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『英雄の因子』所持者の『異世界生活日記』  作者: 笠井 裕二
真・英雄大戦
342/383

葛藤

続きです。



技術の発展とは、究極的には“いかに楽をするか?”、という発想のもと成り立っている、と言っても過言ではない。

実際、新しい技術が発明されるたびに、人々の生活はより快適に、より便利になっていった経緯がある。


しかしその為には、“不便である”必要もあるのである。

当たり前だが、最初から全てが満たされていれば、新しい物を生み出そうとする気力や気概、努力をする気が中々起きないものだからである。


そうした点を踏まえると、マギやネモの懸念が分かってくる。


マギやネモは、“アドウェナ・アウィス”が生み出した人工知能(AI)であり、“アドウェナ・アウィス”が持つ知識や技術、データなんかを全て保有している。

それは、超進化をし、最終的には“創造主の領域”にまで到達したものも含んでいる。


つまり彼らを手に入れる事が出来れば、それこそ人類は一足飛びで“創造主の領域”という未知の領域にやすやすと到達する事が出来てしまうのである。


だが、実際にはそうなっていない。

もちろん、これまで述べた通り、彼らがセルース人類に介入したり干渉した事は事実であるが、彼らの場合はすでにある程度の文明レベルに達していたからである。


自らの母星を飛び出し、『霊魂』、すなわち“魂の力”をも獲得しつつあったセルース人類は、彼らに課せられた使命を果たすにはうってつけの存在だった訳である。


それ故に、彼らが持つ知識や技術を与えたのである。

データを収集する為に。


しかし一方のアクエラ人類は、まだその段階にまでは遠く及ばない程度の文明レベルでしかない。

それ故に、彼らの成長を見守るべく、積極的に介入、干渉する事はなかったのである。


先程も述べた通り、仮に早い段階で彼らに介入し、知識や技術を与えたとしたら、文明の発展がストップしてしまう、どころか、その力によって自らを滅ぼしてしまう可能性もあるからである。


だが、ここでイレギュラーが発生してしまう。

もちろん、セルース人類が『魔法技術』を伝えてしまった事もかなりのイレギュラーではあったが、しかしその程度ならばまだ修正も効くレベルだった。


いや、むしろ科学技術とは異なる技術を得た人類が、その後どのように発展していくかは彼らにしても興味深い事だったのかもしれない。


問題となるのは、やはり『霊魂』、すなわち“魂の力”である。


再三述べている通り、これはある種の究極的なエネルギーであると共に、“神”に通じる力である。

それを進化の果てに獲得するとか、環境の変化などによる自然発生的に獲得するならばともかく、()()に与えられる事は彼らにとっては好ましくない事なのである。

先程も述べた通り、タイミングによっては堕落への一歩となるからである。


彼らが知りたいのは、進化の果て、文明が極まった先にその力を得て、人々がどういう選択をするのか?、なのである。

中途半端な状況でその力を得たとしても、それは正確なデータと言えない、という事かもしれない。


そしてそんな彼らの思惑を嘲笑うかの様に、アクエラ由来の神であるヴァニタスが好き勝手に()()してしまった訳だ。

(まぁ、()()とは言っているが、それはあくまで彼らの視点での話であって、ヴァニタスからしたら、この世界(アクエラ)混沌(カオス)を生み出す、という自らの存在意義に忠実なだけなのであるが。)


彼らも述べていた通り、この惑星(アクエラ)、現地で土着の神々が生まれる事自体は予期していたし、それも文明や技術の進化の過程には必要不可欠な事であると認識していたので、当初はわざわざ干渉するつもりはなかったのである。


先程も述べた通り、彼らの目的は、知的生命体が自力で進化を果たした先に導き出す“答え”の収集であって、彼らを正しく導く事が使命ではないからである。


しかし逆に言えば、そのプロセスの障害となるものは邪魔でしかない。

もちろん、以前彼ら自身が語った通り、魔物達の台頭が自然発生的に起こった事であるならば、こちらもわざわざ干渉するつもりはなかったのである。

彼らはアクエラ人類に肩入れしている訳ではなく、あくまで進化の可能性を持つ者達を()()していただけで、仮に魔物達というやはり別の知的生命体が覇権を握り、この惑星(アクエラ)で独自の進化を果たしたとしたら、単純にアクエラ人類から魔物達に()()の対象をシフトチェンジすれば良いだけの話だったからである。


だが、それはヴァニタスという存在が人為的に歪めた状況であった。

正確な()()の為には、そうした状況は見過ごせなかった訳である。


更に今回、ヴァニタスは『霊魂』、すなわち“魂の力”をこの()()()に与える、という禁忌を犯している。

先程も述べた通り、これも最終的に獲得するならばともかく、現時点では知的生命体達の進化や文明の発展をストップさせる可能性のある劇薬であるから、もはやヴァニタスがこの惑星(アクエラ)由来の神であるから、などの理由によって放置も出来なくなってしまったのである。

(もちろんヴァニタスとて、流石にアクエラ人類全体や、魔物達全てにばら撒いたものではないのだが、そうした存在が実在している事を認識させる、という事自体、現時点では好ましくないのである。)


それ故に、本腰を入れてヴァニタスの排除を決定し(もっとも、そちらは本物のセレウスとハイドラスに丸投げするつもりらしいが)、ついでにこの“化け物”も歴史の闇に葬り去る事を決定した訳である。


だが、ここで一つ問題が発生してしまう。

部分的、限定的とは言えど、『霊魂』、すなわち“魂の力”を扱える存在に対抗する為には、こちらも『霊魂』、“魂の力”を扱える必要があるのだ。


色々と規格外の存在であるマギとネモではあるが、それでもあくまで人工知能(AI)、すなわち“機械”である以上、『霊魂』、ここでは『アストラル』となるが、を持ち合わせてはいない。

(もちろん、“アドウェナ・アウィス”ほどの種であれば、人工知能(AI)に人工的な『霊魂』を()()する事は可能だったかもしれないが、言ってしまえば彼らはただのデータ収集用の端末でしかないので、そこまでコストをかける必要がなかったのかもしれない。)

故に、『霊魂』、すなわち“魂の力”を扱うに至ったこの“化け物”を倒す事は、彼らでも難しいものだったのである。


となれば、後の選択肢はセレウスとハイドラスか、カエサル達だけとなる。


しかし、お互いの思惑もあり、すでに『霊魂』、すなわち“魂の力”を自在に扱える様になっているセレウスとハイドラスをぶつける訳にも行かない。

確かにそれをすれば、簡単にこの“化け物”を屠る事が可能かもしれないが、セルース人類の存在をアクエラ人類が再び認識してしまう事になるし、その力の源泉、『霊魂』、すなわち“魂の力”の秘密が、アクエラ人類にバレてしまう可能性もあるからである。


しかも、セルース人類、すなわち自分を殺せる存在が再び現れたと分かれば、ヴァニタスも再び雲隠れしてしまう可能性もある。

この場は収める事が出来ても、それは問題を先送りする事、どころか、問題を更にややこしくする事にもなりかねなかった。


とすれば、残る選択肢はカエサル達しかない。

もちろん、先程から再三述べている通り、現時点では彼らアクエラ人類が『霊魂』、すなわち“魂の力”を獲得するにはまだまだ早い訳であるが、そうも言っていられない状況になっている。


今現在のカエサル達は、セレウスやハイドラスを除けば、現時点でのこの世界(アクエラ)の人類種においては最強クラスの使い手達である。

そんな彼らでも敵わないとなると、もはやこの“化け物”に対抗出来る存在は皆無になってしまう。


ひいてはそれは、この世界(アクエラ)の覇権が魔物達に移る事を意味する。

少なくともマギとネモにとっては、()()する対象を失うのと同義な訳である。


こうした訳もあって、多少なりともリスクはあるものの、カエサル達への強制的な()()を決定したのであるがーーー。



◇◆◇



“もっとダ、もット“力”ヲヨこセッ!!!”


「・・・な、何だが、アイツの身体、どんどん膨れ上がってないかっ!?」

「そ、そんな事、気にしてる場合かっ!とにかく今は、生き残る事だけを考えろっ!!」

「お、応っ!!」


“化け物”は酔いしれていた。

封印され、身動きが取れない状況である魔物達から流れ込む(正確には彼らから勝手に奪っている)『霊魂(パワー)』に、である。


もちろん、この“化け物”はヴァニタスが施した()()()()を正確に理解している訳ではない。

それ故に、彼自身もある意味被害者なのであるが、しかし勝手に魔物達の『霊魂』を取り込んでいる以上、封印された魔物達からしたらこの“化け物”こそ簒奪者である事には変わりなかった。


とは言えど、人間達からしたら、別に魔物達に同情してやる義理はない。

言ってしまえば、ある種の“共食い”であるから、人間達にとってみれば、このまま共倒れしてくれた方がありがたい訳であるが、しかしそうは問屋が卸さない。


無数の『霊魂(パワー)』がこの“化け物”に集約される事で、彼はどんどんとパワーアップしているからである。

残念ながら今現在のカエサル達には、彼が何をやっているかは理解出来ないのであるが、見る人が見ればその様は、魂を喰らう“悪魔”、の様に見えた事であろう。


そしてその変化は、肉体的な変化としても現れていた。

元々オーガとしても特異な存在ではあったが、『霊魂(パワー)』を取り込む事でどんどんと身体が膨れ上がっていったのである。


もっとも、実際にはこうして反則技にはリスクが伴うものだ。

ある種の理論体系が確立していた“人工神化”でさえ、今まで感じた事のない様な圧倒的パワーや万能感からか、“超越者”達は傲慢になってしまった。

結果としてそれが、ソラテスらが敗北する一つの要因となった訳であるが、間接的な形でのパワーアップでさえ、精神に影響を与えるのならば、直接的な形で『霊魂』を取り込んでいるこの“化け物”は、もっと多大な影響を受ける事は想像に難くない。


だが、ここでこの“化け物”の特異な能力が上手くハマる事となる。


本来、肉体的な急激な変化は、元となる肉体が耐えられる訳もないので、ある一定のところで、内部から崩壊する事となる、筈である。

しかし、この“化け物”には超常的な再生能力、回復力が元々備わっている事で、それが上手く噛み合ってしまっていたのである。


ただまぁ、流石に精神まではそうも行かない。

元々その“資格”を持たない者に無理やり“力”を与えているので、しかもそれが、相手から受ける攻撃のエネルギーだけでなく、封印された魔物達の『霊魂』となると、そこには剥き出しの感情だったり、記憶なんかも同時に流れ込んでしまうからである。


結果として、この“化け物”、元は“ドレアム”という名の魔物(オーガ)は自我が崩壊しかけ、ただただ、“力”、『霊魂』を求めて彷徨う怪物、悪霊、悪魔の様な存在に成り下がってしまったのであった。


とは言えど、これもドレアムが選択した結果である。

ヴァニタスがその背中を押した事までは否定しないが、ドレアムが力を求め、ヴァニタスの提案に了承した事は事実であるから、“こんなハズじゃなかった”、と言ったところで後の祭りなのである。


“契約”というのはそこにどんなデメリットがあるかも分からないので、安易に上手い話に飛び付かずに、よくよく考えてから答えを出す方が無難なのである。

まぁ、それはともかく。


ただ、ドレアム()()()この“化け物”が、とにかく強くて厄介な存在である事には変わりない。

元々厄介だった再生能力、回復力に加え、それを無尽蔵に行えるエネルギーを獲得した事で、物理的に殺せない怪物が誕生してしまったからである。


もちろん、これは些か誇張表現である。

いくら『霊魂』、すなわち“魂の力”が強力とは言えど、やはりそのエネルギーにも限界が存在するからである。


少なくとも、()()()()()状態とは違い、強制的に喰われた魔物達の『霊魂』は、そのエネルギーが尽きれば消滅する事となる。

つまり、実質的にはこの“化け物”のエネルギーも無尽蔵ではないので殺しきる事は理論的には可能なのであるが、しかしそれまでに何回殺せば良いかも分からない訳である。


ハッキリ言ってこれは無理難題な訳である。

カエサル達の体力にも限界が存在するので、この“化け物”を殺しきる前に、彼らの体力や集中力が切れ、倒れる方が早い事だろう。


ただ、それを何とかする方法はある。

それが、こちらも『霊魂』、すなわち“魂の力”を扱う術を身に付ける事、である。



では何故、それをするとこの“化け物”を倒せるのか?

それは、『霊魂』、すなわち“魂の力”を扱える様になれば、『永久原子』を崩壊させる事が出来る様になるからである。


以前にも言及した通り、主物質界の人間、あるいは生物は、『肉体』、『精神』、『霊魂』の三要素によって成り立っている。


この内、()()()()()()『肉体』を破壊する事で相手を倒した、と言える状況となる。


つまり当たり前だが、この世界(アクエラ)においても相手の『肉体』を破壊する事が、戦闘における勝利条件となる訳である。


ところが、中にはこうした通常の常識には当てはまらない存在もいる。

カエサル達はまだ出会った事はないが、この世界(アクエラ)には怨霊や悪霊と呼ばれる、実体、すなわち『肉体』を持たずに、『精神』、あるいは『霊魂』のみ存在する存在もいるのである。


当然ながら彼らは実体、すなわち『肉体』を持たないので、通常の物理攻撃は一切通用せず、しかし逆に相手は超常的な力による物理攻撃()可能なので、相手の攻撃はこちらに通用する訳である。


これをどうにかする為には、先程述べた通常の攻略方法、すなわち『肉体』の破壊ではなく、『精神』や『霊魂』にダメージを与える必要がある。


もっとも、そうした存在はやはり『肉体』を持たない、という強みであると同時に弱点も存在するので、その存在自体は非常に不安定である。

それ故に、『魔法技術』でどうにかする事が実は可能であった。


以前から言及している通り、この世界(アクエラ)の『魔法技術』とは、“魔素”を()()した物理現象の再現、が主であるから、結局は物理系に属する、と誤解されるかもしれないが実際はそうではない。


そのキモとなるのは、この世界(アクエラ)に普遍的に存在する物質(?)である“魔素”であるから、実はこの世界(アクエラ)に存在する者達に大なり小なり影響を与えているのである。

つまり、使い方次第では相手の『精神』や『霊魂』に影響を与える事すら可能なのである。


実際、後の世のニコラウスやアキトの様に、相手の『精神』に干渉する“精神干渉系”の魔法も存在するし、アキトが編み出した情報そのものを書き換える魔法、ある意味『魔法技術』の極致とも言える”情報改竄(改変)系“の魔法まで存在する。


情報の重要性など今更語るまでもないが、”魔素“を介して相手の情報に干渉する事が出来れば、場合によっては相手の存在そのものを消し去ってしまう事すら可能なのである。

何故ならば、この世界(アクエラ)、あるいは主物質界に存在する為には何かしらの構成情報が必要であり、それがなくなると存在を保てない、すなわち消滅な訳であるから、まさに戦わずして勝つ、という事を実現出来るからである。


しかし、あくまでこれにも限界は存在する。

魔法では、”魔素“を介して情報を書き換えているので、その情報処理を上回る“復元力”を持っていれば、実質的にこの方法は通用しないからである。


特に、“高次の存在”と呼ばれる者達は、この“復元力”を当然の如く持っている。(いや、それどころか、()()に到達するまでに幾重もの障壁、バリアーが存在するので、そもそも攻撃を相手に与える事すら困難なのであるが。)

これをどうにかする為には、先程も述べた通り、相手の『永久原子』を破壊しなければならないのである。


『永久原子』とは、『肉体』、『精神』、『霊魂』のキモとなる“核”の様なもので、これを破壊されれば、たとえ“高次の存在”とは言えど消滅を免れる事は出来ない。

しかし、言うなれば“3つの要素”を同時に破壊しなければ意味がないので(たとえ『肉体』が破壊されようと、『永久原子』が無事であれば“復元”してしまうので)、通常の人間では、これを成す事は、たとえ人間としては最上位の存在であったとしても不可能なのである。


それを可能にする為には、『霊魂』、すなわち“魂の力”を扱える必要があるのだ。

(もっとも、ただ単に、『霊魂』、すなわち“魂の力”を獲得したとしても、要はようやく同じ土俵に立っただけに過ぎないので、勝てるかどうかは結局はその者の力量に左右されるのであるが。)


ここまで語った通り、その“高次の存在”と呼ばれる状態に突入しているのは、“アドウェナ・アウィス”やセルース人類でも限界突破を果たした一部の“能力者”、“人工神化”によって擬似的にその状態を獲得した“超越者”達だけである。

その内、“アドウェナ・アウィス”はそもそもセルース人類達とて直接会った事はないので論外であるし、“超越者”達に関しても、セレウスやハイドラスらの活躍によって敗北を喫しているのでもう存在しない。


それに、今現在はセルース人類全体は“コールドスリープ”の状態に入っているので、今現在動ける者はセレウスとハイドラスのみとなる。


そして、アクエラ由来の神であるヴァニタスも、もちろんその“高次の存在”であり、こうした事からヴァニタスを倒せるのはセレウスとハイドラスのみ、という訳であった。(先程も言及した通り、あくまで人工知能(AI)に過ぎないマギやネモには『霊魂』が存在しないので、ヴァニタスを倒す事は不可能なのである。)


ところがここで、不完全な状態とは言えど、ヴァニタスが面白半分で元・ドレアムだった“化け物”も、この状態に成ってしまった訳だ。

(もっとも、不完全な状態であるから、後の世のアキトほどのふざけた存在ならば、素の状態、つまり『魔法技術』のみでもこの“化け物”を倒す事は可能である。

先程述べた、『魔法技術』の極致とも呼べる“情報改竄(改変)系”の魔法と、足りないエネルギーを補える『精霊石(せいれいせき)』を組み合わせた、彼お得意のコンボならば、という前提条件はつくが。

残念ながら、今現在のカエサル達は、この時代における『魔法技術』の最高峰の使い手達ではあったが、“情報改竄(改変)系”の魔法は習得していない、どころか、そんな事が可能な事すら想像も出来ていないので、素の状態では対抗しきれないのである。)



しばしの葛藤の末、“化け物”がどんどん変化していく様を見て、人工知能(AI)はようやくその重い口を開いたのであった。


〈・・・こうなっては仕方ありません。今から皆さんを、()()()()覚醒させますっ!〉

「「「「「「「・・・はっ???」」」」」」」



誤字・脱字がありましたら御指摘頂けると幸いです。


いつも御覧頂いてありがとうございます。

よろしければ、ブクマ登録、評価、感想、いいね等頂けると非常に嬉しく思います。

よろしくお願い致します。

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