俺と龍と黒い球
変なテンションで書いてしまった
後悔はしていない。
描写大丈夫かな?不安だ・・・
呼ばれた扉の中に入ると扉が一人でに閉まり鍵がかかる
「なっ!?開けやがれ!」
扉を蹴るがびくともしない
「クソ、開かねぇ」
蹴るのをやめて周りを見渡す、
何も無い正方形の部屋は不気味な静寂と謎の異臭に包まれていた
あまりの臭いに顔をしかめる。
「何だこの魚が腐ったような臭いは」
そう呟いた時部屋にチャイムが流れる
「キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン・・・ではただいまより組分試験を開始します、ルールは簡単、今から出てくる物に勝って下さい。勝ちの定義は相手が負けを認めるか相手が死ぬ時です。では、頑張って下さい」
ブチっと音が鳴り放送が切れた
放送が切れると共に天上が開き何かが落ちてくる。
「おいおいマジかよ。こんなのありか?」
俺の目の前には真っ黒な一匹の龍が俺を見ていた
しばらくの間睨み合いが続く、
しかし龍は一向に攻撃の色を見せない。
「グ・・・ガァ・・・ググゥ」
龍が苦しそうな声をあげる
その時だった。
バチバチバチ
「ギャアアアアアア」
龍の体に電流が流れて龍が叫び声をあげる。
よく見ると龍の体にはい部屋に充満している黒い霧の様なものがとりついていた。
「そうか、そうだよな・・・お前も自由がいいよな。」
そう言って僕は龍が自由になる姿を思い浮かべて龍に触れる
その時、龍が光に包まれていく、あまりの眩しさに僕は目を瞑り顔を伏せた。
やがて光が収まり目を開けると手を二つ広げたぐらいの大きさの真っ白な龍が目の前にいた。
真っ白な龍はしばらくの間僕の方を見ると、飛び上がって僕の頭に乗っかり欠伸をして寝てしまった。
しばらくの間混乱して動けないでいると部屋を覆っていた黒い霧の様なものが一つに集まり黒い球になった。
「お前がこの龍にとりついていたのか?」
(そうだ、それがどうした)
黒い球の声が頭に響く
「僕は・・いや俺は、絶対お前を許さない」
(そうか、しかし貴様はこの状態の私に触れることさえできないだろう?お前は私に殺されるしか無いんだよ)
触れないだと?
俺が死ぬ?
そんな事、
「勝手に決めんじゃねぇ!」
そう言って走り出し黒い球に殴りかかる
その時俺の拳が光だした。
バキィ
手に確かな感覚があり黒い球が後ろに飛んでいった
(グゥ、この状態の私を殴り飛ばすとは・・・貴様何者だ?)
「自由ヶ丘学園一年、月峰龍我」
(龍我か、覚えたぞ、貴様を殺すのは辞めておこう君は絶対に我々の仲間にする、次会える時を楽しみにしておくとするよ)
そう言い終わると黒い球は消失していった
「何だったんだ?結・・局・・・(バタン)」
黒い球が消えると同時に急激な眠気に襲われ倒れてしまった
・・・
感想待ってます!