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『英雄の因子』所持者の『異世界生活日記』  作者: 笠井 裕二
英雄大戦へ至る道
309/383

賢人達の努力

続きです。



◇◆◇



そんな事もあり、ラテス族側、他部族、他民族連合側、そしてヴァニタスやハイドラス、セレウスらが様々な思惑を交錯させる中、いよいよラテス族側と他部族、他民族連合側の代表者達が集まり、交渉のテーブルにつく事となっていた。


ラテス族側からは、セシリアの父親である長老とマグヌス、他有力者が数名、他部族、他民族連合側からは上層部の者が数名と連合軍総司令官などの軍の者達が数名出席していた。


「まずは謝意を述べさせて頂きましょう。こちら側の要求に従い、こうして交渉の席についてくれた事を感謝致します。」

「「「「「・・・。」」」」」


連合側の代表者が、いけしゃあしゃあと言い放った。


もちろん、ラテス族側からしたら、半ば脅しに近い形での出席であるから、当然ながら不快感を示していたのであるが、せっかく交渉のテーブルについた以上、ここで揉めても得はないので、言葉をグッとこらえていたが。


「それと同時に、謝罪を述べさせて頂かなければならない事柄も御座います。・・・おいっ!」

「ハッ!!!」

「「「「「・・・?」」」」」


しかし、続いた言葉に、ラテス族側は頭に疑問符を浮かべていた。


当然ながら交渉事において、自分達の否を認める事はその後の展開からすれば避けるべき事態だ。

少なくとも、人質を取った事を謝罪すれば、この交渉の性質も様変わりしてしまうからである。


故に、連合側がそれについて謝罪するなどとは思っていなかったラテス族側は、ある意味では虚をつかれた格好となっていたのである。


もちろん、連合側が言っているのは人質を取った事に関してではなかったのだが。


「・・・それは、ご自分達のやった事を認めて、賠償を支払うつもりがある、という事でしょうか?」

「いえ、違います。経緯はどうあれ、我々は自分達がやった事を悪いとは思っていませんのでね。こうでもしなければ、そもそもあなた方とお話をする事すら出来なかったでしょうから、ね。」

「・・・ふむ。」


盗人猛々しいとは正にこの事ではあったが、少なくともマグヌスはその意見を否定しなかった。

大半のラテス族の考え方から言えば、何の策もなく真正面から交渉を仕掛けたところで、軽く無視されるのが関の山だからである。


だが、ここに“人質”というラテス族側も無視出来ないファクターがあれば、少なくとも話を聞く気にもなるだろう、という計算が成り立つ。

まぁ、実際にはラテス族の上層部は、人質ごと連合を叩き潰そうとしていたので、まだまだ連合側の見積もりが甘かったというのは否定出来ない事実ではあるのだが、そこはそれ、長老やマグヌスが間に入った事もあって、ある意味計画通りの流れの様に見えていたが。


そんな発言に再び不快感を示していたラテス族側の代表者達であったが、先程同様、ここで話の腰を折る事もなかったのでグッと我慢していた。


「だとしたら、何の謝罪なのでしょうか?」

「それは・・・、お恥ずかしい話ですが、我々の仲間一部が少しばかりやらかしてしまいましてな。まず、大前提として、我々があなた方から人質を取った事は紛れもない事実です。しかし、それはあくまであなた方を交渉の場に引っ張り出す為の口実に過ぎません。ですから、お預かりしていた人質の皆さんは、丁重に扱う様に指示を出していました。が、一部の者達はそこら辺を勘違いしておりましてな。あまり大きな声では言えないのですが、その、人質の女性に辱めを・・・。」

「「「「「っ!!!」」」」」


若干言いづらそうに言葉を濁して説明する連合側の言葉に、今度こそラテス族側からは、不快感どころか怒りが滲み出ていた。


当たり前だ。

自分達の同胞、それも女性達が辱めを受けたとあれば、もはや交渉どころの騒ぎではないからである。


下手すればこのまま戦争が起こってもおかしくない。

それくらい、事態は緊迫した状況なのである。


「・・・ほう。それは我々にケンカを売っていると捉えても良いのでしょうな?」

「い、いえいえっ!これに関しては我々も困っているところなのですよ。あなた方と争うつもりは毛頭ありませんからな。」

「・・・落ち着いて下さい、皆さん。彼らの話の続きを聞こうではありませんか。そもそもそんな話は、この場では黙っていればバレなかった話です。もっとも、後に女性達から訴えがあった場合、その事実が発覚する恐れもあるので、むしろこの場で先に発言したという事が、彼らなりの何よりの誠意、なのでしょう。」

「う、む・・・。」

「・・・確かに。」


一触即発の雰囲気になる中、マグヌスだけは冷静にそう仲間達をなだめる。

確かにマグヌスの言う通りで、そんな事はこの場では分からない事実だ。


それ故にとぼける事も出来た筈なのに、その事をあえて正直に話した事が、むしろ彼らの真剣さを伝える結果になったのであろう。


「ご、ご理解頂いてありがとうございます。もちろん我々の側も、先程申し上げた通りこの事を認めていた訳ではありません。ですが、事実は事実ですから、その事についての謝罪と、そしてあなた方に下手人達の引き渡しをさせて頂きたいのですよ。」

「ウーッ、ウーッ!!!」


その言葉に続いて、先程一時的に中座していた総司令官達が拘束された男達を連れて戻ってきた。


「・・・彼らがっ・・・!」

「ええ、実行犯達です。こちら側で裁いても良かったのですが、それだとあなた方の気も晴れないでしょう?それ故に、彼らの処遇については、そちら側に一任致します。煮るなり焼くなり、お好きにどうぞ。もちろん、例え彼らを殺害したとしても、こちら側からは一切文句はありませんので。」

「・・・ふむ。」


厳密に言えば、戦闘行為と戦争犯罪は分けて考える必要がある。


今回のケースの場合、連合軍側がラテス族側に対して敵対行為を取ったのは事実であるが、先程の述べていた通り、それはあくまでラテス族側に交渉を仕掛ける為の口実でもあった。

それ故に、連合軍側でも人質に対する人道的な扱いを指示していたのであるが、それを一部の者達が軽視、あるいは無視したのである。


当然ながらそれは、連合軍側の規則(ルール)からも逸脱した行為であるし、ラテス族からしたも当然許容出来るものではない。


しかし、あくまでそれを行ったのは一部の者達であって連合軍側ではないので、こうして下手人を差し出してきた以上、感情的にはともかく、連合軍側をこれ以上責めるのはスジが違うのである。


もっとも、所謂“監督責任”の有無もあるので、それが交渉に不利に働く可能性は当然あるのだが。


「ご丁寧にどうも。では、この者達の処遇は、こちらで決めさせて頂きますよ。では、改めて交渉の内容についてなのですが・・・。」

「お、おい、マグヌス殿っ!」


しれっとそれを受け入れたマグヌスに、他の交渉団の者が突っ込みを入れる。


「・・・何でしょうか?」


話の腰を折られたマグヌスは、しかし冷静に彼に問い返す。


「・・・これは、もはや交渉どころの騒ぎではないのではないか?」(ボソボソ)

「・・・お気持ちは分かりますが、我々はラテス族側の代表としてこの場に臨んでいるのです。ただの感情論で交渉を打ち切る訳には参りません。それは、ひいてはラテス族側に、これ以上の血を流させる行為ともなりかねないですからね。・・・それに嫌らしい話、この件は、こちら側に有利に働く可能性もある。少なくとも相手方には負い目が一つ出来た訳ですからね。」(ボソボソ)

「・・・う、う、む・・・。」(ボソボソ)

「大事なのはラテス族側の利益です。故に、どれだけ腹に据えかねる事が起こったとしても、常に頭の中は冷静にしておかねばならない。少なくともこの場で怒りに任せてしまっては、交渉団としては失格ですよ?」(ボソボソ)

「・・・分かった。」(ボソボソ)


びっくりするくらい冷静なマグヌスの発言に、ラテス族側の交渉団の男はハッとすると共に、頼もしい彼の姿に安堵感と信頼感を感じていた。


一方のマグヌスは、内心ぐちゃぐちゃな感情に揺れ動いていたりする。


以前にも言及した通り、マグヌスは元々所謂“コミュ障”であるから、本来はこうした交渉事は得意ではなく、弁舌も回る方ではない。

しかし今の彼は、『新人類(子ども達)』との交流や、ラテス族上層部との邂逅を経て覚醒している。


以前にも言及した通り、彼はどちらかと言えば他部族、他民族側に近い立場だ。

まぁ、建前上、ラテス族に寄り添う立場を強調していたが、人質ごと他部族、他民族連合を叩き潰そうとしたラテス族上層部に軽く見切りをつけていたのである。


そんな彼ではあるが、流石に同胞の女性が不当な扱いを受けた事に関しては言いしれぬ怒りや不快感を感じていたが、それで交渉を打ち切る事は、言うなれば人質や他部族、他民族連合の安全が結果的に脅かされる事となる訳だから、ここで短気を起こす訳にはいかない、と必死に堪えていたのである。


そんな毅然とした態度がラテス族側の交渉団には、“頼もしい”と映った訳であるが、実際にはどちらかと言えばラテス族側の為ではなかったのである。


「失礼。仲間達も色々とあって混乱しているのです。しかし、もう納得して頂けた様なので、改めて本題に移らせて頂きたいのですが・・・。」

「え、ええ。もちろんです。」


ラテス族側が不穏な空気を発していたのを感じ取っていた連合側も、マグヌスの言葉に安堵した様に頷いていたーーー。



・・・



「“アイテム”の供与、ですか?」

「ええ。それが、人質解放における、こちら側から提示出来る条件になります。」

「ふ、む・・・。」


最初から紆余曲折はあったものの、ようやく本来の本日の議題であるところの、人質解放における協議が始まった。


ラテス族側、というかマグヌスが切り出した提案に、連合側の反応は微妙であった。


それはそうだろう。

彼らの目的は、ラテス族側が有する『魔法技術』の獲得であり、言いかえればそれをラテス族側が独占するのを止めさせる事でもある。


だが、マグヌスもそれは承知している。

故に、ここからが彼の本当の意味での本領発揮となる。


「失礼ですが、あなた方の目的はおおよそ見当がついています。我々が有する『魔法技術』の解放。それが本来の目的ではありませんか?」


ズバリと聞いたマグヌスに、連合側もおずおずと頷いた。


「・・・まぁ、そんなところですな。」

「しかし、こちら側が提示した条件はあなた方の望むものではなかった。それ故に、あなた方は落胆している事でしょうが、それは早合点です。」

「・・・と、申しますと?」


上手く乗ってきた連合側に、コホンッと咳払いをしつつ、マグヌスは説明を始める。


「どういう経緯かは知りませんが、あなた方も『魔法技術』を持っている様ですね。もっともそれは、おそらく我々に比べたら極々初期の技術に過ぎません。が、それならそれで、話は早いと思われます。まず、前提条件として、『魔法技術』は非常に有用である、と同時に、非常に習得するのは困難な技術なんです。私の個人的な見解ですが、おそらくあなた方がこれを習得するまでには、早くとも十年の時が必要となるでしょう。」

「「「「「・・・。」」」」」


以前から言及している通り、『魔法技術』の習得には実は非常に時間がかかる。


例えば剣術なんかは、当然ながら一端の使い手になるには、それなりの修練が必要となるだろう。

そこから更に、“達人”と呼ばれるほどの使い手になるには、才能なんかあって当たり前で、更なる修練は必須と言えるだろう。


それと同じ様に、『魔法技術』も“技術”であるから、それを身に付けるまでにはかなりの時間を要するのである。


しかも、『魔法技術』が他の“技術”と違う点は、様々な“知識”も必要となる点である。


具体的に言えば、まず“魔素”をある程度自在に操るスキルは必須であり、それが出来て初めてスタートラインに立ったと言えるのだ。


そこからはもっと大変で、様々な現象を起こす“術式(プログラム)”を学ばなければならない。


ここまで出来てようやく“使える”、というレベルであり、そこから更に深遠に至ろうとすると、物理学や化学、科学的知識などが必要不可欠なのである。


案外簡単そうな感じに見えるが実はそうでもない。

何故ならば、連合側は、マトモな教育を受けているとは言い難い状況だからである。


“魔素”はまだ何とかなったとしても、“術式(プログラム)”を学ぶ為には、まずラテス族が使う“文字”、というものも学ばなければならないし、それがどういう意味を持っているのか、組み合わせるとどういう意味になるのかを完全に理解しない事には、“魔法”が発動しない可能性もあるのである。


言うなれば、自分達とは別の語学を、話せて、書ける、という状況にまで持っていかなければならないのである。


もっとも、ラテス族側と連合側は、言葉が通じているので、話す、という事に関してはクリアしているのだが、文字、という文化が存在しない連合側が文字を完全にマスターする為には、やはりかなりの時間がかかるのである。


つまり、マグヌスの“十年はかかる”という発言は、誇張でも何でもない純然たる事実なのである。


しかも、それがまだ子ども達ならばマシかもしれないが、生活があり、仕事がある大人が一から“技術”を学ぶとなると、色々と犠牲にしなければならない事だろう。


それは、あまり現実的な話ではないし、そもそも生活を良くする為に獲得しようとして、結果として生活を犠牲にするのは、ある意味矛盾する事でもあった。


「しかも、それはあくまで早ければ、です。個人差もありますから、下手すればもっとかかる可能性もある。生活もある中でのそれは、あまり現実的な話ではないでしょう。しかしこの“アイテム”ならば、その点を一気に解決出来るのです。こちらを御覧下さい。」

「「「「「・・・?」」」」」


説明しつつ、マグヌスは一つの“アイテム”を取り出した。


「これには、一つの“魔法”がこめられています。そうですね、そちらの貴方。この瓶に向かって、そちらのくぼみを押してくれませんか?」

「わ、私か?ふ、ふむ、これを押せば良いのか?」

「ええ。」


まるで実演販売かの如く、突如実演が始まり、客と化した連合側の一人をマグヌスは指名する。

指名された者はマグヌスに指示されるまま、“スイッチ”を押した。


しゃあぁ〜〜〜!!


「「「「おおっ!!!」」」」


すると、勢いよく水が吹き出し、瓶に流れ込んでいった。


「もう一度くぼみを押せば止まりますよ。」

「う、うむ。」


ピタッ!


言われるがままに再び“スイッチ”を押すと、ピタッと水が止まる。


『魔法技術』としては初期の“魔法”である水の“魔法”だ。

『魔法技術』を学んだ者なら、わけもなく使う事が出来る程度のものでもあった。


それに、ヴァニタスによって“呪紋(スペルタトゥー)”を刻み込んでいる連合側の者ならば、中にはこれと同様の事を再現する事も可能だろう。

しかしあくまで“呪紋(スペルタトゥー)”は最大で二種類の“魔法”しか使えず(もっとも、場合によってはもっと多く刻み込む事も不可能ではないが)、その者が刻み込んでいる“術式(プログラム)”が水系以外のものであれば、その者は一生水の“魔法”は利用出来ないのである。


だが、この“アイテム”なら、そうした制限はないのである。


『魔法技術』を一から学ぶ必要もなく、わざわざ消せない“呪紋(スペルタトゥー)”を身体に刻み込む必要もなく使える“魔道具(マジックアイテム)”。

その有用性に、連合側もすぐに気が付いていた。


「・・・いかがですか?」

「う、う〜む・・・。」


マグヌスの言葉に、連合側は唸りながら考え込んだ。


彼らの頭の中では、“もうこれでいいんじゃないか?”という考えが渦巻いていた。


それはそうだろう。

マグヌスの言う通り、『魔法技術』を一から学ぶとなると、相当な時間がかかる事は彼らも認めるところだからである。


しかも、連合側の全ての者達にそれが行き渡るとなると、もっと途方もない時間がかかる事は想像に難くない。


一方、今目の前で見せられた“アイテム”なら、そんなものは一切必要ないのだ。

生活を良くする、という事を念頭に置けば、むしろ今すぐにでも使える“アイテム”の方が、当然ながら便利な事は言うまでもない。


ただ、これで他の者達が納得するかどうかは、話し合ってみないと分からない事でもある。

あくまで『魔法技術』にこだわる者達がいないとも限らないからである。


「・・・一旦持ち帰って検討してもよろしいでしょうか?」

「ええ、もちろんです。我々とて、一回の会合で全てカタがつくとは思っていませんでしたからね。」


それ故に、一度持ち帰って仲間達と協議する旨をラテス族側に伝える。

マグヌスもそれは予期していたのか、コクリと頷いた。


だが、お互いに感触としては悪くない出だしである事には変わりない。

もっとも、ある程度ラテス族側、というかマグヌスが譲歩してくれたからこそであったが。


「ありがとうございます。個人的には、そちらの提案に合意しても良いとは思っているのですが、いかんせんこちらも大所帯なものでして・・・。」

「いえいえ、それは仕方のない事ですよ。皆さんが納得の上で合意して頂いた方が、こちらとしても後々ありがたいですからね。」

「・・・ふむ。」


すっかりマグヌスに信頼を置き始めた連合側の者達は、意味ありげに連合軍総司令官達に目配せした。


「では、誠意、という訳ではありませんが、お預かりしていた人々の一部をそちらにお返し致します。・・・大きい声では言えませんが、先程そちらに引き渡した連中の被害に遭われた方々ですが。(ボソボソ)」

「・・・なるほど。(ボソボソ)」


人質の一部を返還する、と言い出したのだ。


これは上手い手だった。

少なくともラテス族側に、連中側には交渉が通じる、と思わせる事が出来るからである。


もっともマグヌスにだけ説明していた事から、それだけではなく、彼女達を連中側に置いておくのも些か気まずい、という事情も察せられたが。


「ではこちら側からも、“アイテム”をいくつかお預け致しましょう。仲間の方々の説得に、是非ご活用下さい。」

「おお、ありがとうございます!」


一方マグヌスも、“アイテム”を置いていくと言った。

現物があれば説得も容易であろう、という配慮であった。



こうして、第一回目のラテス族側と連中側の協議は、結論こそ出なかったものの、前向きな方向に進んでいる感触をお互いに感じていた。


交渉の第一段階としては成功と言っても差し支えなかった事だろう。


このまま何事もなくお互いの陣営の者達を説得出来れば、平和的な解決も夢ではないのであるが、果たしてーーー。



誤字・脱字がありましたら御指摘頂けると幸いです。


いつも御覧頂いてありがとうございます。

よろしければ、ブクマ登録、評価、感想、いいね等頂けると非常に嬉しく思います。

ぜひ、よろしくお願いいたします。

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