ストレリチア荘
続きです。
◇◆◇
セレウスとハイドラスが感じていた違和感は、魔獣やモンスターが組織的に動き始めていたからであった。
ヴァニタスの手によって、強制にレベルアップを果たしたオーガ達は、その力と共に、知能も少し上昇しており、それに伴い、ヴァニタスから依頼された“人間”の排除を具体的に議論し合ったのだ。
元々大森林地帯は、彼ら魔獣やモンスターの生活圏であるから、縄張りを守る為にも“人間”を攻撃する事は不自然な話ではない。
ただ、『魔法技術』を持ち、組織立って動く今現在の“人間”達に対抗するのは、その高い知能故に逆に不利と感じていた訳であるが、力を増し、知能も更に高くなった事で、ならばこちらも組織的に動けば良い、という結論に至った訳であった。
そして、それが出来るほどの強さも手に入れていた。
元来魔獣やモンスターは、基本的には自由に好き勝手に生きている。
同族同士で社会性を持つ種も存在するが、異なる種は時には敵となる。
故に、一口に魔獣やモンスターと言っても、彼らが結託する事などあり得ないのである。
・・・本来ならば。
ただ、それらを使役、あるいは支配する方法が一つだけ存在した。
つまりは、圧倒的な“力”である。
様々な種が存在する魔獣やモンスターであるが、それらに唯一共通する認識、というかルールみたいなものが存在した。
それが、強者に従う、というある種の本能であった。
野生の世界では、強者が群れを率いる事が往々にしてある。
オーガ達はそれを応用して、この大森林地帯のトップに君臨した訳であった。
この様にしてこの大森林地帯では、オーガ達を頂点として魔獣やモンスター達が結束し、この世界でも類を見ない“魔獣・モンスター連合軍”が生まれた訳であった。
ただでさえ脅威となる魔獣やモンスターが、組織立って動き始めるとなると、“人間”にとっては悪夢の様な状況だろう。
とは言えど、元々知能の高いオーガや他の魔獣やモンスターはともかく、中には知能の低い種も存在するので、本格的にまとまるまでには時間がかかる。
それ故に、今はまだ、“違和感”程度でしかない異変だったのだが、オーガ達の裏には、この世界に混沌をもたらす事を是としているヴァニタスがいるので、いずれ“人間”達は、とてつもない脅威に遭遇する事が確定している未来なのである。
もっとも、ヴァニタスを排除する為に現界していたセレウスとハイドラスが存在していたのは、“人間”達にとっては幸運な事だったのかもしれないがーーー。
・・・
紆余曲折を経て、連合側が支配している領域に到達したセレウスとハイドラス。
そして、ルドベキアとアルメリア。
ラテス族側と連合側が絶賛戦争の真っ只中ではあったが、そこで見た光景は平和そのものであった。
「着いたぜ、嬢ちゃん達。」
「ここが・・・。」
「すごぉ〜いっ!」
そこは、森を切り開いた集落であった。
戦争中という事もあり、また魔獣やモンスターからの脅威を避ける為にも周囲を水堀で取り囲んでおり、これはまた、侵入者の足止めをすると共に、生活用水としての活用されているのだろう。
その内側には、集落を取り囲む様にして石の城壁が築かれており、こんな森の中に急にそんな光景が広がっているものだから、違和感は半端ない事だろう。
で、それらの物々しい施設を潜り抜けた先にあるのは、一般市民が普通に生活する空間であったのだ。
これらの建造物を見た事もないルドベキアとアルメリアにとっては、目新しい光景と、どこか懐かしい光景が同時に目に映った事であろう。
「おかえりなさい、セレウス殿、ハイドラス殿。」
「おう。」
「ただいま戻りました。」
と、城門を越えた場所でルドベキアとアルメリアがキョロキョロとしていると、詰所の中にいた兵士らしき男がセレウスとハイドラスに話しかける。
どうやら、知り合いの様であった。
「今回の旅で、訪ね人は見つかりましたか?」
「ダメだな。あちこちで戦闘が起こってて、人探しどころじゃないし、魔獣やモンスターも活発化してやがる。」
「ああ、そうだ。ついでではないが、彼女達の集落を襲っていたラテス族の部隊を壊滅させておきました。一応、捕縛して放置しておきましたが、おそらくすでに魔獣やモンスターの餌食になっているかもしれませんね。」
「そうですか・・・。一応、調査隊を派遣しておきます。」
「よろしく。場所は、○○の辺りです。」
「了解しました。」
どうやらこの男、軍属のお偉いさんの様であった。
ある程度、セレウスとハイドラスの目的も知っている様である。
また、これは以前から解説している事ではあるが、半ば盗賊や山賊の様になってしまっている部隊、集団を、捕縛して連行する事は冒険者や傭兵には不可能に近い。
それ故に彼らは基本放置であり、後にそれらの目撃情報などを頼りに、治安維持部隊が捕まえたり討伐したりするのが通例となっていたのである。
いちいちそんな連中の為に調査隊を派遣するのもバカバカしい話ではあるが、今現在の状況では、彼らも貴重な労働力となる。
故に、仮に生きていた場合は、調査隊が改めて捕縛、連行し、捕虜兼労働力として使う事が往々にしてあったのである。
まぁ、それはともかく。
「・・・しかし、となれば彼女達は・・・。」
「ああ。所謂“戦災孤児”ってヤツだ。カエサル達と同じだな。」
「ふむ・・・。」
すでに語った通り、ルドベキアとアルメリアの家族、それどころか、彼女達の集落は彼女達を残して全滅している。
つまり、当然ながら彼女達にはすでに身寄りがないのである。
もちろん、こういう存在は彼女達だけではない。
戦争である以上、こうした“戦災孤児”が生まれてしまうのである。
だが、彼女達にとっては幸いな事に、セレウスやハイドラスの働きかけによって、この集落にはそうした“戦災孤児”を受け入れる土壌が出来上がっていた。
もちろん、ここの者達も一応は連合に属しているので、本来ならば彼女らの様な存在を受け入れる余裕はあまりないのであるが、ここら辺は先程の捕虜云々と同じであり、長い目で見れば彼女達“戦争孤児”達も貴重な労働力となる訳であるから、彼らにとってもメリットはあるのである。
それに、ラテス族側、連合側分け隔てなく受け入れる事によって、一つの和平への布石ともなる可能性もある。
こうした事もあって、この集落では、戦争中であるにも関わらず、比較的平和を保っており、なおかつ、様々な人種が入り混じって生活していた訳であった。
「でしたら、孤児院に連れて行かれるのがよろしいかと。」
「ああ、もちろん分かってる。」
男が、至極真っ当な意見を言う。
それに、セレウスらも頷いた。
残念ながら、セレウスとハイドラスは、ヴァニタスを追っている関係上、子供の面倒を見ている余裕はない。
もちろん、“外”の世界であれば、放っておくほど彼らも薄情ではないのだが、安全圏であるこの集落まで連れて来れば、後はそうした専門の施設に預けるのが筋であるし、彼らの事情にも合っている訳である。
「おぉ〜い、嬢ちゃん達〜!そろそろ行くぞぉ〜!」
「「はぁ〜いっ!!」」
物珍しげに周囲を探検していたルドベキアとアルメリアにセレウスがそう声をかけた。
その声に、元気いっぱいの返事を返して二人は戻ってくる。
「ああ。それと、あなた方がお帰りになったら伝えて欲しいと上層部から言伝を預かっております。」
「ふむ、何でしょう?」
「“会いにくるように。”との事です。」
「分かりました。」
その光景を尻目に、男はハイドラスにそうメッセージを伝える。
それに了解の意を示し、セレウス、ルドベキア、アルメリアと合流して、彼ら四人は集落の内部へと進んで行ったのだったーーー。
・・・
移動の最中も、ルドベキアとアルメリアは周囲を物珍しげに見回していた。
それはそうだろう。
この集落は、“集落”と呼ぶのがおこがましいほど、かなり近代化が進んでいたからであった。
中に入る際にもあった水堀と城塞。
当然ながらこれには、かなり高度な土木技術や建築技術が必要となるだろう。
更にはその内側にも、彼女達がこれまで見た事もない様な装置がそこかしこで稼働していた。
「あれはなぁ〜にぃ〜?」
「あれは、“井戸”、だね。」
「井戸・・・?ですが、地下水を組み上げている様には見えませんが・・・。」
「それは“魔法”で作り出した水源だからさ。むしろあの地下に流れ出た余剰分の地下水が、各家庭の下水を川に流す為の役割を果たしているだよ。」
「ふぅ〜ん・・・?」
ハイドラスの説明に、二人の頭の中は疑問符が乱立していた。
実はこの集落、高度に計算されて作られた場所であった。
当然ながら、人々が生活するとなると、汚水が必ず出る事となる。
代表的なのがトイレだろう。
向こうの世界の、特に先進国では上下水道が完全に整備されている。
だが、発展途上国や近世までは、これらの設備が発展していなかったり、なかったり、なんて事も珍しくないのである。
だが、これは非常に重要な施設でもある。
環境にとっても、そして人々の衛生の観点からも。
衛生として劣悪な環境というのは、感染症のリスクを増大させてしまう。
こうした限られた空間の中で生活する上では、これらのリスクと向き合う必要があるのだ。
そこで考え出されたのが、汚水処理、という観念であった。
『魔法技術』を用いれば、清潔な水を獲得する事は難しい話ではない。
とは言えど、それはあくまで新たに水を入手しているだけであり、汚水を処理している訳ではないのだ。
基本的にこの世界でも、水は循環している。
山に降った雨が川となり、海へと流れ着いて、それが水蒸気となり、雲となる。
そしてまたその雲が雨を降らせてーーー
というシステムだ。
言うなれば、『魔法技術』で生み出した水というのは、この大気に漂っている水蒸気を集めて水にしているに過ぎないのである。
つまり、そこから出された汚水が垂れ流し状態となっているだけであり、それでは、自然の持つ自浄作用ではいずれ限界を向かえてしまう。
もちろん、この集落程度の規模なら、深刻な環境汚染に繋がるほどではないが、しかしいずれにせよ、衛生的な観点から言っても、しっかりと浄化しておいた方が良いのは言うまでもないだろう。
そこで、”魔法“によって生み出された水を利用して、浄化処理した上で川に流す、というシステムが考え出された訳である。
まぁ、それはともかく。
「・・・これは、ハイドラス様達がお考えになったのですか?」
難しい話は分からなかったのだろうが、しかし、これまでセレウスやハイドラスが披露してきた”魔法“を見ていたルドベキアは、何の疑問もなくそう言った。
二人は顔を見合わせて笑い、その言葉を否定した。
「まさか。これはラテス族から流出した技術だよ。そもそも私達は、この集落の建造には関わっていないしね。」
「俺らの頭じゃ、こんな立派な施設は作れねぇ〜って。」
本当である。
いや、もちろん出来ない、というのは嘘なのであるが。
ハイドラスが述べた通り、この集落の設計には、ラテス族の技術が使われている。
が、そもそもそのラテス族が参考にしたのが、セルース人類が築き上げていた拠点の設備であり、本当はセルース人類であるセレウスとハイドラスも、この程度の施設は作ろうと思えば作れる。
もっとも、ラテス族が参考にした例の拠点を作ったのはソラテスらであるし、二人が言う通り、この集落の建造にも関わってはいないので、彼らが言ってる事は本当なのである。
わざわざ正体をバラす必要もないので、そう否定しておいたのだ。
若干疑わしい視線を向けるルドベキアだったが、根拠もないので押し黙ってしまう。
中々彼女は、鋭い観察眼を持っているのかもしれない。
などという会話をしながらも、しばらくの後、四人は目的地に到着した。
そこは、この集落の中でも一際大きな建造物であり、まるで学校の様な感じでもあった。
実際、そこには、子ども達の騒ぐ声が聞こえた。
「・・・ここは?」
「孤児院だよ。身寄りのない者達が学んだり生活したりする施設さ。」
「それって・・・。」
ルドベキアが何かを言い終える前に、四人に気が付いた孤児院の職員らしき女性が声を掛けてきた。
「これはこれは、セレウス様、ハイドラス様ではありませんか。」
「よっ!」
「お久しぶりです、ノインさん。」
それに、セレウスは気安く、ハイドラスは丁寧に答える。
それに、その老齢の恰幅の良い女性は気を悪くした風もなく頷き、次いでルドベキアとアルメリアの方を見やった。
「おやおや、今日は可愛らしいお連れさんがいるのですわね?こんにちは。」
「こ、こんにちは・・・。」
「こんにちは。」
にこやかに挨拶をしたノインと呼ばれた女性に、アルメリアはセレウスの背中から顔をのぞかせる様に、ルドベキアはしっかりと彼女の顔を見据えて挨拶を返した。
それについても、ノインは気を悪くした風でもなく、むしろ微笑ましく見ていた。
この年頃の子供が人見知りなのはある種当たり前だと経験則から知っていたからであろう。
「二人の事を頼むわ。ストレリチア荘で面倒見てやってくれ。」
「それはもちろん。・・・ですが、いまだに慣れませんね。自分の名前がついている、というのは。」
「それだけノインさんの功績が大きい、とう事ですよ。」
「しかし、それならば、やはりセシリア様のお名前を頂戴した方が・・・。」
「それに関しちゃ、すでに決着がついているだろ?確かに、彼女の名前を使った方がある意味では分かりやすいかもしんないけど、カエサルの手前、そりゃタブーだ。ヤツが両親を思い出しちまう、ってのもあるが、自分の母親の名前がついちまうと、変に仲間外れにもなりかねないからな。」
「そうですね。その点、ノインさんなら、そうした配慮は必要ないですし、彼女に長年仕えてきた貴女なら、それにふさわしいですよ。」
「・・・。」
「「???」」
この老齢の女性、名前をノイン・ストレリチアといった。
セシリアがラテス族の集落にて、『新人類』の子ども達を集めて育て、学ばせていたあの例の孤児院の様な保護施設に長年携わっていた人物である。
その経験もあって、この集落では、似たような施設の代表者としての立場についていたのである。
彼女が運営しているから“ストレリチア荘”。
正式な名称ではないが、分かりやすいので、皆がそう呼んでいたのである。
ただ、彼女からしたら、その礎を築いたのはセシリアであるから、自分の名前が冠させるのはおこがましい、という思いがあったのだろう。
ことある事に、セシリアの名前を使えば良いのに、と言っていたのだが、ここら辺はセレウスやハイドラス、それにこの集落の上層部らの説得もあって、しぶしぶそれに従っていた、という裏事情もあったのである。
まぁ、それはともかく。
「あ、あの、セレウス様、ハイドラス様・・・。」
「「ん・・・?」」
しかし、ルドベキアとアルメリアには分からない事情であったので、その事はともかくとして、彼女達にはどうしても聞き逃がせない事があった。
「こちらで面倒見る、って・・・?」
「ああ、その事か。悪いが俺らには、色々とやる事があってよ。嬢ちゃん達を引き取る事が出来ねぇ〜のよ。」
「だからと言って、放っておく訳にもいかない。そこで、私達も信頼しているこちらのノインさんとストレリチア荘の皆さんに預かってもらおう、って訳さ。ここなら、同世代の子ども達も大勢いるし、衣食住に教育も保証されているからね。」
「そう、ですか・・・。」
「・・・セレウスさまとハイドラスさまとおわかれなの〜・・・?」
二人の言葉に、ルドベキアはうつむきげにそう頷いた。
それに、事情は分からないまでも、同じく別れを感じ取っていたアルメリアもそう呟いた。
短い付き合いとは言えど、そう言われるくらいには信頼関係を築いた証拠とも言えるだろう。
まぁ、身内(どころか、親類縁者、同じ集落に住んでいた者達全て)を亡くした身としては、頼りがいのある大人に依存するのは無理からぬ話だろうが。
そして、それはセレウスやハイドラスとしてもそうだったのだろう。
まだまだ青年の年齢ではあるが、すでにお互い以外には身内が存在しない彼らにとっては、ルドベキアやアルメリアは、娘か妹、みたいな感じになっていたからである。
「すまねぇ〜な・・・。」
「時々会いにくるよ。それまで、元気でね。」
悲しげな表情を浮かべるルドベキアとアルメリアに、それでもどうする事も出来ず、バツの悪い顔をしながらそう言った。
その後、ノインに一言二言言って、セレウスとハイドラスは二人に手を振りながら、後ろ髪を引かれる思いでその場を辞していったのだったーーー。
「さ、ルドベキアちゃんとアルメリアちゃんと言ったわね?いらっしゃい。新しいお友達や家族を紹介するわ。」
「・・・。」
「で、でも・・・。」
セレウスとハイドラスを見送った後、タイミングを見計らってノインは二人にそう声をかけた。
しかし、それに渋る様な声が上がる。
当然ながら、不安なんだろう。
それはノインも承知しているのか、優しく微笑みながら、二人の肩に手を添える。
「貴女達はセレウス様とハイドラス様が大好きなのね・・・。けれど、あの方々はお忙しい身で、そして貴女達はまだ幼い身よ。わがまま言っても、あの方々を困らせてしまうだけだわ。」
「はい・・・。」
「うん・・・。」
それは、あまりにも現実的な意見であった。
当然ながらそれは、幼いながらも理解していたのだろう。
二人は悲しげに頷いた。
「しかーしっ!ここで学べば、あの方々のお役に立てるかもしれないわよっ!?ここでは、色々な知識を教えているからねっ!」
「「えっ・・・???」」
一転して、そう茶目っ気たっぷりに言うノインに、二人は呆気にとられる。
長年、子供と関わっているからか、それなりに子供の扱いには慣れているのだろう。
要は、彼女達に目的意識を植え付けよう、というのだ。
見方によってはある種の“依存”かもしれないが、短い付き合いとは言えど、この二人がセレウスとハイドラスを慕っていたのは事実だ。
だが、彼女達はまだまだ子供であり、一方のセレウスとハイドラスには大いなる目的もあって彼女達の面倒を見ている余裕はない。
しかし仮に、彼女達がストレリチア荘で学び、大きくなれば、彼らの足手まといにならずに、彼らの旅に同行出来る、かもしれない。
まぁ、ここら辺は、ある種の子供だましでもあるが、“ウソも方便”ということわざもある。
ノインの言葉が理解出来たのか、はたまた彼女の調子の良い雰囲気にノセられただけかは定かではないが、いつの間にかルドベキアとアルメリアには、不安な気持ちがなくなっていた。
それをノインも察したのか、ニコリと笑った。
「さあさあいらっしゃい。“良い女”になる為には、悩んでる暇なんてないのよっ!」
「は、はいっ!」
「はぁ〜いっ!」
威勢の良いノインの言葉に、ルドベキアとアルメリアも、今度は戸惑う事なく彼女の後に続いたのであったーーー。
誤字・脱字がありましたら御指摘頂けると幸いです。
いつも御覧頂いてありがとうございます。
よろしければ、ブクマ登録、評価、感想、いいね等頂けると非常に嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。