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『英雄の因子』所持者の『異世界生活日記』  作者: 笠井 裕二
英雄大戦
313/383

子連れ珍道中

続きです。



◇◆◇



さて、セレウスとハイドラスが、何故そんな傭兵まがい、冒険者まがいな事をしているのかというと、これにはやんごとなき理由が存在していたーーー。



以前にも言及した通り、今現在の彼らの目的は、“セルース人類()”(正確にはその子孫)を騙ったヴァニタスを排除する事であった。


これは、セルース人類の記憶をアクエラ人類から薄れさせる為にわざわざ地上を去ったというのに、それを思い起こさせる様な事をしでかすヴァニタスが邪魔だったから、というあくまでセルース人類にとって都合が悪かった為でもある。


もちろん、それをキッカケとして、ラテス族と連合が争う、という、本格的なアクエラ人類同士の争いに発展した事も見過ごせない状況ではあったが、原因・遠因が何であれ、それはアクエラ人類同士の問題だ。

まぁ、ヴァニタス討伐の()()()、ではないが、ある程度それらに干渉する事は、ハイドラスも容認していたのであるが、問題はヴァニタスが二人の存在を察知してしまった事であった。


曲がりなりにも神の一柱であるヴァニタスには、当然ながらセルース人類の動向くらい、余裕で感知出来てしまう。

というか、自身と同格、同じ領域にいるセルース人類(あくまで、限界突破を果たした者達に限定されるが)ならば、自身を滅ぼす事が出来てしまうので、生や死に無沈着な(そうした概念のない)ヴァニタスとは言えど、自己保存の本能や危機察知能力がない方がおかしい訳であるが。


そんな訳もあって、二人の目標であるヴァニタスは、今現在は行方不明の状態なのであった。


さて、困ってしまったのがセレウスとハイドラスだ。

今現在の彼らは、本体であるセルース人類としての能力をセーブしたアクエラ人類の“分身(アバター)”として活動している。

つまり、“セルース人類()”としての能力に、著しい制限がかかっている状況なのだ。


もちろん、ある程度接近すればヴァニタスを感知する事も出来るし、彼を排除する際には、“セルース人類()”としての能力を駆使する事も出来るのだが、本体時の様に、遠くから正確に彼の動向を把握する能力が今は使えないのであった。


となれば、地道に彼を探すしか方法はない。


もちろん、一時的に本体に戻る事で、改めてヴァニタスを見付けて、また顕現すればそれも解決出来そうな気もするが、それをすると、“分身(アバター)”を出したり消したりする事となる訳だ。


ゲームじゃあるまいし、ログイン(顕現)ログアウト(消滅)を繰返すのはあまりに不自然であるし、万が一それを誰かに目撃されては、これまでの苦労が水の泡だ。


そんな事もあって、彼らにとっては、もはや時間がかかる事はあまり問題ではなくなっている事もあり、こうして流れの傭兵か、冒険者よろしく、人々を救いながらヴァニタス捜索をするハメになってしまったのであったがーーー。



・・・



「ガアァッーーー!!!」

「きゃあぁ〜〜〜!」

「こ、こわいよぉ〜!」

「ハイドラス、嬢ちゃん達を頼むぞっ!」

「任せとけっ!」


セレウスらが今いるのは、連合、正確には他民族、他部族が住まう大森林地帯である。

当然ながらその地帯には、魔獣やモンスターが跳梁跋扈するエリアだった。


ラテス族と連合の争いが激化した影響なのか、魔獣やモンスターも凶暴化しており、ただここを移動するだけでも一苦労な状況になっていた。


もちろん、セレウスやハイドラスにとっては特に問題はなく対応出来るし、ラテス族側や連合側の部隊などでも対処可能ではあるが、一般市民が生き残るには、中々過酷な状況でもある。


次々と襲撃を受けるセレウスら。

だが、ハイドラスがルドベキアとアルメリアを守りながら、唯一のアタッカーとなったセレウスが襲撃者達を危なげなく屠っていった。


「ギャアァァァ〜〜〜!!!」

「ふう・・・。」


チンッ。

最後のトロールを仕留めた後、セレウスは一息吐きながら剣を鞘に納める。


「お疲れ。」

「おう。」

「だ、大丈夫ですか?お怪我はありませんか?」

「ヘーキヘーキ。この程度、物の数ではないからな。」

「セレウスさま、つよーいっ!」


あまりお子様に見せられる状況ではないのだが、戦わなければこちらが殺られてしまう為に、ハイドラスが守ると同時に、魔獣やモンスターの死骸がなるべくルドベキアらの視界に入らない様に位置を調整していたが、それでも嫌でもその光景は目に入ってしまうだろう。


とは言えど、あのまま集落に残したところで、そう遠くない内に彼女らはこの過酷な環境にその命を落としていただろう事が分かりきっているので、それも致し方ない事であった。


彼女達も、最初は曲がりなりにも生物を殺めるセレウスらに怯えを含んでいたが、今は慣れたのか(あまり慣れて欲しくはないだろうが)、自分達を守ってくれたセレウスらの心配をする程度にはなっていた。


アルメリアの純粋な賛辞に、若干テレくさそうにするセレウス。


「・・・しかし、明らかに襲撃頻度が上がっているよな?これも戦争の影響かね?」

「うむ。おそらくそれもなくはないだろう。自分達の住まう土地に多数の侵入者がいるのだ。しかも、その侵入者達は自分達も攻撃してくる・・・。となれば、自衛の為にこちらに襲いかかってくるのも自然な話だろう。・・・もっとも、多少違和感もあるがな。」

「ふむ・・・。」


意味深な会話を交わす二人。


「・・・どうしたんですか?」


それに疑問を抱いたルドベキアが、二人にそう聞いた。


「あ、いや、何でもないぜ。」

「そうそう。さて、魔物はいなくなったが、こんなところで油を売っているとまた襲撃を受けるかもしれない。すぐに移動しよう。」

「・・・そうですね。」


だが、その質問に答える事はなく、なんとなく誤魔化していた。


若干納得いっていない様な素振りのルドベキアであったが、深く突っ込む事なくハイドラスの言葉に頷いた。


「えー、もうつかれたよー。」


だが、それに反してアルメリアからそんな不満の声が上がる。


集落を出て、ここまで歩き通しなのだ。

もちろん、セレウスやハイドラスがおぶったりしてはいたが、それでもまだ5歳にも満たない子供にとっては、かなり大変な旅であろう。


その言葉に、セレウスとハイドラスは顔を見合わせる。

次いで、ルドベキアの方をジッと見つめた。


彼女の方も、平気そうな顔をしていたが、そこには疲労の色が浮かんでいた。

二人はバツの悪い表情を浮かべていた。


「そりゃそーだ。」

「うむ。私達にはなんて事ないが、彼女達にとっては過酷な旅路だろう。今日は、この辺りで一晩過ごす方が良いかもしれんな。」


子供も持った経験がない事も手伝ってか、そんな至極当たり前の事に気付かなかったのである。


「で、ですが、この辺りは危険ではありませんか?」


二人の会話が耳に入ったのだろう。

正直、自分も疲れていたのでその提案はありがたかったのだが、しかしこんな森の真っ只中で野宿するなど、“外”を知らなかったルドベキアですら、危険だと分かりきっていた。


「大丈夫大丈夫。()()()()()()()()()、魔物達も手出しは出来ないからな。」

「・・・えっ?」

「ここは私がやろう。お前に任せると、無骨なものが出来そうだからな。」

「ほっとけ。」

「ハハハ。だが、その代わりお前は、食糧なんかを確保して来てくれ。」

「オーケー。」


方針が決まれば行動も早い。

ハイドラスの指示に、セレウスはさっさと行ってしまった。


残されたルドベキアとアルメリアはポカーンッとするが、それに笑みを浮かべてハイドラスは言った。


「ちょっと待っててくれ。すぐに拠点を作っちゃうからね。

『アース・クリエイト』!」


ゴゴゴゴッ!


「「っ!?」」


ハイドラスが何事か唱えると、突如地震の様な地鳴りが起こった。

慌てるルドベキアとアルメリアであったが、特に危険な事はなかった。


ただ、その代わり、地面に謎の階段が現れる。


「さあ、おいで。」

「は、はい。」「う、うん。」


至極当然と言った感じに、ハイドラスはその階段に向かう。

ルドベキアとアルメリアも、慌ててそれに続くのだったーーー。



階段を降りると、そこには驚きの光景が広がっていた。


「うわぁ〜〜〜!」

「す、すごいっ・・・!こ、これって、ハイドラス様がお作りになったんですか?」

「そうだよ。“魔法”でちょいちょい、っとね。」


そこには、地下とは思えないほど広々とした空間に、あちこちに繋がる“扉”が存在していたのであった。


『アース・クリエイト』は、地系術式の基本にして奥義でもある“魔法”である。


地系術式とは、つまり“四大属性”の内、『地』に影響を与える術式だ。

他の『火』・『水』・『風』に比べると地味な印象を受けるが、実際には応用範囲も含めて非常に危険であり、なおかつ重要な“魔法”でもあった。


当たり前だが、人間、あるいはほとんどの生物は、“地上”で生活している。

つまり、『地』の影響をモロに受けているのである。


実際、これは向こうの世界(現代地球)においても、“地震”の脅威はいまだに深刻である。


当たり前だ。

我々人類は、“地上”で生活しているからである。

つまり、“地震”などによって地面が隆起したり陥没してしまうと、“地上”に建てられた建物や構造物はモロにダメージを受けてしまうのだ。


ただ、何もこれが全て悪い訳ではない。


実際、建物なり構造物、あるいは河川の整備に際して、地盤の工事が必要となる事も多い。

その時に、地形を操れる技術があると、それらは非常にスムーズに事を運ぶだろう。


実際、後の時代のアキトも、ルダの街の堀の工事の際に、この地形術式を披露している。


と、この様に、地系術式は、単純な戦闘にも、そして戦略兵器としても利用出来るし、あるいはインフラ整備や構造物の創造、更には農業などにも活用出来る、四大属性の名に恥じない立派な“魔法”なのであった。


で、今回、ハイドラスが披露した『アース・クリエイト』は、そんな地系術式の基礎、地面を隆起させたり陥没される技術の応用であり、それを更にクリエイティブに使ったのである。


地下に空間を作り、それを細かく調整していくつかの部屋を作ったのであった。


もっとも、先程も述べた通り、これは基礎でもあるが、奥義でもある。

何故なら、単純に隆起や陥没を起こす事は『魔法技術』を持つ者達ならば可能だが、ここまで繊細な細工は、最上級の使い手でも難しいからである。


まぁハイドラスは、曲がりなりにも神性に至っているし、元々こういう細かい作業は得意分野なので、人知を超えたレベルの建築が可能であったが。


「簡単ではあるが、いくつかの部屋も用意した。自由に使ってくれて構わないよ。後、こっちがトイレでこっちがお風呂。」

「・・・。」

「ルドベキアセンパイ。こんやはいっしょにねよ〜!」

「あ、うん。そうだね。」


無邪気に喜びアルメリアに現実に引き戻されていたが、ルドベキアはあまりの光景に夢でも見ているかの様であった。


と言うのも、地下に部屋を作るというのも、ハイドラスが何気なく放った“トイレ”と“お風呂”というのも、元々集落で暮らしていたルドベキアらにとっては馴染みのないものだったからである。


いや、もちろん“トイレ”という概念は存在する。

当然ながら人は、用を足す必要があるからである。


しかし、“呪紋(スペルタトゥー)”すら持たない彼女達の部族は、水を確保する事はそれだけで重労働だ。


まして、身を清める“お風呂”に費やす事など、相当な贅沢である。

少なくとも、彼女達の部族では、身体を清めるのは、川で簡単に済ませる程度である。


それ故に、水洗のトイレも、温かいお風呂も、見た事も聞いた事もなかったのであった。


一方のハイドラスは、今はアクエラ人類に扮しているが、これでも曲がりなりにも“セルース人類”の一人でもあるし、技術も文化も知識も数段上でもある。

それ故に、衛生的観点からもこれらの施設は常識であるし、また年端のいかない子供達を安全に過ごさせるのであれば、この程度の配慮はする必要があったのである。


こうして、若干の認識のズレと文化の違いは存在していたが、この場が安全で快適な生活空間である事は否定出来なかった。


何も気にしていない、どころか無邪気にはしゃぐアルメリアに倣って、ルドベキアも難しい事は置いておいて、しばしの余暇を楽しむ事とした様であったーーー。



「お〜い、帰ったぞ〜。後、入口にはカモフラージュとバリケードを設置しておいた。」

「おかえり。助かるよ。」

「おかえりなさい。」

「おかえりなさ〜い。」


ハイドラスに促されて、アルメリアと二人、人生初めての温かいお風呂を堪能したルドベキアは、ポカポカと心地よいお風呂上がりを楽しみながらくつろいでいると、ちょうどセレウスが帰ってきたのであった。


その手には、かなりの量の荷物を抱えていた。


「お、風呂入ったのか。どうだった?」

「は、はい。気持ちよかったです。」

「ぽかぽかだったぁ〜!」

「そりゃ良かったな。んじゃ、もう一つのお楽しみだ。ほれ、飯だぞっ!」


それは、セレウスが狩猟採集してきた、木の実やら山菜、獣の肉であった。


手慣れたもので、獣の肉はすでに解体・調理済みだ。

流石に生きる為には必要とは言えど、まだ年端もいかないルドベキアとアルメリアの前でショッキングな場面を見せるほど、セレウスの空気が読めない青年ではなかった様である。


ぐっ〜。


現金なもので、目の前に豪勢な食糧が並ぶとお腹も減るというもの。


その音は、ルドベキア、アルメリアどちらのお腹の音かは定かではないが、いや、二人とも若干恥ずかしそうにしているので、どちらからも鳴ったのかもしれない。


流石にそれを指摘するほどセレウスもハイドラスもデリカシーがない訳ではなかったが。


「さあ、じゃんじゃん食べようぜっ!」

「・・・いいの?」

「ったりめーだろっ?むしろ食べなきゃ、ただ腐っちまうだけで、そっちの方がもったいねぇ〜よ。あ、だけど、食いきれなきゃ無理する必要はねぇ〜ぞ?加工して保存食にすりゃいい話だからな。」


子供ながらに遠慮する素振りをみせたアルメリアに、セレウスは笑いながら言った。


次いで、いたずらっぽく言う。


「ほれほれ、食べないんなら、俺が全部貰っちまうぞぉ〜?」

「だめっー!わたしもたべるっー!」


ひょいひょいと食事を口に運ぶセレウスに釣られて、今度はアルメリアも遠慮せず、自分も同じ様に食事を始めるのだった。



「・・・おいしいっ!」

「うむ。ああ見えて、セレウスの目利きと料理の腕前はかなりのものでな。まぁ、若干“男飯”である傾向は否めないが、それでもちゃんと栄養バランスも考えられている。キミも遠慮せず、いっぱい食べなさい。」

「は、はいっ!」


セレウスとアルメリアが競う様に食べる一方で、落ち着いて食事を楽しむルドベキアとハイドラス。

そんな状況ではないのかもしれないが、その光景にルドベキアは安心感を覚えていたのであったーーー。



・・・



「嬢ちゃん達は?」

「眠ったよ。やはり疲れていたのだろう。()()()子供の体力を考慮するべきだったな。」

「まーな。()()()()はただの子供じゃなかったしなぁ〜。」


食事を終え、しばらく談笑した後にアルメリアがウトウトし始めたので、適当な部屋にルドベキアと一緒に寝かしてきたハイドラス。

流石に地系魔法では、ベッド的なものはともかく布団は用意出来ないので、普段セレウスやハイドラスが利用している簡易的な寝袋を貸して、であるが。


それでも野宿よりは数倍マシであるし、下手すれば集落にいた頃よりも快適かもしれない。


だが、それでも家族と共にいた方が良かったのだろう。


元々利発で聡明な感じもしたが、それはアルメリアの手前一生懸命演じていた部分も大きかったのかもしれない。

ハイドラスは、眠りながら何事かを呟き、うっすら涙を浮かべていたルドベキアを思い出したがそんな事を思った。


まぁそれでも、子供である事や疲れもあってだろうが、眠れるだけマシというものである。


本当にマズいのは、眠れない、食べられない、という事であるからだ。


睡眠は、体力の回復はもちろん、脳の整理などにも一役買うのである。

脳が整理されると、これは精神的にも安定する。


食事は言わずもがな。

とりあえず、良く食べ、良く眠れるならそこまで心配する必要はなかった。


そんな事を考えていたハイドラスに、飲み物をセレウスが手渡した。


「ありがとう。」

「おう。ってかよ、ヴァニタスの奴、一体どこに消えちまったんだろうな?」

「分からん。今の私達では、奴を索敵する事は困難だからな。まぁ私が奴の立場だったら、自分を倒せる存在が出張(でば)ってきたら、流石にのほほんとはしていないだろう。」

「ま、そりゃそーか。」

「それに、私達が奴を感知出来たのだ。ならば、奴も私達を感知したとしても不思議な話ではない。考えてみれば当たり前の話だったな。もう少し慎重に動くべきだったか・・・。」

「今更そんな事言っても仕方ねぇ〜よ。それに、仮に速攻でケリをつけるんなら、やっぱ“本体”じゃなきゃ無理だし、しかしそれをすると、こっちも困った事になんだろ?」

「・・・まあな。」


話題は自然とヴァニタスの事になった。


残念ながら、二人の目的であるヴァニタスは行方不明となっていた。

連合も、その所在は知らないとの事。


それ故に、地道にヴァニタスを捜索しながら、こうして傭兵か冒険者まがいな事をしていた訳である。


まぁ、結果としてそれによって、ルドベキアとアルメリアを助け出す事にも繋がった訳であるが、当然ながらそれで満足する訳にもいかない。


「いずれにせよ、ここでウダウダ考えてもしょ〜がねぇ〜か。」

「お前が話題をふったんだろう?」

「うっせ。・・・さ、俺らもそろそろ寝ちまおうぜ。」

「うむ。」


結局、結論の出ない事を気にしても仕方のない事だ。

それに、今の彼らはルドベキアとアルメリアという存在を抱えている状況だ。


彼女達を無事に連合に引き渡さない事には、満足な捜索も出来そうになかった。


明日も早い、という事で、セレウスとハイドラスも、軽口を叩きつつ、早々に眠りにつく事としたのだったーーー。



誤字・脱字がありましたら御指摘頂けると幸いです。


いつも御覧頂いてありがとうございます。

よろしければ、ブクマ登録、評価、感想、いいね等頂けると非常に嬉しく思います。

よろしくお願いいたします。

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