捏造
続きです。
◇◆◇
「いやぁ〜、参ったねぇ〜。」
「まさかこんな弊害があったとは・・・」
そして今現在、豊かな発展を遂げつつある三国。
その立役者であるカエサル達はひとつところに集まって、件の問題点について話し合いをしていた。
「流石にこのまま“人間の社会”に居座ってるのは、マズイっスよね?」
「“年を取らない”、なんて、一般市民から見たら異常なんてレベルじゃないからね。まぁ、女の身としては正直ありがたいんだけどさ。」
「冗談を言っている場合じゃないだろう。これからどうするんだい?」
年月を重ねて、周囲との比較もあって、カエサル達もここに来て、ようやく自分達の身に起こった異変を認識していたのであった。
だが、それも致し方ない事である。
“最悪の未来”を回避する上で、三国に平和と安定をもたらすべく、改革や改善に懸命に務めてきた三人。
その甲斐あって、古い体制や体質は刷新され、『魔法技術』の道具化によって一般市民の生活は豊かになり、経済的な繋がりも出来た事によって、もはや三国が争う理由を極限まで低下させる事に成功していた。
言い換えると、それだけの大仕事にかかりきりだった訳である。
己の身を顧みる余裕もないほどに。
しかしようやくこれらが軌道に乗ってきた頃、周囲の者達との何気ない会話で、彼らは自分の異常に気が付いた訳である。
ーーールドベキア様は、いつまでもお若いままですね。
一般的に考えれば、それはただのお世辞の様なもの、と捉えられる事であろう。
実際、それを口にした者達も、まさか本当に年を取っていない、などとは思ってもいなかった事だろう。
だが、その言葉にルドベキアはハッとした。
頭の良い彼女の事だ。
自分の身に起こった事。
そしてセレウスやハイドラスを実際に知る者の一人として、自ずと答えに辿り着いていた訳である。
厳密に言えば、彼女達が出会ったセレウスやハイドラスは“アクエラ人類”としての化身の形態ではあったのだが、本体(セルース人類としての肉体)も“コールドスリープ”の期間を除いたとしても、実年齢とはかけ離れた若々しさを保っている。
これも、彼らが『限界突破』を果たしているからである。
つまり、“人間”の枠組みを超える存在になっていたからであった。
そして、これはあくまでマギ達が用意した偽りの過去ではあったが、他の大陸でのヴァニタスとの過去を鑑みれば、彼女達が出会った二人の年齢は、もっと年老いていてもおかしくはない筈なのである。
にも関わらず、どう高く見繕っても二人の外見的な年齢は二十代半ばほどであった、という記憶がある。
もちろん、先程述べた通り、あくまで彼女達が出会った二人は“化身”であるから、ある程度の年齢設定は可能なのかもしれないが、そんな事は流石の彼女達でも分からない事である。
そこから導き出される答えは一つ。
“不老”である。
もはや人知を超えた力を操る存在となってしまった事で、二人も肉体的な変化が起こらない様になってしまったのではないか?、という仮説が生まれた訳であった。
実際、彼らの行動を鑑みると、色々と符合する点も多い。
セルース人類としての事情や、ヴァニタスを追い掛けていた、という事情もあったのであるが、彼らはひとつところに留まらない生活を送っていた。
今にして考えてみれば、もちろんそうした事情もあったのだろうが、実際にはこの“不老”が原因で、留まりたくても留まれなかったのではないか?、という疑問が生じたのである。
当たり前だが、本当に彼らの目的を果たすとしたら、人手はある事に越した事はない。
ヴァニタスと直接的に対決する事は無理でも、情報を集めるだけでも二人で動くよりも組織立って動いた方が効率的なのは言うまでもない事だろう。
そして彼らの知や武、カリスマ性から鑑みれば、人を集める事も当然不可能ではない。
実際、カエサル達が現れるまで、“英雄”と言えば彼ら二人を指す言葉であったし、各勢力とも繋がりを持っていた。
やろうと思えば彼ら二人なら、ヴァニタス討伐隊を結成する事もおそらく可能だった事だろう。
しかし実際には、彼ら二人はそんな組織は立ち上げていない。
傭兵の真似事をしながら、各地を転々とする生活を送っていたのだから。
表向きは、それはヴァニタスを追い掛ける為であり、一般市民では奴に対抗出来ない、少し悪い表現ではあるが、足手まといがいる方が何かと都合が悪い為に、あえて二人だけで行動していた、というもっともらしい理由もあったのであるが、その実、自分達の特異性を人々に悟らせない為に、“人間の社会”と深く関わらずにあえて距離を取っていた、と考えると、全ての辻褄が合うのである。
・・・もちろん、これは深読みのしすぎでもあるのだが。
「セレウス様達もこんな気持ちだったのだろうか?」
「おそらくそうっスね。人々の混乱を避ける為に、あえてお二人だけで行動していたんだと思うっス。けど、人助けは止められなかった。いや、お二方の身の上に起こった事を鑑みれば、自分達の様な存在が生まれる事を見過ごす事が出来なかったんだと思われるっスね。だから、私達にもこの力を得る事を勧めなかった・・・。例の化け物が現れるまでは、あくまで“人間の範疇”で対処出来る様にしていたっスからね。」
「お二方も分かっていたんだろう。人の手に余る力は、どういう理由であれ人を不幸にしかしない、って事を。」
「・・・・・・・・・」
自分達の身に起こった事を顧みて、セレウスとハイドラスの葛藤に想いを馳せていた。
もちろん、カエサル達に覚醒を施したのは、本当はセレウスとハイドラスではなく、マギ達による策略であった。
おそらく、ヴァニタスに対するカウンターとして、それを抑制する装置が欲しかったのであろう。
確かに、その為にセレウスとハイドラスが出張って来た訳であるが、あくまで彼らは“セルース人類”であって、マギ達の言葉を借りるのであれば、すでに“出番の終わった役者達”でもある。
純粋なアクエラ人類のデータを望む彼らにとっては、セルース人類が彼らの物語に干渉する事はなるべくなら避けたい訳で、しかし、“レギオン”を倒す為には、『霊魂』、すなわち“魂の力”を扱える者達が必要となり、それでカエサル達にその役割を与えた訳だ。
もっとも、元凶であるヴァニタスを倒せるレベルには達していなかったし、そこまで力を与える事は、流石にアクエラ人類にはまだ早いという事で、そちらはセレウスとハイドラスを利用して排除しているが。
いずれにせよそれも緊急的措置であり、まさか本格的な『限界突破』も果たしていないカエサル達が、“不老”という能力を得る事は彼らも予測していなかったのであった。
「それで、これからどうする?」
「そうだねぇ〜。とりあえず、幸いな事に改革などは一段落ついた後だし、三国の関係性も安定して来ているから、ここでボク達が消えたとしても特に問題はないだろうね。まぁ、不安要素がない訳ではないけど、いずれにせよ、ボク達がずっと管理する訳にも行かないし、それは“不老”という要素がなくとも同じ話だ。いつかは次世代に託さなければならない事だし、それが早いか遅いかだけの違いだからね。」
「ま、そうっスね。」
本来ならば、人の命には限りがある。
それ故に、いずれはこの三名も引退の時が来る訳で、その後、社会を作っていくのは当然次世代の者達な訳である。
仮にそれで、また三国の関係性が悪化したとしてもそれはその時代の者達の責任である。
あくまで“不老”という事象が現れてしまったのはイレギュラーではあるものの、一緒に改革を推し進めてきた者達も育ってきた事であるし、バトンを渡すのにはある意味ちょうど良いタイミングだったのかもしれない。
「願わくば、このまま平穏が続いて欲しいものだが・・・」
「・・・同感だけど、それは難しいかもね。良くない考え方を持つ者達は一定数いるし、ボク達がいなくなったら、そういう者達を抑えるのも一苦労だろうしね。とは言っても、ここでボクらが居座り続けるのもまた違う話だし、世代交代にはある意味ちょうど良いタイミングなんじゃないかな?」
「ま、後は仲間達に託すしかないね。けど、問題は僕達の方だよ。なんかアテはあるのかい?」
不安要素はあるまでも、もはやカエサル達が出ていくのは決定事項となっていた。
が、問題は、この“不老”を何とかする術があるのか、という事である。
「仮に三国から出ていったとしても、“不老”がある限り、もはや僕達に“人間社会”での居場所はない。セレウス様達と同様に、各地を転々とするしかないだろう。」
「それなんだけどね。確証はないが、一つ思い当たる事はある。」
「なんだい、それは?」
「セレウス様とハイドラス様の存在だ。」
ルドベキアの言葉に、カエサルは目線で先を促した。
「おそらくだが、お二方もボク達と同じ様な状況になっていたのはまず間違いないだろう。問題は、お二方はどの様にしてそうなったのか、という点だ。ボクらの場合は、お二方が“キッカケ”になった訳だけど、お二方も、当然ながら何かの“キッカケ”があった筈だよね?」
「ふむ・・・、それで?」
「ヒントは、お二方のこれまでの軌跡とラテス族の存在だ。お二方の話では、元々お二方はハレシオン大陸の出身ではない、と仰っていた。そしてラテス族が信仰する“神々”の存在・・・。」
「話が見えてきたよ。つまり、お二方が力を手に入れた“キッカケ”が、“神々”にある、とキミは考えている訳だね?」
「その通り。キミの方がボクより詳しいと思うけれど、“神々”の持つ技術力は今のボク達でも全て理解出来ないほど非常に高度なものだ。そして、ハレシオン大陸に“神々”の足跡が残っている以上、他の大陸にもそうしたものが残っていたとしても何ら不思議ではない。で、それらを研究、解析した結果、お二方が力を身に着けられたのだとしたら・・・」
「・・・逆に元に戻る方法もあるかもしれない?」
「そこまで贅沢を言うつもりはないけれど、少なくとも何も分かっていないに等しい今の状況よりは、もう少し理解も進むかもしれないよね?」
「・・・確かに」
「いずれにせよ、今のボクらには時間は腐るほどある訳だし、何もしないよりかは、この世界の各地をくまなく探索しても良いんじゃないかな?それこそ、お二方が辿られた様に、さ。」
「ふむ・・・」
議論の末、三人の中で結論が出た様である。
あてどもなく、ただ漠然と彷徨うよりも、まだ目的や目標があった方が建設的だろう。
それに、これは(もちろん勘違いではあるが)ある意味セレウスとハイドラスの足跡を辿る旅でもある。
二人に救われたり世話になった三人としては、二人が見てきただろう風景などは、多少なりともワクワクとする要素があるので、理由はともかく、この出奔がただ後ろ向きなものではなくなったのであった。
「・・・後、残る問題は皆への説明っスよね。」
「う〜ん・・・」
「それなんだよねぇ〜・・・」
だが、アルメリアの言葉にルドベキアとカエサルは顔をしかめる。
ある意味で、ここが一番頭を悩ませるポイントであろう。
紆余曲折を経たものの、今現在のカエサル達は三国の指導者的立ち位置にいる。
もちろん、あくまで各勢力を率いる者達は別に存在するのであるが(ここら辺は、あまり矢面に立ちすぎると軋轢が生まれるという配慮、というか、前政権の者達との政争を経た経験からであるが)、いずれにせよ、“相談役”や“参謀”の様な立場におり、“英雄”という肩書以上に、その優れた頭脳や知見は頼りにされていた訳である。
そんな者達が、何の説明もなく姿を消してしまっては混乱する事は想像に難くないだろう。
とは言え、流石に本当の事は伝えられない訳であり(そもそも“不老”などいう理由を説明したところで、信じてもらえないのは分かりきっている事であるし)、であるならば、少なくとも納得のいく説明が必要となってくる訳である。
「・・・この際、作り話でもでっち上げるかい?」
「・・・と、言うと?」
「つまりだね・・・」
ルドベキアはニヤリと笑った。
存外、彼女は色々と柔軟な考え方を持っている様であるーーー。
◇◆◇
「“夢”、ですか?」
「そう、“夢”だよ。」
場面は変わって、カエサル、ルドベキア、アルメリアの三名と、各勢力の代表者が一堂に会した会議での事。
突然口火を切ったルドベキアの言葉に、皆一様に戸惑っていた。
「・・・順序立てて説明するね。最近、ボクはさっき言った“夢”をよく見る様になったんだ。もちろん、皆も“夢”くらい見るとは思うんだけど、その“夢”はえらく鮮明なものでね。起きてからもハッキリ覚えているほどだったんだ。」
「・・・失礼ですが、それくらいなら、まぁ、珍しくもない話では?」
ルドベキアの言葉に、代表者の一人は至極当然の言葉を返した。
「その通りだね。しかし、ここで流石に見過ごせない事態が起こったんだ。ボクと時を同じくして、全く同じ“夢”を見ていた者達がいたんだよ。」
「・・・まさかっ!?」
察しの良い者が声を上げる。
「そう。それはカエサルとアルメリアだったんだ。たまたま三人で集まった時に、世間話の一環としてそんな会話を交わしていたんだけどね。いやぁ、まさかの偶然さ。」
「本当に偶然、なんですか・・・?」
軽い調子のルドベキアに、代表者の一人は至極もっともな言葉を返した。
当たり前だが、“夢”を見る事自体は誰しも経験がある事であろう。
しかし、全く同じ“夢”を見た、などと、偶然にしてもあまりに出来すぎている。
しかも、この三人には共通点がある。
そう、“英雄”である事だ。
今現在は政治家としての立場が色濃くなってはいるものの、この三人が先の魔王軍との戦いで功績を挙げた事はこの場にいる全員が知っている事である。
そして、こちらは半ば眉唾な話、伝説的な話として認識されてはいたが、この三人、というか“英雄”達が超人的な力を持っていた、という噂もその話に信憑性を持たせる事に一役買っていた。
「・・・もちろん、ボク達も本気で偶然だとは考えていない。ボク一人だけならそう考えたかもしれないけど、同じ“夢”を、しかもかつて行動を共にしたこの二人が見た、となると、流石に偶然の一言では言い表せない様な奇妙な感覚に陥ったからね。」
「おそらくだが、これは“予知夢”の様なものではないか、というのが僕達の結論だ。実際、以前にも僕らはこうした経験がある。あの時は、魔王軍が台頭してきた時の話だが・・・」
「っ!!!それってっ・・・!」
「僕が魔王軍討伐を決意したキッカケだよ。魔王軍がこの先人間達を苦しめる様な映像と、それに立ち向かう自分の姿が見えたんだ。そして僕は、その“夢”が現実に起こるのではないか、と考えて、旅に出る事を決めたんだ。元々そういう事は考えていたんだけど、あれが最後の一押しになった。」
「今回の件も、三人が同じ“夢”を見た事からも、何かしらの警告の様なものなのではないか、とボクらは考えている。そこでボクらは、それを確かめる為に再び旅に出ようと考えている訳だけど・・・」
「いやいやちょっと待って下さい。たかが“夢”ごときで今、あなた方に抜けられるのは・・・」
「「「「「・・・」」」」」
とは言えど、これだけの理由でカエサル達がいなくなる事に対して、当然ながら彼らも難色を示した。
それだけカエサル達が頼られている事の証左でもあるのであるが。
しかしここで、一人の男がポツリと呟いた。
「怖いのですか?」
「・・・何っ!?」
軽く挑発する様な声色だった事もあり、それに別の男が不快感をあらわにしながら言葉を返した。
「いえいえ、だってそうでしょう?カエサル様達がいなくなる事によって、自分が何をすれば良いかすら判断出来ない、とご自身で仰ったではないですか?それって、自分に自信がない、って事ですよね?いや、あるいは、責任を全てカエサル様達に押し付けているだけか。」
「聞き捨てならんなっ!」
「だったら、何故カエサル様達がいなくなると困るのですか?確かに、今までの事は、カエサル様達のご尽力が大きかった事は否定しません。しかし、当然ですがカエサル様達もいずれ引退される時が来る。それが早いか遅いかだけの話ではないですか。」
「い、いや、そういう話では・・・」
「違いませんよ?そもそもの話として、本来、政治的な話は、カエサル様達の手を煩わす事ではありません。我々各勢力の代表者達が、自分達の見識と責任において果たすべき話です。しかし、我々だけでは、これだけの大事業を成し遂げる事は出来なかった。その事を、本来は恥ずべき話なのです。我々は、カエサル様達におんぶに抱っこで、ようやくここまで来れたのですから。そして、それだけのお膳立てをして頂き、ようやく安定してきたところで、この話が持ち上がった訳です。でしたら、それがどの様な理由であれ、“後はお任せ下さい”、と言えなければならない。でなければ、我々は本当に胸を張って、各勢力の代表者を、カエサル様達の後継者を名乗れないでしょう。」
「「「「「・・・」」」」」
男の発言にこの場にいた者達は二の句が継げなかった。
「それに、カエサル様達には特別な使命がある事はおそらく事実です。かつての魔王軍との戦争でもご活躍され、“英雄”とまで呼ばれた方々だ。それほどの見識とお力を持つ方々を、“神々”がいらっしゃるとしたらいたずらに遊ばせておく事はしないでしょう。少なくとも私がその立場であったら、より多くの人々を救って欲しい、と願う事でしょう。かつて、我々が救われた様に、ね。」
「「「「「・・・」」」」」
代表者達は、お互いの顔を見合わせた。
「・・・長々と失礼しました。それと、皆さんに耳を傾けて頂く為だったとは言えど、挑発めいた発言をした事をこの場で謝罪させて頂きます。ですが、先程語った言葉は私の本心です。」
「「「「「・・・」」」」」
最後に、男は深々と頭を下げた後、先程までの饒舌さとは裏腹に、すっと押し黙ってしまった。
しかし、この場にいる全員が、彼の言いたかった事を正確に理解していた。
“これからの平和を作っていくのは、“英雄”達ではなく我々である。”
当たり前の話である。
人には、大なり小なり“役割”があるものだからである。
“英雄”の“役割”が救世主的な事だとしたら、各勢力の代表者達の“役割”は、各勢力の人々をまとめ上げ、治めていく事である。
それすらも英雄“達に頼ってしまったら、それこそ彼らの存在意義は無くなってしまうのと同義なのである。
その事に、遅ればせながら気が付いた、いや、思い出したのである。
「・・・どうやら、ボク達がいなくなっても問題はなさそうだね。じゃあ、もはや答えは出たと思うんだけど、改めて問おう。カエサル・シリウス、ルドベキア・ストレリチア、アルメリア・ストレリチアの三名がこれまでの任を解き、旅立つ事に反対の者は挙手してくれたまえ。」
その後どの様な答えが出たかは、ここでは語るまでもないで事あろうーーー。
誤字・脱字がありましたら御指摘頂けると幸いです。
いつも御覧頂いてありがとうございます。
よろしければ、ブクマ登録、評価、感想、いいね等頂けると非常に嬉しく思います。
よろしくお願い致します。