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『英雄の因子』所持者の『異世界生活日記』  作者: 笠井 裕二
英雄大戦
316/383

嘘と真実と裏切りと

続きです。



◇◆◇



「セレウス、ハイドラス、参上致しました。」

「おお、待ちわびておりましたぞ、お二方っ!」

「長旅、お疲れ様で御座いました。・・・して、収穫は?」

「あ、いや、それが・・・。」

「残念ながら、()()の足取りは全く掴めませんでした。」

「ふむ・・・。」

「やはりそうですか・・・。」


ルドベキアとアルメリアと別れたセレウスとハイドラスは、その足で詰所の男からの言伝に従って、この集落の上層部が詰めている集会所に顔を出していた。


どうやら、詰所の男と同じく、彼らもセレウスらの目的を、ある程度理解している様である。


「ですが、それとは別に、この大森林地帯に、どうやら異変が起こっている様ですね。」

「ふむ・・・。と、申しますと?」

「魔獣やモンスターの活性化、ですね。」

「ふぅ〜む・・・。」


ヴァニタスを追う関係上、この広大な大森林地帯をくまなく旅している二人にとっては、そこで起こっている事を肌で感じるものである。


一方で、基本的にこの集落に引きこもっている彼らにとっては、セレウスらからもたらさせるそれらの情報は、“世間”を知る上でも貴重な情報源であった。


「・・・しかし、それもおかしな話ではないのでは?この大森林地帯では、今現在ラテス族側と連合側が絶えず争っている状況だ。それらの“侵入者”が存在する以上、魔獣やモンスターが刺激され、凶暴化するのもある意味では自然な流れにも見えるが・・・。」

「それはそうなんだが、どうもおかしいんだよなぁ〜。いや、俺も上手く言えねぇ〜だけど・・・。」

「私もセレウスに同意見です。おっしゃる通り、今は戦争状態ですから、それが原因で魔獣やモンスターが凶暴化する事はありえる話だとは思いますが、しかし、どうも彼らは、()()()に動いている節が見受けられまして・・・。」

「はっ・・・?」

「魔獣やモンスターが・・・?」


以前にも言及した通り、この世界(アクエラ)の常識から鑑みれば、魔獣やモンスターが協力する事などありえないのである。


もちろん、同一の種で群れで動く事はあるかもしれないが、様々な種が入り混じって、組織的に動く事など、少なくともこれまで見た事も聞いた事もない話なのである。


それ故に、突拍子もないハイドラスの言葉に、若干否定的な雰囲気になるのも、ある意味当然の事なのであった。


しかし、


「・・・ですが、我々よりも“外”の世界にお詳しいお二方が言うのであれば、少なくとも“何か”があるのではないでしょうか・・・?」

「「・・・。」」


そう。

いつの時代も、“常識”などというものは、いとも簡単に覆されてしまうものなのだ。


少なくとも、ちょっとした変化で環境は変わってしまうもので、環境が変われば、それまでとは違った現象も起こり得るのだ。


上層部の一人の言葉に、ハイドラスの言葉に否定的だった男らも、考えを改めた様であった。


「・・・もしや、その裏には、ヴァニタスが絡んでいるのでは・・・?」

「「「「「!?」」」」」


そして、しばし考えた末に、誰かがポツリとそう呟いた。

それに、他の者達の反応は様々であった。


“まさか”


と、流石にそれはないだろう、という否定的な表情を浮かべる者。


“もしや”


と、その可能性があったか、と頷く者。


そして、ハイドラスも後者と同じ意見であった。


「私も、その可能性を危惧しています。少なくとも()()は謎に高い技術力を持っている・・・。その中の知識いかんでは、魔獣やモンスターといった、本来ならば人間に従わない、そもそも意思疎通すら困難な者達を“使役”する(すべ)がないとも限らないのです。もちろん、これはあくまで一番最悪の場合です。しかし、()()が関わっている可能性がある以上、楽観視するのは些か危険かと思いますよ。」

「「「「「・・・。」」」」」


ハイドラスがそう言うと、上層部の者達の間に沈黙が流れる。


彼らの手前、“技術”などという曖昧な言い方ではあったが、実際にはセレウスとハイドラスは、おそらくこれらの異変はヴァニタスが関わっているだろうとほぼ確信していた。


そもそもの話として、二人はヴァニタスが、所謂“神性の存在”である事を知っている。


それ故に、本来ならば不可能に近い事でも、彼ならばそのハードルをあっさりクリアしてくるだろうというある種の信頼があるからである。


もっとも、上層部の者達も、ヴァニタスがただ者ではない事までは理解していても、流石に“神様”とは思わないので、こういう曖昧な言い方になってしまったのである。


下手にそうだと主張したとしても、それで、“ではそんな事を知っているあなた方は本当は何者なのだ”、という話を避ける為である。


今のセレウスとハイドラスは、あくまで“ヴァニタスと因縁のある、凄腕のハンター”という架空の経歴を偽っているので、それ以上は突っ込んで説明するつもりはないのである。


「・・・とりあえず、話は分かりました。仮にそうだとしたならば、我々もより一層の用心が必要となりますな・・・。」


上層部の中心的な立ち位置の者が、その重い口を開く。


「と、なれば、ますますラテス族と連合の争いを一刻も早く止めなければなりませんな。ただでさえ、魔獣やモンスターは、我々人間にとっては脅威です。それが、お二方がおっしゃる通り、我々人間の様に組織的に動いているとなると、その危険性は今までの比ではない。個別に対処していたのでは、最悪の事態もありえますぞ。」

「それはそうなんだが・・・、双方に聞く耳があるかどうか・・・。」

「「「「「・・・。」」」」」


建設的な意見と現実的な意見、双方が示されると、再びその場には沈黙が舞い降りたーーー。



実はこの集落の者達は、所謂“中立の立場”であった。


いや、もちろん一応は連合側なのであるが、それにも関わらずラテス族も合流、保護しているし、何なら上層部にも元・ラテス族が存在している。


これは何故かというと、意外と単純で、組織というのも一枚岩ではないからである。


少なくともこの集落の者達は、元々ヴァニタスに懐疑的な目を向けていた者達であり、ヴァニタスに心酔、傾倒していった他の仲間達から徐々に距離を置いていた経緯がある。


ここら辺は、他部族、他民族の中にも、連合とは距離を置いている民族や部族がいるのと、ある意味では同じ現象である。


そして決定的だったのは、連合とラテス族が本格的に衝突するキッカケとなった例の事件である。


未然に衝突を避けようと、非常に合理的かつ現実的なプランを提示したマグヌスらが、何者かによって殺害されるという事件が発生したのである。


当然ながら、今現在のこの世界(アクエラ)では、正しい情報が伝わらない事もしばしばあるし、そもそも情報が錯綜し、憶測や自分達にとって都合の良い解釈、勝手な思い込みなどもあり、お互いに疑心暗鬼になった結果、両勢力が本格的に衝突する事となった訳であるが、逆にその事がキッカケとなり、元々ヴァニタスに懐疑的だった者達が、とある疑惑をより一層深める結果ともなったのである。


もしかして、この流れはヴァニタスが作り出したのではないかーーー?、と。


元々ヴァニタスが、謎にラテス族に対して好戦的だった事がその疑惑に真実味を与えていたし(もちろん、彼が主張する様に、“神々の末裔”としての使命に準じている、見方も出来るが)、多少ラテス族に対して思うところがあったとしても、中には平和を願う者達もいる訳で、あまりに短絡的な主戦派の主張、すなわち、これを契機にラテス族を滅ぼそうとする意見に、ついていけない、と思ったとしても無理からぬ話なのである。


少なくとも、それらの流れは不幸な事ではあったが、冷静にもう一度話し合い、お互いに誤解なり何なりを払拭する事は不可能ではなかったのだから。


とは言えど、一度形作られた流れを変える事は容易ではなく、結局彼らは距離を置く事で、争いから回避する事を選んだのである。

それと同時に、思いを同じくする者達、連合、ラテス族関係なく合流、保護する事によって、ある種の第三勢力を築き上げ、両方の争いを仲介する事を画策していたのであった。


セレウスやハイドラスも、彼らがそういう立ち位置だったからこそ、ある程度協力的な立場を取ったのであった。


再三述べている通り、セレウスとハイドラスの目的はあくまでヴァニタスの排除であり、アクエラ人類同士の争いには、必要最低限しか介入するつもりがなかった。


ここら辺は、良いとか悪いの話ではなく、結局はセルース人類である二人が介入して解決したとしても、それでは意味がないからなのである。

理由はどうあれ争い事を始めたのはアクエラ人達なのだから、その決着はアクエラ人同士でつけなければならない。


例えるならば、子供同士の争いに大人が介入するみたいなもので、一見すれば“解決した。良かった。”なのだが、お互いに納得していなかった場合、将来に禍根を残す結果ともなる。


そして、当然ながら大人はいつまでも存在する訳ではないので、自分達でこれらのトラブルを解決する術を身に付けるなり模索するなりしないと、結局は自分達が困る事となるのだ。


もっとも、セレウスとハイドラスの間でも、その認識に若干のズレが存在するが。


正義感が強く、心優しいセレウスは、アクエラ人同士の争いに心を痛めていた。

出来る事なら争いを止めさせたいと考え、積極的に介入する事を主張していたが、思いは同じでも、感情よりも論理的な思考を優先するハイドラスは、介入に関しては消極的、というか、必要最低限度に留めるべきだと主張した。


結局は、先程述べた理論によってハイドラスの方針で動く事が決まったのだが、ここに“中立的な立場”の者達が現れた事で、その流れも多少変わる。


セレウスやハイドラスがどちらかにつくと問題だが、そのどちらでもない立場の者達のサポートをする分には問題ないのだ。


つまり、先程の例で言えば、争っている当事者同士とは別の子供が間に入る事で、問題を解決しようとする事だからである。


もちろん、ケンカしている者同士の仲介をする事は非常に難しいので、その仲介者に助言なり何なりする事はあるかもしれないが、結果それで問題が解決したのならば、大人が直接関わる事なく問題を解決する事に繋がるので、ハイドラスの考えとも矛盾しない。


そして、それとは別に、セレウスやハイドラスも、アクエラ人類に扮している影響で、目標であるヴァニタスの情報なりバックアップがあるとありがたい訳である。


こうして、両者の思惑が一致した結果、こうして協力体制を築くに至ったのであった。

あくまでセレウスとハイドラスは、彼らの仲間になった訳ではなく、外部協力者的な立ち位置ではあるのだが、こうして様々な情報を共有したり、ヴァニタスの捜索の傍らで関わる事となった者達の処理なり保護なりを自然と請け負って貰う関係性を築き上げたのであった。


そしてその一環として、セレウスとハイドラスは、彼らに虚実を混ぜ込んだ“偽の経歴”をでっち上げていた。


それが、実は自分達はヴァニタスに騙された者達の生き残りである、というものであった。


セレウスとハイドラスは、普通に『魔法技術』を使っている。

もちろん、“能力者”としての能力だったり、神性の領域に達した事で得た能力などは使っていない。

セルース人類とバレる訳にも行かないし、そもそも今の肉体はアクエラ人であるから制限もある事もあるの為である。


しかし、ヴァニタスを追う関係上、何かしらの戦う術は必要な訳で、そこで、今や普及しつつある『魔法技術』を使う事にしたのである。


だが、そうは言っても彼らの扱う『魔法技術』はかなり高度なもので(そもそも『魔法技術』を生み出したのが彼らセルース人類だからであるが)、いくらラテス族や連合も『魔法技術』を使うと言っても、それだけだと疑惑を持たれかねない。


そこで、連合に接触し、『魔法技術』をヴァニタスが与えた事を逆手に取って、彼が連合に接触する以前に全く別の大陸で同じ様な事を仕出かした、というシナリオを作り上げたのである。


これならば、セレウスとハイドラスが『魔法技術』を扱っても不自然ではないし、しかも、何故ヴァニタスを追っているのか?、という自然な理由も出来るからである。


詳細はこうである。


昔、この大陸とは別の大陸にて、人々が比較的平和に暮らしていた中、ある時に“神々の末裔”を名乗る少年が現れたのである。

初めは懐疑的な目を向けていたのだが、彼が持っていた『魔法技術』を目の当たりにすると、人々は彼の言う事を信じる様になっていったのである。


最初こそ、彼から授かった『魔法技術』を会得する事によって、人々の暮らしはどんどんと良くなって行ったのだが、“力”を得た事によって、徐々に雲行きが怪しくなっていったのである。


当たり前だが、人間には欲望というものが存在する。

もちろん、これも向き合い方や捉え方次第では良い側面もあるのだが(例えば、より良い生活の為に様々な道具を発明する事は悪い事ではない。)、場合によってはこれが、新たなる火種になる事も往々にしてある。


他者を支配し、働かせる事が出来れば、自分達は働かせずに楽する事が出来る。

あるいは、他者の成果を掠め取る事が出来れば、こちらも楽して儲ける事が出来る訳だ。


こうした短絡的な思考が蔓延し、人々は徐々に争い始める事となってしまったのである。


そして、それがエスカレートして、人々はお互いを滅ぼし合う事となってしまったのである。


結果として、生き残りはセレウスとハイドラスだけとなってしまった。

そして彼らは、ヴァニタスのとある言葉を聞いてしまう。


“うんうん、()()は成功の様だね。これならば、もっと面白い事が出来そうだ。”、と。


そう呟き、どこかに姿を消したヴァニタス。


二人は、全てを察した。

つまり、ヤツは最初から人々が争い合う事を見越して、わざわざ“力”を与えたのだ、と。


そして、その結果、全てを奪われた二人は、ヤツに復讐を誓ったのであるーーー。


もちろん、先程も述べた通り、これは嘘のシナリオだ。

だが、今現在、この大森林地帯で起こっているラテス族と連合の争いを鑑みれば、一転して真実味を帯びた話になるし、ヴァニタスに復讐を誓った二人が、彼を追っていても不自然ではないし、なおかつそうした経験があるからこそ、自分達の二の舞いにならない様に、この集落の者達に協力的な立場を取る事も不自然ではないのだ。


しかも、かつてヴァニタスから『魔法技術』を授かった経緯と経験から、ラテス族はもちろん、自分達以上に『魔法技術』を扱う二人の存在も不自然ではない。


そして、元々ヴァニタスに懐疑的な目を向けていたこの集落の者達にとっても、“やはり裏があったかっ!”という風に納得した訳である。


こうした事から、この集落の上層部や要人が二人の目的をある程度の知っていた訳である。

そして、今、彼らの共通の敵として、ヴァニタスという存在があり、しかし、それほどの事を仕出かした存在に対抗する事は難しく、自然とセレウスとハイドラスに任せておこう、という流れも出来上がっていたのであった。


当然ながら、こうしたシナリオを描いたのは、権謀術数に優れたハイドラスだった。



「しかし、いずれにせよ、対話を続ける必要があると思います。最初から諦めていたのでは、最悪、我々と同じ道を辿る事となるかもしれない。」

「「「「「・・・。」」」」」

「時間はかかっても、両者の説得を諦めるべきではない。そして、それが出来るのはあなた方だけなのです。」

「「「「「っ!!!」」」」」


力強いハイドラスの言葉に、上層部の者達の目に光が灯った。


「場合によっちゃ、今回の件を逆手に取れるかもしんねぇ〜しな。仮に魔獣やモンスターが組織的に動いているのが本当だとしたら、もはや争い事どころじゃねぇ。ラテス族だろうが連合だろうが、奴らにとっちゃ関係ねぇ〜けど、こっちにとっちゃ、奴らは共通の脅威で敵だ。少なくとも、奴らを何とかするまでは、一時休戦にしたり、限定的だが協力する事も不可能じゃねぇ〜だよ。後は、そこからなし崩し的に停戦やら和平を結ぶ事も可能かもしんねぇ〜しな。」

「ふむ、それは有りだな。お互いに共闘する事でわだかまりや誤解が解けるかもしれんし、少なくとも流れは変える事が出来るかもしれん・・・。それに、()()の思惑が何であれ、それを未然に打ち砕く事で、()()を表側に引っ張り出す事も出来るかもしれんからな。」

「・・・だとしたら、もう少し、情報の補強が欲しいところですな・・・。」

「だな。」「ふむ。」


セレウスとハイドラスの会話に、上層部の一人がそう呟いた。


彼らが言う様に、ラテス族側、連合側を説得するなら、信頼性の高い情報が必要不可欠だ。

実際に魔獣やモンスターが組織的に動いている事が確認出来れば、それだけ両勢力への説得もやりやすくなるからである。


「OK。そこら辺は俺らに任せときな。」

「何らかの情報を集めてきますよ。どちらにせよ、この森林地帯を渡り歩く訳ですし、ね。」

「よろしくお願いいたします。それまでに、こちらも色々と根回しをしておきますので。」

「ん。」「分かりました。」


何となく話の方向性が決まり、その後、多少の確認事項を詰めると、お開きの流れとなった。


「セレウス殿、ハイドラス殿。いつもの場所に部屋を用意してありますので、本日はそちらでお過ごし下さい。再び旅立たれるのでしょうが、せめて今日くらいはゆっくりとされるのがよろしいかと。」

「そう、だな。どうする、ハイドラス?」

「お言葉に甘えておこう。いずれにせよ、少々プランも練り上げておきたいからな。」

「OK。なら、また世話になるよ。いつも悪いな。」

「いえいえ。」


協議、あるいは情報交換が終わると、一人の男がセレウスとハイドラスにそう声をかけた。

それに、しばし考えた後、その申し出を受けて、セレウスとハイドラスはこの集落で常宿としている場所に向かっていったのだったーーー。





















「奴らは何かに勘付いておる・・・。一刻も早く、この事をヴァニタス()にお知らせせねば・・・。」


去っていくセレウスとハイドラスの後ろ姿を確認しながら、誰かがそんな事を呟くのだったーーー。



誤字・脱字がありましたら御指摘頂けると幸いです。


いつも御覧頂いてありがとうございます。

よろしければ、ブクマ登録、評価、感想、いいね等頂けると非常に嬉しく思います。

ぜひ、よろしくお願いいたします。

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