『白い雪は薄紅のサクラに焦がれて』
『白い雪は薄紅のサクラに焦がれて』のあとがきのような、裏話のような、恋愛論です。
この話は、『恋をあきらめたその時は・・・』に出てくる紅谷視点の話【外伝】であり、【番外編】の伏線のようなもので書きました。
恋に淡白な男がバイト先で知り合った二つ年下の女の子に片思いをする話です。
私が書く作品のほとんどが「片思い」キーワード多いですが、まあ、誰でも最初は片思いでしょ? 恋の基本ですよね、えへへ。
片思いって言うと、ドキドキしたり、切ない気持ちになったり、好きな人のちょっとした仕草に見とれて、嬉しくなって・・・
そんなカンジだと思いますが、紅谷の場合・・・達観してますね。
というか、淡白?
とにかく、恋愛に対して消極的なんですよ。恋愛よりも自分の目標とかやりたいことがあって、恋はあとまわし。だから恋をしても、そんな自分を客観的に見て、相手に好きな人がいることがわかると、割り切れるんですよ。ある意味、恋に鈍感になっているというか。
でも、最終的には、佐倉の恋の相談に乗って、押さえれらないくらい気持ちがあふれてしまうのですが――
恋に消極的――というと、最近聞くのは「草食系男子」。いろいろ説はあるけど、私の周りにもそんな草食系男子はいっぱい。なんで、恋をしないの? って聞くと、まあ、理由はいろいろだけど。
そんな草食系男子に接点をあてた作品をいつか、書きたいなぁ。




