披露宴 2
続きです。
◇◆◇
ー・・・しかし、今更ながらの疑問なのですが、何故我々は、こうまでして彼らの動向を気にしているのでしょうか・・・?ー
一方その頃、この宇宙のどこかで、惑星アクエラで起こっている事を観測していた“アドウェナ・アウィス”の一人が、ふとそう呟いた。
その疑問に、他の者達からは多少呆れた雰囲気が伝わってくる。
ー・・・何を言っているのかね?彼らは貴重な観測対象だから・・・ー
ーそれは分かっています。しかし私が言っているのは、であるならば、他にももっと有益な観測対象がいる、という事ですよ。我々ほどではないにしても、かなり高度な文明を築いている種族も存在しますし、文明力はそこまでではないにしても、我々の様な特殊な能力を獲得している種族も存在します。彼らに比べたら、この“実験場”の観測対象は、取るに足らないレベルであると思われますが・・・ー
ー・・・ふむ。ー
しかし、彼の発言は、確かに納得出来るものでもあった。
以前にも言及したかもしれないが、高度な進化を遂げた“アドウェナ・アウィス”達は、もはや“神”と呼んでも遜色ない数々の奇跡を起こす事が可能であった。
新たなる生命を生み出す事。
この宇宙を、都合の良い様に作り変える事。
肉体を捨て去り、“寿命”という概念から逃れる事、などである。
しかし残念ながら、そんな彼らにも、いまだ不可能な事もあったのである。
言うなれば、彼らは新たなる段階に向かう為の“壁”にぶち当たってしまったのである。
もっとも、それを打開する為に必要な起爆剤については、彼らはすでに見当を付けていた。
それを探す為、彼らは彼らの言う、所謂“実験場”を創ったのである。
ここ、“惑星アクエラ”もその一つであった。
ー・・・君は確か、まだ比較的若かったか。ー
ーはっ・・・?ま、まぁ、皆さんに比べたら、確かに新参者かもしれませんが・・・ー
それがどうした、と彼は思った。
もはや彼らには、“時間”という概念は意味を成さない。
それ故に、“年寄り”とか“若者”というカテゴリーそのものが、あまり意味のないものであったのである。
だが、彼らはともかく、他の種族にとっては非常に重要な意味を持っているが。
ーならば、今回の“実験”が、これまでとは全くアプローチが違う事が理解出来ていないのかもしれないね。ー
ー・・・と、申しますと?ー
気になる発言に、疑問を投げかけた若者(分かりにくいので便宜上そう呼称する)はそう返した。
ー君の言う通り、我々はもはや気の遠くなるほど長い年月をかけて数々の“実験”を繰り返している。その中には、確かに君の言う通り、高度に発展を遂げた種族や、我々に似た力を獲得した種族も存在する。しかし残念ながら、その中には我々の求めている“素養”を発現した者は皆無であった。そうでなければ、我々はとっくに“実験”を終えている筈だからね。ー
ー・・・確かに。ー
彼らが欲しいものがすでに見付かっているのであれば
、当然彼らがいまだに“実験”を繰り返している筈もない。
至極当然の事を言われ、若者はコクリと頷いた。
ーそこで我々は、一度“実験”の見直しをしたのだよ。ー
ー・・・見直し?ー
ーそう。我々が直接介入しない方法での“実験”、という事だよ。ー
ーっ!!!ー
若者から、驚愕した様な雰囲気が伝わってくる。
ー君も気付いた様だね。その通り。従来のやり方、つまり、我々が“神”を名乗り、知的生命体達に直接干渉するやり方では、我々の求める結果が現れなかったのだよ。先程例にも挙がった、高度な発展を遂げた種族も、我々に似た能力を獲得した種族も、我々の求める答えを示す事はなかった・・・。ー
ー・・・・・・・・・ー
若者は、己の発言を恥じた。
その先の言葉が、予測出来たからである。
ーしかし、考えてみたらそれも当然の事だ。何故ならば、我々が今まで創り出して来たものは、我々のコピーに過ぎないからだよ。コピーでは、オリジナルを超える事は出来ない。もちろん、そこには議論の余地はあるかもしれないが、少なくとも、我々が至れなかった境地に、我々と同じやり方を踏襲しただけの存在では至れないのも道理だね。仮に至れるのであれば、先程と同じく、とっくを我々がその境地に至っている筈だからだよ。・・・ここまでは良いかね?ー
ー・・・ええ。ー
まるで、先生よろしく、若者に言い聞かせる様な発言をする“アドウェナ・アウィス”の男。
もしかしたら彼は、遠い過去には若者を教え導く立場だったのかもしれない。
・・・まぁ、今となっては、そんな立場や記号には意味がないのであるが。
ーそれらの結果を踏まえて、我々はアプローチを変える事にした。君は、“観測者効果”、というものに聞き覚えがあるかな?ー
ーい、いえ・・・ー
いよいよ講義染みてきた男の言葉に、若者は(雰囲気的に)頭を横に振った。
ー“観測者効果”とは、乱暴に要約すると、観察や測定という行為が、観察される現象そのものに影響を与え、変化させてしまう現象の事だよ。我々が行った数々の“実験”も、我々の意思が介入した結果、そうした効果を現してしまった可能性がある。少なくともこれまでのやり方は、我々が求める“答え”を最初から決め打ちして行ってきたのではないか?その結果、“実験”そのものに影響を与えてしまったのではないか?・・・そういう風に考えた訳だね。ー
ー・・・なるほど。ー
彼らが欲していたもの。
それは、彼らほどの存在でもがこれまで獲得出来なかったものである。
であるならば、仮に彼ら以外の種族が獲得出来る可能性があるにしても、彼らの意思なり影響が強い者達には、それが発現しないのではないかーーー?
これが、これまでの“実験”から得られた彼らの推察だったのである。
ーそうした訳で、我々はやり方を変えた。我々が直接干渉するのではなく、外部の力を使って、間接的に進化を促す、という方法に、ね。ー
ー・・・し、しかし待って下さい。仰る事は分かりますが、それでも人工知能の件はどう説明されるのですか?ー
そうなのである。
先程の話から、確かに彼らは、マギなどの人工知能に自分達の仕事を代行させる形にシフトした訳であるが、それでは従来の方法と大して変わらないのではないかーーー?
若者はそう考えたのである。
しかし、講師然とした男は、落ち着いた様子で口を開いた。
ーところがそうではない。何故ならば、人工知能達には我々の本当の目的をあえてプログラムしていないからだよ。ー
ーあっ・・・!ー
若者は、失念していた、という風に驚きの声を上げる。
ー彼らに与えられた使命は“偽の目的”を調べる事であり、また、その方法にしても、これまでとは違い、進化した彼らの方から接触するのを待つ方式にした。しかも、その進化した知的生命体達を更に利用して、別の知的生命体達の進化に影響を与える。当然ながら、そこには我々の影響が、流石に全く無くす事は不可能だったが、極めて少なくする事が可能だ。ー
ー・・・・・・・・・ー
若者は、すでに自身が発した疑問の答えを得ていた。
しかし、一度火がついた男の講義は、まだ終わりそうになかった。
ーそして、その方式によって初めてかなりの進化を果たした者達が、我々が現在観測している彼らなのだよ。我々が夢中になるのも頷けるだろう?ー
ーは、はぁ・・・ー
当然ながら、同じ“実験”でも、別のアプローチによる結果はこれまでとは全く異なるかもしれないのである。
しかも、先程述べた通り、“アドウェナ・アウィス”にとってはもはや“時間”という概念はあまり意味を成さないが、当然ながら他の知的生命体にとっては、それなりの進化を果たすにはかなりの年月が必要となる。
ここで言えば、セルース人類が自力で進化を果たし、その果てにマギに接触。
更にこれまで述べてきた通り、“偽の指令”を与えられたマギやネモの誘導もあって、初期の文明を築き上げつつあった惑星アクエラに到達し、セルース人類とアクエラ人類が接触するまでに、軽く万年単位の“時間”が経過している。
いくら気が長いとは言えど、心待ちにしていた瞬間が迫ってきたとしたら、それはワクワクしたとしても不思議な話ではないだろう。
ー新しいアプローチで進化した彼らは、一体どんな未来を見せてくれるのか?これまでと変わらないのか?それとも、私達の予測を超えた事が起こるのか?ワクワクしてくるだろう?ー
ーえ、ええ、そうですね。ー
まるで少年の様に声を弾ませる男に、若者は若干引き気味になりながらも何とかそう返した。
ー・・・しかし、疑問を抱く事は非常に重要だよ。そもそも…ー
ーま、まぁまぁ、その辺にしておいたらどうだい?ほら、向こうの方でも何か動きがあった様だよ?ー
ー・・・ふむ。ー
一度火がついた男の講義が続くかと思われたが、別の者が上手く気を逸らす事に成功した様である。
若者はホッとして、その者に密かに感謝を抱きつつ、今後あまり余計な事を言うまいと固く心の中で決意するのであったーーー。
◇◆◇
世の中には、一定数“愚か者”、という者達が存在している。
彼らが“愚か者”である所以は、容易に他者の意見に流されるくせに、それをあたかも“自分”の意見であるかの様に誤認してしまうからである。
ある意味では、彼らは非常に素直なのである。
それ故に、“詐欺師”からしたら非常に扱いやすく、それ故に、何かに利用させる事がしばしばあったのであるーーー。
「・・・そ、想像以上に豪華絢爛な場の様ですな。」
「え、ええ、本当に・・・。」
様々な思惑が交差する中、あっという間にバルドとセレスティアの結婚式の当日が訪れた。
バルドとセレスティアの結婚披露宴に招かれた招待客の一人が、会場に着いた時の一番の感想がそれだった。
それに、連れか知り合いかは定かではないが、もう一人の招待客も、圧倒される様に頷くのだった。
結婚式の場所は“パクス・マグヌス”の国にある、バートン家が所有している屋敷であった。
今や、実質的に“三国”に併合しているとは言えど、やはり元々持っている個別の風土とか風潮と言うのは残っているものなのである。
そうした意味では、完全に人間族寄りの立場であるラテス族の国、逆に魔物寄り、とまでは行かないが、元々彼らに敵対していた立場である連合では、政治的なしがらみが発生してしまう可能性があった。
そうした諸々の事案を避ける為、元々両者と中立の立場であった“パクス・マグヌス”の国が会場に選ばれた、という格好であった。
で、カドックとノリスが決めた通り、その場は考えられる限りの豪勢な感じに仕上がっていたのである。
豪華絢爛な建物。
手入れの行き届いた庭園。
さりげなく、しかし嫌味にならない程度に飾られた調度品などなど…。
まさしく、マーティン家(商会)とバートン家(商会)の力と権威を、これでもかと示したのである。
招待客の者達が圧倒されるのも無理からぬ話であろう。
「マーティン商会とバートン商会の力がこれほどとは、な・・・」
その言葉は、嫉妬だったのか羨望だったのか。
「・・・しかし逆に言えば、それほどの力を持つ両家から我々は“招待を受けている”、という事ですよ。上手く彼らに取り入れば、我々も彼らの繁栄のおこぼれに与れる。悪い話ではありますまい。」
「う、うむ、その通りだな。」
しかし、冷静に返した男の言葉に、もう一人の男も頭を切り替えた。
ここら辺も、カドックとノリスの狙い通りである。
あまり豪華絢爛な会にすると、当然ながら要らぬ嫉妬ややっかみを受ける可能性もあった。
しかし、少しでも頭の回る者達であれば(特に“商売人”の様な損得勘定が得意な者達であれば)そうした、ネガティブな感情に支配されるよりも、言い方は悪いが、彼らにゴマをすって少しでもおこぼれに与る方が賢いやり方であるーーー、つまり、敵対より取り入る方にシフトする、と考えた訳である。
その作戦は見事に成功していたのである。
多くの者達が、最初はこの招待客達の様に会場の雰囲気や豪華絢爛さに圧倒され、呆気に取られる訳であるが、そこから少し時間が経つと、今度はこぞっと両家(両商会)に取り入る事を考える。
そして、その手段として、当然ながら今日の主役であるバルドとセレスティアにこぞって挨拶をするーーー、という口実のもと、実質的にこの場を取り仕切っているカドックとノリスに顔を覚えてもらえるチャンスを窺い始めたのである。
まぁ他方から見れば、何とも浅ましかったり、大人の嫌な側面が目立つかもしれないが、しかし、逆に言えば、そうした様々な繋がりをキッカケとして、彼らが真に目指す方向、つまり、最終的には人間族と『新人類』達が、完全なる和平に突き進む方向に行くべき時、彼らからの賛同を得られる下地となる訳である。(以前にも述べた通り、カドックとノリスにとっても、平和である方が商売人としては良い訳で、それは他の商売人にとっても同様だからである。)
当然ながら、商売も政治も、世の中は綺麗事だけではないのだ。
時にはポーズも必要だし、時には道化を演じられる必要もあるのである。
まぁ、それはともかく。
こうしてまた一人、いや二人、カドックとノリスの作戦にまんまとハマった者達が現れる中、本日の主役(ある意味では客寄せパンダとも言う)の二人がどうしているかと言うとーーー。
・・・
「本日はおめでとうございますっ!」
「あ、ありがとうございます。」「ありがとうございます。」
「お招き頂きまして、大変光栄でございます。あ、申し遅れました。私、〇〇商会の✕✕と申す者でして…」
「は、はぁ、よろしくお願いします・・・」
・・・挨拶攻めに合っていた。
先程述べた通り、この結婚披露宴自体、政治的な道具に利用された格好のバルドとセレスティアではあったが、しかし、二人もカドックとノリスの思惑は理解していた。
客観的に見たら、カドックとノリスがこの二人の結婚披露宴を利用して、両家(両商会)の更なる発展を画策しているーーー、という風に見える訳であるが、その根底にある最終目的は和平である。
それは、バルドとセレスティアの未来、あるいは自分達の子孫達の為であり、その為であれば、自ら汚れ役を買う事すらいとわなかった。
ある意味、自らの野心の為に、結果として両商会を結び付け、自らは破滅の道を歩んだマドクに似た行動である。
もっとも、その中身(マドクはただの野心であり、カドックとノリスはそういった意図はない)は全く別物であるのだが。
それを理解していたからこそ、ある意味客寄せパンダになる事に同意した訳である。
そんな訳で、両商会に取り入る為に必死な招待客達に多少辟易しながらも、バルドとセレスティアは何とかにこやかに対応する、という体裁を保っていたのであった。
とは言えど、(一応)本日の主役である新郎新婦のバルドとセレスティアに長蛇の列が作られるのは、ある意味では不自然ではない。
それに、人気という意味では、バルドとセレスティア以上に、両家、両商会の現・当主、現・代表であるカドックやノリスの方が上であり、あちらもあちらで、招待客達からの挨拶攻めに合っている事を二人は遠巻きに把握していたのであった。
「しかし、豪華絢爛な会ですなぁ〜。いや、景気のよろしい話です。」
「い、いえ、それほどでも・・・。本当は、もう少し質素な感じが良かったのですが、どうも、父達が張り切ってしまった様でして・・・。」
軽いジャブにバルドはそう返した。
これは本当の話である。
バルドとセレスティアの頭の中では、もっと質素な感じにする予定だったのを、先の思惑などもあって、これほど大々的に開催される事になってしまったからである。
しかし、その謙虚な感じが、この招待客達には好ましく映った様である。
「ははは、ご謙遜を。・・・しかし、そのご年齢ですでにしっかりした経済観念をお持ちの様だ。これならば、両家の未来は安泰ですなぁ〜・・・」
「「ははは・・・」」
この招待客は、頭の中でバルド(とついでにセレスティアの)評価を上方修正していた。
ここら辺は、非常にクレバーな話であった。
カドックが言う通り、この披露宴自体を豪勢にする事によって、今現在のマーティン家(商会)とバートン家(商会)の力と権威を示す事は出来る。
それによって、それに引き寄せられた者達が両家の味方になる、という算段だったのであるが、この招待客の様に、もう少し未来を見据えている者達もいたのである。
当たり前だが、この世界においても栄枯盛衰は世の常である。
そして、ダメな後継者によって家なり企業なりが一気に傾く事も、これもよくある話である。
特に、わがまま放題に育てられ、金銭感覚などが常人とズレている次期後継者というのは、そうした傾向にある。
しかしバルドは、多分に謙遜もあったのかもしれないが、この招待客のジャブにもう少し質素で良かった、と返した訳である。
これは、この招待客からしたら花丸をあげたくなる回答であった。
つまりバルドは、お金の価値がしっかりと分かっている、とこの招待客は受け止めた訳である。
そして、そんな者がトップとなったならば、派手な発展はないかもしれないが、堅実な経営をするだろう事が予測出来る訳である。
まぁ、世の中明日がどうなるかなど100%予想する事など不可能なのであるが、それでもしっかりとした経済観念、謙虚さなどは“継続”という意味では非常に重要な要素である。
少なくともこの招待客にとって、今現在のマーティン家(商会)、バートン家(商会)ではなく、もっと未来を見据えた上で、バルドに投資する事が自分にもメリットがある、と考えたのかもしれない。
「・・・貴方とは、長いお付き合いになれたら良いですな。」
「は、はい。まだまだ若輩者ですが、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い致します。」
若干青臭いが、バルドのハキハキとした返答に招待客は満足そうに頷いた。
「ハハハ、まぁ、そう肩肘張らずに。それに、今日はあなた方が主役です。堂々となさっているのが良いでしょう。」
「ハイッ!」「・・・」
あまり長話をして他の者達の邪魔になってもいけないと思ったのか、そう言ってその招待客はその場を辞していった。
それに、バルドとセレスティアは、丁寧に頭を下げるのだったーーー。
(((((・・・ふむ。最近の若者にしては、中々気骨のある青年の様だね・・・。それに、新婦の方も夫を立てて、出しゃばらない感じか・・・。やはり、噂などアテにならんものだな。・・・これならば、もう少し彼らと懇意にしても、こちらにも十分なメリットがあるだろう・・・)))))
バルドと招待客のやり取りを遠巻きに眺めていた者達の一部は、その招待客と同じ様にカドックでもノリスでもなく、バルドとセレスティアの人となりを見定めてしっかりとした評価を下していた様である。
世の中、見ている者は見ているものである。
そうした意味では、バルド(とセレスティア)の立ち振る舞いは、十分に及第点を与えられるものだったのかもしれないーーー。
(((((・・・ふん。擬態が上手いものだな、“魔女”め。しかし、私達は騙されんぞっ!!!)))))
ーーーもっとも、中には“自分の中の価値観”、というフィルターを通してしか、物事が見れない者達も往々にしている訳であるが。
こうして、様々な思惑が交差する中、披露宴は進行していくのであったがーーー。
誤字・脱字がありましたら御指摘頂けると幸いです。
いつも御覧頂いてありがとうございます。
よろしければ、ブクマ登録、評価、感想、いいね等頂けると非常に嬉しく思います。
ぜひ、よろしくお願い致します。