『クリスマスなんて大嫌い!』
『クリスマスなんて大嫌い!』のあとがきのような、裏話のような、恋愛論です。
クリスマス間近……ということで“クリスマス”をテーマに書いた作品です。
クリスマスが大嫌い!
そういう人って、意外といると思うんですよね。
ブルガリアで、最もイライラするクリスマスソングを選ぶ投票が行われ、オンライン投票で2万8110人のブルガリア人が、今年のクリスマスに最も聞きたくない曲として英国の人気ディオ「ワム!」の「ラスト・クリスマス」を選んだそうです。
ビックリですよね。
私はもちろん、クリスマスは大好きです。何ってするわけではないですが、プレゼント用意して、ケーキ食べて。クリスマス間近のクリスマスムード満々の街も大好きだし、クリスマスソングも大好きです。
でも、一つ。主人公と同じ気持ちがあるんですよ。
それは……、誕生日プレゼントの包装がクリスマス仕様だということ。12月生まれの定めなのでしょうか……
別に嫌ってわけでもないんですが、「誕生日だよ、クリスマスじゃないよ」って思っちゃうんです。
最近では、クリスマス時期でも普通の包装紙を用意しているところも多くなっていますが、今年、旦那が私に用意してくれた誕生日プレゼントも、クリスマス仕様でした。
「クリスマス仕様の包装しかなくてね」
そう言う旦那に。
「うん、毎年の事だから……」
ふっと冷めた目で横を見ながら言うと。
「そうなんだ」
と、ちょっと驚いて苦笑していました。
そんな経験をもとに書き始めた『クリスマスなんて大嫌い!』、主人公の千葉花音はクリスマスイブが誕生日ということで、きっと私よりもクリスマスに嫉妬してたのでしょう。「クリスマスなんてなくなればいいのに」と……
それでわざとクリスマスムードの街から目をそらしたりしてたのは、そう意識していないと見てしまうほどクリスマスの事が心の中では好きだったのではないでしょうか。
本当に“嫌い”だったらただ無視していればいいだけなのに、“大嫌い”と言って意識的に目をそむけるのは本当は気になるからなんじゃないかな、と私は思います。
恋愛樹を育てるには……まとめ2 “大嫌いって、実は、嫌いよりも好きって気持ちに近いのかも”
『クリスマスなんて大嫌い!』に興味を持った方は、ぜひ読んでみてください(^^)




