僕と入学式とフリーダム
思いつきです。
今書いてるヤツの続きが思いつかずかきました。
では、どうぞ!
桜が咲き誇る春の道を
一人の男子生徒が歩いていた。
彼の名前は月峰龍我、
自由ヶ丘学園の生徒である
「今日から高校、楽しいな~♪」
鼻歌混じりにそんな歌を歌っていると校門が見えてきた
「おはようございます、新入生ですね?」
「あ、はいそうです。」
「入学式はあそこに見える建物で行われるので遅れない様にして下さいね?」
「分かりました」
先生が指指したのは体育館か。
それにしても・・・
入学式か、面倒だな。よし、寝よう。
・・・
体育館
席について速攻寝た俺は
バタバタという人が移動する音でめが覚めた。
「では、残った者には最初に配ったこの紙に漢字を一文字を書いて貰う、思い付きしだい書け!」
先生が正方形の紙を見せる
俺が寝てる間に配られたのかな?
そう思い、膝の上を見ると正方形の紙が二枚置いてあった。
(二枚も書くのかな?あっ!もしかして後ろの人に渡すのかな?)
そう思い、後ろを見るが誰もいなかった、
(ま、いっか)
改めて紙を見て書く文字を考える。
(自と由だな、絶対に)
そう考えて俺は紙に自と由を書いた。
「書き終わったようだな。ではその文字を読め、それで終わりだ」
読むか、なんか恥ずかしいな。
しかし周りを見渡すとみんな普通に読んでいた
よし、と覚悟を決めて読む
「自由!」
声にだしてそう読むと紙が弾けて文字だけが浮かび上がる、しばらく空中を漂い額に張り付いた、その瞬間身体中を激しい痛みがはしった
「痛っ!!?」
あまりの痛みに顔が歪み声が出たがその痛みも徐々に消えて行った
「ではこれから組分試験を行います」
組分試験?なんだそれ?
「組分試験ってなんですか?」
誰かが訪ねる
「今から貴様らの文字力を測りクラス分ける試験の事だ」
文字力?なんだそれ?
分からない事なら聞くのが1番!
って事で隣の奴に聞いて見るか。
「ねぇ君、文字力って何かな?」
「ふぇ?あっ、えっと?」
知らない人が話しかけてきて緊張してるみたいだ。こういう時は僕から名乗るのが紳士だろう。
「あ、ゴメン、僕の名前は月峰龍我君は?」
「山城夏希」
「よろしくね、夏希ちゃん(ニコッ)」
「よ・・・よろしく///」
夏希ちゃんの顔が赤くなった、大丈夫かな?
「それで文字力って何かな?」
「えっと、さっき書いた文字の明確な想像、そして扱いかたの総称だよ」
扱いかた?どういう意味だろう
「ねぇ、扱いって「次、月峰龍我」あ、はい!」
聞こうとしたら呼ばれてしまった、残念だな
「じゃあね夏希ちゃん、ありがと」
「い、いえ、試験・・・頑張って下さい」
「うん、じゃあ行ってくる」
そう言って僕は呼ばれた方に向かって歩きだした。
感想待ってます!