる問題が生じる事となる。
先程も述べた通り、女神アスタルテの存在は、本来は“混沌の神”に対する抑止装置の為のものである。
その彼女が暴走し、それを何とかする為に退場する事はもはや既定路線な訳であるが、では、彼女が封じられた後はどうするべきか、という話なのである。
“神”に対抗出来るのは、“神”(あるいはそれに近しい力を持つ者達)だけである。
であるならば、“アドウェナ・アウィス”には、新たなる“駒”が必要なのである。
もちろん、ネメシスは論外、セレウスやハイドラスらセルース人類も、自分達を危険視しているし、女神アスタルテの件もあるので、新たなる“神”に擁立する事はリスクが高い。
となれば、“アドウェナ・アウィス”にとっては選択肢は一つしかない訳である。
すなわち、“英雄”を自らの尖兵とする事、であった訳である。
だからこそ、わざわざ仕立て上げたプトレマイオスのもとを去り、こうしてハイドラス達の事を観察していた訳であるが、どうやら“アドウェナ・アウィス”にとっては、カエサルがそのお眼鏡にかなってしまった様であったーーー。
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