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『桜の雨』

『桜の雨』のあとがきのような、裏話のような、恋愛論です。



 この話は、ある話の主人公に恋をする端役の男の子にスポットを当ててたような話です。切ない片思いをする男の子の心情を綴ったような短い話です。


 異性の友達とかに「○○君に思われる女の子は幸せだね」「優しい○○君に好きって言われたら、断る女の子なんていないよ」そんなことを言ってる女子は居ると思う! そして、勘違いして恋に落ちていく男の子たち……

 優しくすることが悪いわけじゃないけど、優しさが辛い時もあるんですよ。

 まあ、奏真の場合は勘違いで恋が始まったわけではないけれど、片思いの相手にそんなこと言われた、内心複雑だったと思います。

 そんなこと言っても、君が好きなのは他の男。もしも俺が好きなのは君だと伝えたら、本当にそう言ってくれるのか??

 ってね。


 報われないって分かってる。それでも、好きな子に尽くして、尽くして――それで最後は、自分の気持ちを伝えずに、相手の幸せを祈る――

 ちょっと控え目な態度が女々しいかもしれないけど、そんな恋もあるんだってことを書いてみました。

 尽くして……のところは、ほとんど描写することが出来なかったのが残念。もっと、表現力をつけて頑張りたいです!


 自分の気持ちを伝えるか、伝えないか――

 迷う人は多いと思います。どちらが正解かはわかりません。そもそも正解はないのだろうけど。

 伝えて、両想いになれれば一番いいですが、だいたいの人は「ダメだった時は……」そう想像するでしょ?

 伝えてダメだった時、その代償に支払われるのは?

 関係の崩壊?

 プライド?

 勇気?

 色々あるけど、それを失うだけの価値――それを失ってもいいくらい好きじゃないと踏み出せないですよね。

 奏真はだから、あえて伝えない方を選びます。伝えなかったことに悔いは残るだろうけど、自分の気持ちを伝えることよりも、相手の幸せを選んだんです。


 

恋愛樹を育てるには……まとめ6 “気持ちを伝えないのも一つの方法”


『桜の雨』に興味を持った方は、ぜひ読んでみてください(^^)

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